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カンヌ国際映画祭公式上映参加
『国宝』公式上映、監督Q&A日程:5月18日(日)8:45~上映&監督Q&A *現地時間 |
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公式上映
Q&A上映後には李相日監督がQ&Aに登場。 上映の会場上映の会場で、ジュリアン・レジ氏から「本日は日本の監督をお迎えしまして、我々も非常に気に入った作品を紹介させていただきます。最近ではなかなか見ないメロドラマで、半世紀に及ぶ日本人の歌舞伎役者の半生を描いた作品です。そしてこの作品の特徴といえるのが、歌舞伎役者でもなく女形でもない、日本の映画界のスターの人たちが1年半かけて稽古をし、歌舞伎を再現しつつ、様々な人たちに歌舞伎を理解していただけるような映画になっています。」と紹介。 |
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<「監督週間」概要> 1969年に映画監督協会(SRF)によって創設されたカンヌ国際映画祭の独立部門で、今回が57回目。短編/中編/長編、フィクション/ノンフィクション、実写/ドキュメンタリーが一堂に会し、その選考の指針となる唯一の原則は、映画製作者のミザンセーヌと独自の芸術表現方法にある。何よりもまず新しい才能を発掘する場である一方、既存の映画作家による大胆な作品にも敏感であり続け、マーティン・スコセッシ、ジム・ジャームッシュ、マノエル・ド・オリヴェイラ、侯孝賢、フランシス・フォード・コッポラ、ポン・ジュノ、大島渚、黒沢清、北野武など、のちに著名な映画監督となる多くの作家を輩出してきた歴史ある部門である。 <同部門出品作品 参考(一部)> 2018年 『未来のミライ』(監督:細田守) 2019年 『初恋』(監督:三池崇史) 2024年 『ナミビアの砂漠』(監督:山中瑶子) ※国際映画批評家連盟賞受賞 『化け猫あんずちゃん』(監督:久野遥子・山下敦弘) |
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『国宝』
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原作:「国宝」吉田修一著(朝日文庫/朝日新聞出版刊)
脚本:奥寺佐渡子
監督:李相日
出演:吉沢亮
横浜流星/高畑充希 寺島しのぶ
森七菜 三浦貴大 見上愛 黒川想矢 越山敬達
永瀬正敏
嶋田久作 宮澤エマ 中村鴈治郎/田中泯
渡辺謙
製作幹事:MYRIAGON STUDIO
制作プロダクション:クレデウス
配給:東宝
©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025映画「国宝」製作委員会