映画情報どっとこむ ralph デジタルシネマにフォーカスし若手映像クリエイターの登竜門として2004年にスタートしたSKIPシティ国際Dシネマ映画祭は、7月16日(土)より13回目の開催を迎え、最終日となる本日24日(日)のクロージング・セレモニー(表彰式)にて、長編部門・短編部門・アニメーション部門の、コンペティション3部門の各賞を発表されました!

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2016_表彰式s2

長編部門グランプリ 『朝日が昇るまで』
アレハンドロ・グスマン・アルバレス監督

長編部門SKIPシティアワード 『見栄を張る』
藤村明世監督

短編部門グランプリ『嘘をついて』
三ツ橋 勇二監督

アニメーション部門グランプリ『こんぷれっくす×コンプレックス』
ふくだ みゆき監督

IDCF2016_winners

映画情報どっとこむ ralph グランプリ受賞者コメント

◎長編部門 最優秀作品賞受賞 『朝日が昇るまで』アレハンドロ・グスマン・アルバレス監督

グランプリに選んでいただいて、まさか受賞できると思っていなかったので本当に嬉しい。映画制作というのは、メ
キシコでも大変ですが、世界中どこでも、非常に困難なことだと思います。ですから今回グランプリをいただけたこ
とは、これからも映画制作を続けていくというエネルギーになると思います。
朝日が昇るまで
©2015 Pluto Films

◎短編部門 最優秀作品賞受賞 『嘘をついて』 三ツ橋 勇二監督

スタッフ、キャストの皆さん、特に脚本の米内山陽子さんがいなければ、この映画は生まれなかったと思うので、本
当に感謝しています。そして主演女優3人、田中千佳子、中村貴子、高橋恭子の輝きがこの映画の全てだと思います。
ありがとうございました。
嘘をついて
©YUJI MITSUHASHI

◎アニメーション部門 最優秀作品賞受賞 『こんぷれっくす×コンプレックス』 ふくだ みゆき監督

単純にすごくすごくうれしい。この作品はお話や役者の演技を際立たせるため動きがとても地味です。アニメーショ
ンという分野で戦った時にそれがどう映るのか不安でしたが、こんな素晴らしい賞をいただけて嬉しく思っています。
こんぷれっくす×コンプレックス
©PANPOKOPINA

映画情報どっとこむ ralph <SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2016 開催概要>

会期:
2016年7月16日(土)~7月24日(日)
会場:SKIPシティ
映像ホール、多目的ホールほか
(川口市上青木3-12-63)
主催:埼玉県、川口市、SKIPシティ国際映画祭実行委員会、特定非営利活動法人さいたま映像ボランティアの会

公式サイト:
www.skipcity-dcf.jp
©埼玉県

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