櫻井翔 舞台挨拶in大阪&福岡『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』がいよいよ明日31日(金)に全国公開となります! そしてこの度、本作の公開を前に自称天才・人望溢れるポンコツ探偵の風真尚希を演じた櫻井翔が公開間近の29日(水)に大阪ステーションシティシネマ(大阪)、30日(木)にT・ジョイ博多(福岡)を訪れ、会場に集まった満員のお客様と撮影時のエピソードを交えながら作品への想いと魅力を語りましした! 『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』舞台挨拶in大阪&福岡日時・場所: |
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<3月29日(水):舞台挨拶in大阪>
ドラマから映画化という時間を空けて同じ役を演じる点について櫻井は「これまでにも『謎解きはディナーのあとで』や『神様のカルテ』など、同じ役を時間を空けて演じたことはありました。『ネメシス』も役を思い出せるか?などの心配をしていましたが、その間ほかに演技の仕事をしていなかったので、スッと入れました(笑)」と話すと会場は笑いに包まれ、さらに「共演者のみなさんとスタッフ、その環境に身を投じると、あの頃に戻ることができました」と“ネメシスチーム”の力も大きかったと振り返る。映画版とドラマ版の違いについては「映画の場合は、大きなスクリーンで見てもらう前提なので、映らないような細かいところまで作り込まれているなと感じました。ドラマの時に使っていた美術が置いてあるシーンもあります」とより一層、映画を楽しむことができるプチ情報を明かした。 【伏線だらけの99分】とあるように本作は全編に渡って伏線が張り巡らされており、脚本を読んだ時点では櫻井も「もちろん脚本として面白いんですけど、映像でどう表現されるのか想像できないところがありました」と語り、一方で「映像じゃないと体感できない作品になりましたね」とアピール。ここでMCから撮影現場の話を振られた櫻井は、事務所の後輩でチームネメシスの超職人気質な道具屋・星憲章を演じた上田竜也と「(上田から)『アニキ、インテリアってどうですか?』と聞かれて、2人でインテリアの話をしましたね(笑)」というやり取りをしたと明かし、さらに「上田くんは見かけによらず、いろんな人とコミュニケーションを取るんですよ。その姿を僕は遠巻きに微笑ましい気持ちで見てました」と、2人ならではのエピソードを披露し会場を驚かせた。また、大阪での舞台挨拶ということで、大阪で必ず食べるものを聞かれた櫻井は「着いて早々にたこ焼きを食べました!たこ焼きってよくできてますよね(笑)パッと食べられるし、美味しかったです!」とこの日一番の“風真スマイル”を見せた。最後に大阪のファンに向けて「今日はありがとうございます。お目にかかれてよかったです!今は応援してくれるみなさんにお会いできる機会がほぼないので、本日は私たっての希望で、こういう場を設けていただきました。みなさんの前に立てて、実際に見ていただいて、とてもうれしく思っています。お花見や春休みのシーズンで、これから外出することも増えるかと思います。お出かけになった際に、「ネメシス」をご覧いただければと思います!」と、メッセージを送り大阪での舞台挨拶は終了した。 |
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<3月30日(木):舞台挨拶in福岡>
そんな熱気あふれる福岡の印象を聞かれた櫻井は「僕がお伺いしたかったんですけど…」と切り出した。これまでのコンサートでは奇しくも誕生日の日程が福岡で実施されることが数度あったそうで、その際に来場したことがある人はいないかと問いかけた。会場からは観客の手が次々と上がり、驚いた様子の櫻井は「そんなにいるの!?本当ですか?長いことお世話になっています」と感慨深げに頭を下げた。「僕の福岡×コンサートの思い出は誕生日をお祝いしていただいたという思い出ですね。ツアーでは福岡が最後のことも多かったので打ち上げをしたりとか、本当に思い出は山ほどあります」と福岡の思い出を振り返った。 いよいよ映画の公開を明日に迎えた今の気持ちを問われると「公開の日を迎えるまでいろんなことをやってきているので、いよいよ始まるな、という気持ちです。あとは出航じゃないですけど、始まると自分たちの手から離れていってしまう感覚があるので少し寂しい気持ちもあります」と答えた櫻井。 超難解な映像トリックが仕掛けられた本作について「台本で読んだ限り難解で、映像になったらどうなるかなと楽しみにしていた作品なので、実際公開になってたくさんの人の感想がすごく今から楽しみです」と付け加えた。既に予告編などで垣間見られSNS上でも話題となっている風真の“闇落ち”疑惑について話題が及ぶと「ハサミも持ってますしね、やるときはやります(笑)何がどうなるかわからないですよね」と、これから作品を観るファンを前に怪しげな含みを持たせるコメント。この点について映画の設定はドラマから2年後ということで、その間に風真に何かしらの変化があったのかと聞くと「(風真は)正直変化はないんですけど、すずちゃん演じるアンナが変化しているんですよね。大人になって、自立したりしている。風真はそんなアンナと合わせ鏡というか、アンナとの向き合いのなかでは少し見え方は変わるかもしれないですね。」と回答。直後、櫻井の回答に聞き入っている会場に向け「あとは…、夏服になっています。そこが大きな変化ですかね」と付け加えると、会場は笑いの渦に包まれた。 そして、風真と、自分自身似ている部分を問われると「どうなんですかね、どの作品でもあんまり考えたことはないですね。でも最近すずちゃんに、“翔さんもたまに風真さんみたいなところありますよね”と言われたんです。ちょっと抜けている、みたいな…。だから、あるのかなあと思いつつあまり自覚はないですね」と語った。この返答を受け客席に、「ちょっと抜けているところがあると思う人?」と問いかけると今回もかなりの数の手が上がる結果に。「ほぼほぼじゃないですか!」と笑いがこらえきれない櫻井に観客もつられて笑い声が上がるなど、終始和やかな雰囲気が続いた。 広瀬、江口ら探偵事務所ネメシスの2人をはじめ、ムードメーカーの勝地や、事務所の後輩の上田といったチームネメシスの面々との再共演や現場の雰囲気については「撮影という意味では1年空いているんですが、作品の力もあってすっと入れました。違和感なく出来たのはドラマでの距離感のおかげかと思います」と振り返った櫻井。これから本作を見る観客に「風真、世界を股に掛けます」と注目してほしいシーンを一言で表現。これまでのプロモーションでも、まだどこでも話していないここだけの特別な注目ポイントとして、「こんなところの、こんな国の人も風真を見てたんですか?という。こんなこともあるんだ!というシーンが最後の方にあります」と告白した。最後に、会場に足を運んだ福岡の観客に向け「中々お目にかかる機会が無いということで、強い希望でこの場を作ってもらいました。東京で仕事をしていてもたくさんサポートして頂いていることは常々強く感じています。今日は僕にとっても貴重な時間を貰えて励みになりました。ありがとうございました」と挨拶し、大盛況のなか福岡での舞台挨拶は幕を閉じた。 |
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『映画ネメシス 黄金螺旋の謎』3月31日(金)全国ロードショー 公式サイト 公式Twitter: 公式instagram: #ネメシス 【謎を解くたびに誰かが死ぬ…】とされる“黄金螺旋の謎”とは一体何なのか?まるで出口のない迷路のような、複雑に入り組んだ謎を<探偵事務所ネメシス>は解くことができるのか?壮大なスケールで描かれる、新時代の探偵物語×伏線だらけの99分×超ミステリーエンタテインメント『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』にぜひご期待ください!! STORY |
広瀬すず 櫻井 翔
勝地 涼 中村 蒼 富田望生 / 大島優子
上田竜也 奥平大兼 加藤 諒 / 南野陽子
橋本環奈 / 真木よう子
魔裟斗 栄信 岡 宏明 駒木根葵汰 三島あよな / 笹野高史
佐藤浩市 / 江口洋介
監督:入江 悠
脚本:秦 建日子
音楽:横山 克
企画・プロデューサー:北島直明
配給:ワーナー・ブラザース映画
©2023映画「ネメシス」製作委員会