東宝株式会社とALPHABOAT合同会社による、才能あるクリエイターを発掘するオーディション・プロジェクト『GEMSTONE』。様々な才能(アニメーター、イラストレーター、作曲家、シンガー、役者、タレント等)の原石(=GEMSTONE)を発掘し、東宝とALPHABOATがさらなる活躍の場を提供する企画です。 第6弾オーディションとなる今回、GEMSTONEは、SNS上での作品再生数3000万回突破、長編リモート演劇『門外不出モラトリアム』『むこうのくに』の2公演を上演し、有料チケット制で12,000人以上を動員したリモート演劇のパイオニア「劇団ノーミーツ」とコラボレーションし、「リモートフィルム」作品を募集します。 新型コロナウィルス感染症の影響もあり、研究が進んでいる「リモートフィルム」。 映画、ドラマ、演劇など、既存のどの表現とも異なる新しい表現の形であり、今まで誰もみたことのない“表現の最新形”がこのオーディションで現れることに期待しています。 【リモートフィルム】の定義 さらに、今回はグランプリ受賞者にはオリジナル脚本によるリモートフィルム作品の制作を東宝のプロデューサーとともに行うことも決定しています。制作支援金の提供とともに、完成作品をGEMSTONE YouTubeチャンネル内で公開することも発表されました。 審査員には、劇団ノーミーツ。2019年に公開された『新聞記者』が日本アカデミー賞で最優秀賞3部門含む、6部門受賞をはじめ、映画賞を多数受賞した映画監督・藤井道人。2011年、第7回「東宝シンデレラ」オーディションにてグランプリを受賞し、女優としてはもちろん、adieuとしての音楽活動でも活躍する上白石萌歌。さらに、『太陽は動かない』(2021年春公開予定)、『OVER DRIVE』(2018)でプロデューサーを務めたROBOTの古屋厚プロデューサー、『映像研には手を出すな!』(2020年9月25日公開)などをプロデュースした東宝の上野裕平プロデューサーが審査員を務めることに決定いたしました。 |
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審査員の皆様から、以下の通りコメントが届いております。
劇団ノーミーツ・林健太郎 藤井道人 上白石萌歌 ROBOT・古屋厚 東宝・上野裕平 |
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【GEMSTONE 6th GEMSTONE×劇団ノーミーツ リモートフィルムコンテスト 実施概要】
募集期間:2020年9月7日~ 2020年10月31日23:59まで 応募方法: 注意事項: 賞 金:賞金(総額30万円)を贈呈します。なお、受賞に該当する作品がない際は、「受賞作品なし」となる場合がございます。 副 賞:グランプリ受賞者にはオリジナル脚本によるリモートフィルム作品の制作を、東宝のプロデューサーとともに行っていただきます。当該作品に対しては制作支援金を提供いたします。 結果発表:2020年11月予定(詳細は後日発表いたします) |