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北米配給決定

構想18年。深田晃司監督 作品
矢野顕子の同名楽曲をモチーフに「愛」と「人生」を描いた人間ドラマ
『LOVE LIFE』

この度、深田晃司監督の最新作にして9本目の長編映画『LOVE LIFE』がアメリカの配給会社オシロスコープ社により北米配給権を獲得しました。さらには、3月15日から19日までニューヨークで開催されるMoMI (Museum of The Moving Images) First Look Festivalにも選出され、アメリカで本格的に始動となります。
LOVE LIFE
LOVE LIFE深田晃司監督
映画「LOVE LIFE」は、昨年2022年9月に劇場公開し、同年の第79回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門にも出品され、国内外で高い評価を得た作品です。

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オシロスコープ社コメント

オシロスコープ社の買い付け担当者、アクイジションマネージャーのアーロン・カッツ氏は、以下のようにコメント。

「我々は長い間、深田晃司監督のファンでした。この真情がこもった映画の公開に関わり彼と一緒に働く機会を得たことを嬉しく思います。深田監督は感情的な筋立てによって複雑なキャラクターを作り上げている一方で、同時に、相対的に彼の世界を展開できるよう現実的な選択をしている。彼は現代の巨匠であり、本作を観客の皆さんと共有できて胸が躍る思いです。」と述べた。
(「DEADLINE」より)

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『LOVE LIFE』

公式HP:
lovelife-movie.com

Twitter:
@lovelife_movie

Instagram:
@lovelife_movie

Facebook:
@lovelifemovie2022

あらすじ
妙子(木村文乃)が暮らす部屋からは、集合住宅の中央にある広場が一望できる。向かいの棟には、再婚した夫・二郎(永山絢斗)の両親が住んでいる。小さな問題を抱えつつも、愛する夫と愛する息子・敬太とのかけがえのない幸せな日々。しかし、結婚して1年が経とうとするある日、夫婦を悲しい出来事が襲う。哀しみに打ち沈む妙子の前に一人の男が現れる。失踪した前の夫であり敬太の父親でもあるパク(砂田アトム)だった。再会を機に、ろう者であるパクの身の周りの世話をするようになる妙子。一方、二郎は以前付き合っていた山崎(山崎紘菜)と会っていた。哀しみの先で、妙子はどんな「愛」を選択するのか、どんな「人生」を選択するのか……。
LOVE LIFE

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監督・脚本:深田晃司
出演:木村文乃、永山絢斗、砂田アトム、山崎紘菜、神野三鈴、田口トモロヲ
配給:エレファントハウス
©2022映画「LOVE LIFE」製作委員会&COMME DES CINEMAS
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