映画情報どっとこむ ralph 沢尻が猫を抱きしめる=吉沢が沢尻に抱きしめられる!?

沢尻エリカの主演作『猫は抱くもの』が、6月23日(土)に新宿ピカデリー、角川シネマ有楽町他にて全国公開となる。沢尻エリカが猫を抱きかかえ、吉沢亮が見つめてくる姿を捉えた、”猫づくし”で“猫まみれ”のティザーポスターが解禁に!

ティザーポスターは、思った通りの自分になれず、投げやりな生き方に慣れてしまった沢尻演じる沙織が、唯一心を開く「猫の良男」を優しく抱きしめる、見る人が癒されること間違い無しの姿。

さらに自分を人間だと思い込み沙織に恋をする良男=吉沢が、まさに猫そのもののようにこちらをじっと見つめてくる、胸キュンカットも。さらに沢尻と吉沢の後ろには、猫!猫!猫!で埋め尽くされており、“つゆだく”ならぬ”猫だく”なポスターとなっている。また「自分を人間だと思い込む猫が、沙織に恋をした。」という物語の鍵を握るコピーから、1人と1匹の恋の行方がどのような展開を迎えるのか期待される。果たして良男の想いは沙織に届くのか!?

そして、彼らを見守る、沢山の猫たちは何者なのかー!?

映画情報どっとこむ ralph 本作は、“アイドルの夢を諦めた、妄想好きのアラサ―女性”沙織(沢尻エリカ)と、“自分を沙織の恋人だと思い込んでいる猫”の良男の関係を描いた、ハートウォーミングな物語。

猫の良男の擬人化した姿を演じるのは、大忙しな演技派俳優の吉沢亮。吉沢亮扮する美形猫が、毎日帰りを待っていてくれる・・という、“きみはペット”を思わせる設定にも期待感が高まるが、この1人と1匹の妄想とリアルが入り混じる演出こそが本作の見所。劇中では実写の猫に加えて、演劇風の演出、アニメーションなど数々の演出が織り込まれ、犬童監督ファンのみならず、映画好きにこそ見てほしい、新鮮な演出が沢山盛り込まれている。

さらに本作で銀幕デビューを飾る「水曜日のカンパネラ」のボーカル、コムアイとロックバンド「銀杏BOYZ」(表記:「銀杏」と「BOYZ」間は空けずに詰めて下さい)でボーカル&ギターを務める峯田和伸が出演する。メガホンをとったのは『ジョゼと虎と魚たち』(2003)、『メゾン・ド・ヒミコ』(2005)など幅広いジャンルの作品を手掛け、大島弓子の名作『グーグーだって猫である』を映画版(2008)とドラマ版(2014、16)を撮り、「猫を撮らせたら日本映画界随一」と言っても過言ではない“猫映画の名手”と言われる犬童一心監督。本作は“猫映画”の決定版にして、犬童ワールドの集大成となった。

映画情報どっとこむ ralph 沢尻エリカ 主演 ロシアンブルー=吉沢亮『猫は抱くもの』

こじらせた1人と1匹の妄想が、自分らしい幸せに気付かせてくれる― 思った通りの自分になれなくて、いつしか投げやりな生き方に慣れてしまった沙織(沢尻エリカ)。元アイドルのアラサーで、今はスーパーで働く彼女が心を開くのは、こっそり飼っている、ロシアンブルーの 猫・良男(吉沢亮)だけ。今日いちにちの出来事を、妄想を交えつつ良男に話して聞かせる沙織。沙織の心に寄り添ううち、良男は自分が沙織の人間の恋人で、彼女を守れるのは自分だけだと思 い込んでしまう。そんなある日、沙織の前に“ゴッホ”と呼ばれる売れない画家・後藤保(峯田和伸)が現れ、良男は沙織の変化を目の当たりにする。ある晩、良男は月に誘われるように外の世界に 飛び出し、迷子になってしまい…。ゴッホや、ゴッホを慕う猫・キイロ(コムアイ)、個性豊かな猫たちとの出逢いを通じて、1 人と 1 匹は、自分らしく生きるすべを見つけていく。 うまくいかないことの輝き。置いてけぼりをくらっている時間の豊かさ・・・。灰色の日常がカラフルに輝きはじめる、心温まる物語。

nekodaku.jp

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出演:沢尻エリカ 吉沢亮 峯田和伸 コムアイ(水曜日のカンパネラ)/岩松了

監督:犬童一心
原作:大山淳子『猫は抱くもの』(キノブックス刊)
脚本:高田亮
企画製作・配給:キノフィルムズ/木下グループ
制作プロダクション:ADKアーツ
2018年/日本/カラー/ビスタ/DCP5.1ch/109分
©2018「猫は抱くもの」製作委員会

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