映画『半世界』は2月15日(金)に公開を迎え、日頃の感謝の思いを込め老舗劇場でもあり、できるだけ至近距離で観客の皆さまを出演者がお迎えしたいと言う思いから、 池袋 シネマ・ロサにて、主演・稲垣吾郎さんと渋川清彦さんによる舞台挨拶が行われました。
日付:2月24日(日) |
|
注意!超ネタバレなので、映画の内容、知りたくない方は写真だけお楽しみください!
割れんばかりの拍手と歓声の中現れた稲垣さんと渋川さん。 稲垣さん:マイク必要ないんじゃない? 稲垣さん:皆さんこんばんわ!!!凄い距離間で。圧倒されています。映画館もDEEPで素敵。僕も大好きな映画館です。皆さん観ていただいたのですよね。映画が終わって拍手があったと聞いて安心しました。皆さんとの楽しい時間を過ごせればと思っています。 渋川さん:これだけ真近で稲垣さんを見られることは無いと思うので、皆さん、よーく見ていってください!(爆笑)ロサいいですよね。バミリがいつも付箋でいいですよね。 稲垣さん:舞台挨拶の時は、いつも景色がどうなのかわからないんですけど。今日は・・・圧倒されています。 渋川さん:タイムスリップ感がね。いいです。最近は来ていませんが、Deepな作品がかかるのでよく来ていました。 稲垣さん:落ち着きます。 と語ります。 |
|
公開1週間経って、お葬式のシーンが、神秘性に満ちていて評判。棺に入ってみて 稲垣さん:動いちゃいけないのが重要で。昔「二十歳の約束」と言うドラマで、最後海で死ぬのですが、よく見ると目が動いていて。月9初でですよ。編集室で問題になったようなんです。だから今回は気を付けました。 渋川さん:お腹が動かないように、息をするようにしてますよ。僕、死体役結構多いんで。(大爆笑)殺すのも殺されるのもですけどね。運動に近い。 と、場数の多い渋川さんは職人芸の様な死体の役造りを披露。稲垣さんは倒れるシーンで 稲垣さん:監督に結構アドバイスいただいて。映像見たら。。。。結構良かったです。苦しそうだったから。 と自画自賛。 渋川さんは、場を盛り上げるような役どころ。役作りは・・・ 渋川さん:苦労したところは無かったですね。 渋川さん:大先輩の石橋蓮司さんとかを見ていると。堂に入ってるので、ああいうのを見て参考にしてます。街中の飲み屋でも、周りよく見てます。
と酔っ払いシーンのネタで暫く盛り上がり、楽しかった撮影時を振り返りました。 映画の中で、サンマを投げつけられるシーンがあって、実は監督の知り合いの方の実話。と言うことで、人生で何か投げつけられたことはと言う質問に 稲垣さん:渋川さんは修羅場多いですか? 渋川さん:多くはないですが・・・我々ぐらい生きてれば何回かはね。あります。 稲垣さん:物はないかな。。。。サンマ飛んでくるって。 渋川さん:稲川さんは昔灰皿投げたりしてましたが。 稲垣さん:今は無くなりましたよね。問題になっちゃいますからね。物投げられたことないな。。。でも、女性に殴られたことはありますけどね。 |
|
長谷川さんや池脇さんとの共演に関しては
渋川さん:そうですね。後2丁目のクラブとかでも撮影しましたね。 と、既に再共演をされていると話すお二人。 ここで、お客さんのフォトセッション。メッチャ連射音とカッコイイ!吾郎ちゃーんの声で包まれます。 その後、お客さんバックのフォトセッション。 最後に、 と、イベントを締めました。 |
|
『半世界』
2月15日 TOHOシネマズ日比谷他全国ロードショー
|
脚本・監督:阪本順治
出演:稲垣吾郎 長谷川博己 池脇千鶴 渋川清彦 小野武彦 石橋蓮司
配給:キノフィルムズ
©2018「半世界」FILM PARTNERS