今年のナンバーワンだ!タランティーノ監督絶賛!作品 イスラエル映画『オオカミは嘘をつく』 が、11月22日(土)より公開されることを記念して、この映画に深く感銘を受けた著名人たちからコメントやイラストが到着しました! |
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この作品では海外での公開時に様々なイラストのポスターが各国で制作されており、創造性を駆り立てられる内容にインスパイアされたアーティストたちの思い思いのポスターが非常に話題になっていました。
左から:イスラエル スペイン 左から:北米 UK |
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と言うことで、日本でも同様の呼びかけを試みたところ、たくさんのイラストおよびコメントが到着したそうです
著名人イラスト・コメント使用場所:劇場配布用チラシ(11 月末より)、公式サイトに掲載 イラスト展示決定!:11 月15日(土)〜12月 19日(金)まで ヒューマントラストシネマ有楽町にて展示されます! どんな、画像かと言うと・・・・ 左から:エスパー伊東さん レイザーラモンHGさん 左から:倉田真由美さん やくみつるさん |
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そして、著名人コメントも
酷い展開!と言いながら、めちゃめちゃ心に残るんですよ。ドーンとくる名作です。 一体、誰が「悪」で、誰が「オオカミ」で、誰が「嘘」をついているのか? 冒頭のかくれんぼのシーンから、エンディングまで、もの凄い緊張感! 最後の最後まで一瞬たりとも、気が抜けない。全ての登場人物に気が許せない。「クエンティン・タランティーノ大絶賛!」それだけは「嘘」ではなかった。 超スリリングなサスペンスというだけではない。このイスラエル映画は、事件の解明を通して、社会を描く寓話でもある。 この映画は、全編、ブラックユーモアの塊である。意地悪い諧謔と捻れたサスペンスが、見ている者を不安の渦に引き摺り込み、精神を歪めていく。 想像を絶する人間の思考と感情のダブルバインドを、こんなにも単純で深く描ききれる才能に完膚なきまで突き放された。 平然と、淡々と、飄々と、狂っていく…チラ見せの美学と伏線の嵐! 見終わった後、ウマイ!と唸っちゃいました。思わず2度観たくなる。 3 人の心理戦に最後までH2D2(ハラハラドキドキ)でセイでしょ~。今年観た映画の最高フォー!!…レイザーラモンHG(お笑い芸人) おとぎ話を題材にした映画は数多いが、この映画はおとぎ話が何のために呼び起こされるのかを告げようとしている。 ニュースでは判らない、映画でしか体感できない現実が描かれている。 このイスラエル映画に「効能あり」とすれば、実は我々観る側のカタルシス(=浄化)か。なぜなら自分もオオカミだから。しかし、こんなコワい映画を後援してしまっていいのか?イスラエル大使館を挙げて。 善悪の定義とは何か。三人のオオカミたちの動向を通して考えさせられる。 普段なら残虐行為など決してできない善良な人間でも、残虐なことを、喜びを感じながら行ってしまえるのが、「復讐」という行為だと思う。そういう意味で、この映画は興味深い。普通の映画は復讐シーンを爽快に描くのに、その怖ろしさを正面から描くのだから。 国が変わればこうも違うのか。ハリウッドの手法とはまったく別物、展開がまったく読めない。オオカミは誰なのか、何が嘘なのか、最後の最後ですべての謎が解けるまでは推理を働かせる隙もない。いやー、まだまだ「観たことがない映画」ってある。 サスペンス映画ってネタが出尽くしたと思っていたが、 この手があったか!とマジで驚愕。イスラエル映画、斬新! 残酷童話よりも恐ろしい結末に突き進むオオカミたちの物語は、ハイレベルなクライム・サスペンスであり、なおかつ 油断も隙もない濃密なサイコロジカル・ドラマ に仕上がっている。 何を、誰を、信じたらいいのか分からないまま、理性をかきむしられる110 分。まさかのラストにとてつもない恐怖が潜む! これは報復の迷走の果てに見えてくる、戦争や紛争の縮図か?報復の元凶さえ曖昧なままに広がる無間地獄が見えてくる……。 ※順不同・敬称略 |
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森の中で起こったある凄惨な少女暴行殺人事件。 刑事ミッキは捜査を進めていくうちに、最重要容疑者を特定する。それは一見温厚に見える宗教学の教師ドロールだった。ミッキは不法な取り調べを行い、その動画を偶然ネット上に流されたため捜査は中止に。しかしドロールの追跡をやめないミッキ。そこへ割り込んできたのは、犠牲者である少女の父親ギディだった。 彼は法律で裁かれないドロールを自らの手で裁くために周到な復讐計画を練っていたのだ。 物語は徐々に取り返しのつかない方向へと進み、3 人の男たちは破滅へ向かう。 そして最後の1 カット、その衝撃を・・ イスラエル映画『オオカミは嘘をつく』 11月22日(土)より、ヒューマントラストシネマ有楽町他にて公開! |
監督・脚本:アハロン・ケシャレス&ナヴォット・パプシャド
出演:リオール・アシュケナズィ、ロテム・ケイナン、ツァヒ・グラッド
2013/イスラエル/スコープサイズ/110 分
原題:Big Bad Wolves/R-18
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