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名バイプレイヤーからコメント到着

北村有起哉主演、型破りな私立探偵、連城新次郎が裏社会を駆けずり回る姿を描く『終末の探偵』が12月16日(金)より、シネマート新宿ほかにて公開となります。
『終末の探偵』『終末の探偵』
借金を抱え、酒やギャンブルの悪癖を引きずる半面、情にはもろく、弱きを助け、強きを挫くまっすぐな気性の持ち主。そんな連城新次郎という新たなアウトロー探偵のキャラクターを生み出した『終末の探偵』は、ハードボイルド・ジャンルの伝統的な醍醐味を現代に甦らせたクライム・エンターテインメントです。この度、日本映画界を支える、光石研、板尾創路、寺島進、田中要次、4名の名バイプレイヤー陣から、コメントが到着しました。

男優の誰もが憧れる探偵役を、北村君がクールにシャープに、時にコミカルに演じ、周りの俳優陣も含め最高にカッコよかった!
ケンカはコミュニケーション、男ってヤツはしょうがない生き物だね!

■光石研(俳優)

あんなカッコいい、ラストシーンが待っているとは…正直嫉妬してます!
男として、役者として。

■板尾創路(芸人・俳優)

北村有起哉は今、ノッてるね!
『長州ファイブ』から出会って16年。
信念の強さは昔から変わらないが、独身時代を経て結婚、そして一家の主になってからは益々芝居に研きがかかり、安心感と逞しさも備わってきたと思う。
そんな有起哉の存在感にエネルギーを貰っている役者は多々居る。
『終末の探偵』の共演者達もその現れだろうなぁ。
だから、、、北村有起哉から目が離せなくなってきたぞ!

■寺島進(俳優)

北村有起哉の声はハードボイルドがよく似合う。
物語の途中でも観ているかのように懐かしくて、貧しくて、オフビートに良さげでカッコ悪くて、それがまたカッコ良くて…。
そして今はとても坦々刀削麺が食べたいんだ…

■田中要次(俳優)

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『終末の探偵』

12月16日(金)より、シネマート新宿ほかにて公開。
『終末の探偵』
昭和の時代に絶大な支持を得た「探偵物語」(主演:松田優作)、「傷だらけの天使」(主演:萩原健一、水谷豊)などをオマージュしつつ、新たな型破りなアウトロー探偵“連城新次郎”が誕生!借金を抱え、酒やギャンブルの悪癖を引きずる半面、情にはもろく、弱きを助け、強きを挫くまっすぐな気性の持ち主。『すばらしき世界』 『ヤクザと家族 The Family』などの名優、北村有起哉が、哀愁と色気が入り混じった独特の佇まいで、困っているヤツを見過ごせない、男も女も魅了する不思議な愛嬌を併せ持つキャラクターを創り上げた。
本作はノスタルジーを感じさせつつ、昭和から様変わりした令和の今を色濃く投影した探偵映画でもある。暴力団対策法によって昔ながらのヤクザは衰退の一途をたどり、団地や商店街などの地域コミュニティーは高齢化で崩壊の瀬戸際。さらに外国人差別などの問題にも目を向け、社会で居場所を失い、生きづらさを抱えた登場人物たちそれぞれの葛藤を映し出す。自らの探偵稼業を「裏社会のどぶさらい」と称する新次郎が、そんな閉塞した時代に風穴をぶち開けていく、ハードボイルド・クライム・エンターテインメントである。

【あらすじ】
とある街の喫茶店を事務所代わりにしてしがない探偵業を営む連城新次郎は、ギャンブル好きで酒癖の悪い中年男。ある日、闇の賭博場でトラブルを起こした新次郎は、顔なじみのヤクザである笠原組幹部の恭一から面倒な仕事を押しつけられる。それは笠原組が敵対する中国系マフィア、バレットの関与が疑われる放火事件の調査だった。時同じくして新次郎は、フィリピン人の両親を強制送還させられた過去を持つミチコから、謎の失踪を遂げた親友のクルド人女性の捜索を依頼される。やがて恭一が何者かによってボウガンを撃たれる事件が発生し、笠原組とバレットの対立が激化。消えたクルド人女性は依然として行方知れずで、図らずも二大組織の抗争に巻き込まれた新次郎は、すべてが複雑に絡み合う一触即発の危機をいかに切り抜けるのか……。

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北村有起哉
松角洋平 武イリヤ
青木柚 髙石あかり 水石亜飛夢 
佐藤五郎 茨城ヲデル 松沢蓮 牛丸亮 諏訪太朗
古山憲太郎 川瀬陽太 高川裕也 / 麿赤兒
監督:井川広太郎 脚本:中野太 木田紀生 音楽:大坪直樹 アクション監督:園村健介
配給:マグネタイズ ©2022「終末の探偵」製作委員会  syumatsu-tantei.com
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