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完成披露記念「コウイチ映画祭り」

 
12月20日(土)に開催された『とれ!』完成披露記念 コウイチ映画祭りにコウイチ監督、中島瑠菜、まいきちが登壇いたしました!
 
この度、YouTubeチャンネル「kouichitv」で人気沸騰の動画クリエイター・コウイチが監督・脚本を務めた初の長編映画『とれ!』の完成を記念して、12月20日(土)にコウイチ監督の作品、短編映画『消えない』、ショートドラマ『バニーキッチン』(全30話)、そして本作『とれ!』を一挙3本立てにて上映する、コウイチ映画祭りが開催されました!イベントには、コウイチ監督をはじめ、主人公・美咲を演じた中島瑠菜、美咲の親友・橋本皐月を演じるまいきちが登壇。作品に込めた思いや、ホラー映画ならではの撮影中の心霊体験など!?ここでしか聞けないエピソードを語りました。
 
完成披露記念 コウイチ映画祭り
日時:12月20日(土)
場所:シネ・リーブル池袋
登壇:コウイチ監督、中島瑠菜、まいきち

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コウイチ監督、中島瑠菜、まいきち登壇

この日のチケットは完売ということで、満員の客席を見渡したコウイチ監督は、「ちゃんと人が入ってよかったなという気持ちでいっぱいです。」と安どの表情を見せつつも、映画上映後の観客に向かって、「皆さんの顔がにこやかで良かった」と笑顔を見せた。
『とれ!』完成披露記念 コウイチ映画祭り
親に迷惑をかけたくないと、動画投稿で一獲千金をねらう高校生が、神さまに取りつかれてしまったことから物語がはじまっていく本作。その着想について監督は、「最初はホラー映画を作ってほしいというお話をいただいて。幽霊ものではなく、もう少し上位の存在である“神様”を題材にしたホラーをつくりたいと思ったんです。」と明かすも、その制作過程は一筋縄ではいかなかったという。
当初は十二支をモチーフにした物語を構想していたが、予算の都合もあり、最終的には一体の神様に絞る形となったと明かすコウイチ監督。その結果、プロットのやり取りは10回を超え、当初の案とは全く異なる物語へと進化したが、そうした中でも、「神様をただ怖いものにしようというよりは、神様に憑依(ひょうい)されてからどうなっていくか。ホラーではありますが、軸は主人公・美咲の成長物語にしようと思いました。」と語った。
またこれまで自身のYouTubeチャンネル「kouichitv」でショート動画の投稿や、短編映画の制作などを手がけてきたコウイチ監督だが、長編映画との違いについては、「短編は一つのアイデアで押し切れますが、長編は感情の波や大きな流れが必要だというのを脚本の本を読んで勉強しました。やはり幅広い層に楽しんでもらいたいという思いがあったので、大筋は分かりやすくということを意識しました。」と語る。
 
本作で単独初主演を果たした中島は、「単独主演ということよりも、私にとっては(まいきち演じる)皐月ちゃんという存在が大きかったです。まいきちちゃんと一緒に頑張っていこうという気持ちで現場に入りました。」と述懐。
『とれ!』完成披露記念 コウイチ映画祭り
世代が近いまいきちとはすぐに意気投合したとのことで、「お話をしすぎて、待ち時間が足りないね、というくらいお話をしました。」と笑顔で振り返った。
そんな中島のキャスティングについて、「中島さんの写真を見た時に『めちゃめちゃ主人公感が強いな』と感じたんです」と切り出したコウイチ監督は、「僕も映画館によく行くので、上映前に流れる映像に出ているあの方か!と思ってお願いしました。実際に会ってみると等身大の高校生という感じがありましたし、彼女がちょうど受験を控えていたということもあったので、役に入りやすいのかなと思い、決めさせていただきました。」と明かす。
一方、皐月役のまいきちは、オーディションで選ばれたという。そのオーディションでは、お清めのために塩をまく、というシーンを演じることになったというが、「彼女はマイ塩を持ってきたんです。なかなかいないですよね、自分から塩を持ってくる人は」とコウイチ監督が明かし、会場をドッと沸かせた。
『とれ!』完成披露記念 コウイチ映画祭り
 
本作の撮影は昨年の9月の猛暑の中で行われ、特に廃虚での撮影は、電気が通っていないために、サーキュレーターのみでしのぐという過酷な状況だったという。中島は、「ちょうど大学入試の直前だったので、勉強もしなきゃいけない、役もやらなきゃいけないという必死な状況でした」と大変だったという撮影を振り返った。
 
また撮影現場では、ホラー映画らしい不可解な現象も発生したという。「皐月の家での撮影中、絶対にあり得ない位置から女性の声がマイクに入っていたんです。周りには誰もいなかったはずなのにボソボソと声が入っていて。すると音声さんがすぐに『消します!』と。あれは早かったですね。」とコウイチ監督が明かすと、中島とまいきちは初耳だったようで「知らなかった……」と驚愕(きょうがく)した。
 
そしてこの日は、「コウイチ映画祭り」と題して、「DMMショート」で配信中のショートドラマ『バニーキッチン』も上映された。「これも何回もプロットのやり取りをしましたね」と振り返ったコウイチ監督は、「最初は泥棒として侵入した家屋に怪人がいて、というすごくシンプルで王道なホラーをやろうとしたんですけど、紆余(うよ)曲折あって、ショッピングモールを舞台にしようという事になりました。」と説明。
同作が縦型のショートドラマということで、「常にくぎ付けになるような展開に、とは思っていたんですけど、それだけではただのドッキリで終わってしまう。やはりキャラクターに愛着を持ってもらいたいと思い、濃いめのキャラクターをいっぱい出して、キャラクターに自由に動いてもらいました。」と監督。同作に出演しているまいきちも、「皐月ちゃんとは頭の良さが違う設定なので、どこまでおバカキャラでやったらいいですか、というのは何回も確認しました」と振り返った。
 
また、『とれ!』の主人公の美咲が神様に“つかれた”ことにちなみ、「今年一番ついていたこと、ラッキーな出来事は?」という質問も。まず中島が、「私は、ポップマートのキャラクターがランダムで出てくる商品にハマっていたんですけど、わたしが欲しいと思うものがなかなか出てきてくれなかったんです。でも11月の頭に友達にプレゼントしてもらった中にシークレットが出てきたんです。運を使い果たしたなと思うくらいラッキーでした」と明かすと、まいきちは「今年も炎上せずに活動し続けられてラッキーでした!」と語り、会場を沸かせた。
コウイチ監督は、この日の3日前まで免許合宿に行っていたとのことで、「期間中は雪が降ってきたり、地震にあったりもしたんですが、卒業検定の日だけうそのように晴れてくれて。アイスバーンもなくなったので、無事に合格できました」と述懐。司会者から「免許が“とれ”たということですね」と作品に絡めた言葉を寄せられ、会場を大いに沸かせた。
 
そして今後について質問されたコウイチ監督は、「今回はライトなホラーを目指したので、ホラーが苦手な人でも見られるようにと、怖さの加減を調整しましたが、次はガッツリ怖いホラーや、逆にコメディー全振りの作品もやってみたい。あとはIMAXや3Dなど、大きなスクリーンでの映像にも挑戦したいです」とクリエイターとしての今後の展望を語ってイベントは終了した。
 

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場面写真も解禁

本イベントで、コウイチ監督が、美咲と皐月、そして霊能者・浅野が面談をするカフェのシーンに、カフェ店員として出演していることも明かされ、その場面写真も解禁!
『とれ!』
 

初日舞台挨拶開催決定

さらに、公開初日の来年1月16日(金)には、コウイチ監督、中島瑠菜、まいきち、“神様”が登壇する初日舞台挨拶の開催が決定。翌日、1月17日(土)には、コウイチ監督、中島瑠菜、“神様”が登壇する公開記念イベントの開催も予定しているそうです。
 

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青春ホラー映画『とれ!』

 
2026年1月16日(金)テアトル新宿他全国公開
 
 
公式サイト:
https://tore-movie.jp
 
公式X:
https://x.com/tore_movie
 
 
物語・・・
高校3 年生の美咲(中島瑠菜)。やりたいことも見つからず、母子家庭で親に負担をかけたくないため進学はせず、地
元で就職しようとバイトをしながら最後の高校生活を送っていた。親友の皐月(まいきち)は親の希望で大学進学を
目指しているが、日々SNS 投稿に夢中。
そんなある日、美咲が撮ったVLOG に霊のようなものが偶然映り、投稿動画は瞬く間にバズっていく。驚いた二人は
これをチャンスと思い、続けざまに心霊のフェイク動画を投稿し、バズは益々大きくなり広告収益が手元に入る。調
子に乗った二人の撮影はエスカレートし、さらなる刺激を求め地元で噂の廃墟に潜入、とうとう取り返しのつかない
本物が映りこんでしまう。さらに、廃墟撮影の道中で地蔵を拝んだ美咲は、和装でお面のような顔の“神様”に憑きま
とわれることにーー。
 
とれ!
とれ!
とれ!

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作品名:『とれ!』
主演:中島瑠菜
出演:まいきち 和田雅成 宮地真緒 奥菜恵
監督・脚本 コウイチ
主題歌 おだじん「Mellow Ride(movie ver.)」
製作:菊池剛 五十嵐淳之 企画:田中翔 水野裕基
プロデューサー:小林剛 平田樹彦 ラインプロデューサー:古賀奏一郎 アソシエイトプロデューサー:高橋正弥
撮影:関口洋平 照明:渡邉幸朔 録音:北野愛有 美術:畠智哉 スタイリスト:岡本華菜子 ヘアメイク:ピク
トメイク 助監督:髙野佳子
配給:KADOKAWA 制作プロダクション:ダブル・フィールド 制作協力:SS 工房 協力:UUUM 株式会社
製作:KADOKAWA ムービーウォーカー
上映時間:74 分 レーティング:G
(C)2025 「とれ!」製作委員会
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