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主演:綾野剛x監督:三池崇史

 
柴咲コウ、亀梨和也、木村文乃、大倉孝二、迫田孝也、光石研、北村一輝、小林薫ら実力派の豪華キャスト陣によって描かれる、日常の延長線にある極限状況。
2003年、全国に衝撃を与えた事件を追った名ルポルタージュの映画化が決定!
 
この度、映画『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』キャラクターポスター&キャストコメントが解禁される運びとなりました。緊迫度満点のキャラクターポスター&豪華実力派俳優7名からのコメント一挙解禁
 
 

キャラクターポスター

先日出演が発表された柴咲コウ、亀梨和也、三浦綺羅、木村文乃、光石研、北村一輝、小林薫の不穏感漂うビジュアルが目を引くキャラクターポスターが新たに解禁された。
 
でっちあげ

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コメント

 
さらに、綾野演じる主人公の薮下を取り巻く7名の重要人物たちの役柄とともに各キャストからのコメントも一挙解禁。
 
氷室律子役:柴咲コウ
言った言わないやったやられた…当事者にしかわからないようなことを、私情を封印して判別したり裁いたりするということは、本当に難しいことなのではないかと思い知らされる。
綾野さん演じる薮下先生の細かな演じ分けは、現場で直に体感しとてもドキドキした。
ときに無慈悲な、ときに感情込み上げる表情や目の奥に「何が真実なのだろう」と探り確かめたくなる。
所々でホラー感が垣間見える三池監督の演出には、「好き♡」となりました。
 
鳴海三千彦役:亀梨和也
今回、再び三池組に参加することができ、とても嬉しかったです。それと同時に綾野剛くんと久しぶりに共演させていただき、非常に刺激的な現場になりました。台本を読ませていただき、人と人との関わりの難しさ、そして繋がりの素晴らしさについて深く考えさせられました。今回演じさせていただいた役は、物語の流れを大きくする重要な存在です。初めて演じる職業。僕自身も様々な思考が交差する難しい役どころでしたが、集中して取り組みました。ぜひ劇場に足を運んでいただき、なにかを感じ取って繋がって帰っていただけら嬉しく思います。
 
氷室拓翔役:三浦綺羅
三池組に参加することができてとても嬉しかったです!
豪華な俳優の皆さんとの演技で悔いなくと思いながら作品に臨みました。
最初から最後まで迫力があり、途中に感動もあり、僕も思わず泣いてしまいそうなシーンもありました。
実話をもとに作られた作品のため、原作を読んで、少しでも近づけられたらと思い努力をしたり、今までやったことない演技もたくさんしたので、そこもポイントとして見ていただけると嬉しいです!!!
怖い所もありますが、とても感動する作品です!
ぜひ、劇場でご覧ください!!
 
薮下希美役:木村文乃
胸にずしりと響くこのお話は、昔の話のようで形を変え今この瞬間も繰り返されていることなんだと思うと、情報過多の時代にどういう人生を歩んでいくべきかを考えさせられます。
善悪とは、正解不正解とは、その答えの一つがこの作品にあると思います。
 
段田重春役:光石研
久しぶりの三池組に、身が引き締まる思いでした。現場では、エキスパート揃いのスタッフに加え、綾野さんの集中力、柴咲さんの目力に後押しされ、我ら俳優部、士気が上がりました!どこに正義はあるのか。そもそも正義とはなんなのか。ワンカットも目が離せない作品に仕上がってます!
 
大和紀夫役:北村一輝
事なかれ主義。
そして他人の間違いに過敏に反応する世の中。
不景気だからなのか、皆が幸せになることを忘れているような昨今
このような出来事は誰にでも起きるのだろう。
この映画を観て少しでも気付き、変わって欲しいと思う。
笑顔の多い世の中になって欲しい。
ぜひ劇場でご覧ください。
 
湯上谷年雄役:小林薫
三池さんと仕事するのはこの作品が初めてと思っていたら、監督の助監督時代に一度ご一緒したことがあったそうです。でもまあ、それも随分昔の話で、三池作品となれば初参加ということには変わりありません。監督はあの風貌ですから、怖い現場になるのではと緊張して臨みましたが、意外に?優しく穏やかな現場で、背中に汗をかくこともなく臨むことができました。ただ、外ロケの暑さは残暑というより盛夏のそれで、僕も剛くんも汗だけはどうしようもなく、ぼーっとしながら涼しい顔して演技するのが精一杯でした。最後に三池監督お世話になりました。ありがとうございました。
 

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『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』

 
6月27日(金)全国公開
 
公式ホームページ:
https:detchiagemovie.jp
 
公式X(旧Twitter):
https://x.com/@detchiagemovie
 
公式Instagram:
@detchiagemovie
 
《ハッシュタグ》:
#映画でっちあげ
 
でっちあげ
 
物語・・・
2003年
小学校教諭・薮下誠一(綾野剛)は、保護者・氷室律子(柴咲コウ)に児童・氷室拓翔への体罰で告発された。
体罰とはものの言いようで、その内容は聞くに耐えない虐めだった。
 
これを嗅ぎつけた週刊春報の記者・鳴海三千彦(亀梨和也)が“実名報道”に踏み切る。
過激な言葉で飾られた記事は、瞬く間に世の中を震撼させ、薮下はマスコミの標的となった。
誹謗中傷、裏切り、停職、壊れていく日常。次から次へと底なしの絶望が薮下をすり潰していく。
 
一方、律子を擁護する声は多く、“550人もの大弁護団”が結成され、前代未聞の民事訴訟へと発展。
誰もが律子側の勝利を切望し、確信していたのだが、法廷で薮下の口から語られたのは―
「すべて事実無根の“でっちあげ”」だという完全否認だった。
 
これは真実に基づく、真実を疑う物語。
 

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出演者:
綾野剛 柴咲コウ
亀梨和也 大倉孝二 迫田孝也
木村文乃 光石研 北村一輝
小林薫 

監督:三池崇史
原作:福田ますみ『でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相』(新潮文庫刊)
脚本:森ハヤシ
制作プロダクション:東映東京撮影所 OLM 制作協力:楽映舎 
配給:東映
©2007 福田ますみ/新潮社 ©2025「でっちあげ」製作委員会

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