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特別試写会

 
『小屋番 八ヶ岳に生きる 劇場版』が1月9日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開となります。
その公開直前に、トークイベント付き特別試写会が行われ、上映前にタレントの井上咲楽と、本作のプロデューサーである永山由紀子が登壇しました。
『小屋番 八ヶ岳に生きる 劇場版』特別試写会
 
特別試写会
日付:1月7日(水)
登壇:井上咲楽、永山由紀子プロデューサー

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井上咲楽、永山由紀子プロデューサー

 
ここ最近、山を走るトレイルランに挑戦しているという井上。
実際に映画を鑑賞した感想を「まず映像が本当に美しくて。その美しさに最初から最後まで魅了されました。そして風景の美しさもそうですが、出てくる登場人物の皆さんの目がとても素敵なんです」と述べ、「私はここ数年、山を走るトレイルランニングをしているのですが、山で写真を撮っている方から『山で過ごしている人の目にだんだんなっていくのかな』と言われたことがあって。それを思い出しました。とにかく山に登ってみたい、山小屋に泊まってみたいという興味がすごく湧きました」と付け加える。
 
また、井上自身も八ヶ岳に行ったことがあるそうで、「私は一度、トレランで霧ヶ峰を走ったことがあるのですが、山小屋に泊まったことがなくて。こんなに山小屋があるんだなということに驚きました」とコメント。「生活や山で暮らす方々のリアルな部分を見られることはなかなかないと思うので、それを知ることができたのも良かったです」と感慨深い様子で話す。
 
一方、山で過ごす時間について「やっぱり全然違います」と明かす永山プロデューサー。
『小屋番 八ヶ岳に生きる 劇場版』特別試写会
「午前中の山は天気が安定しているんです。だから早朝出発して、お昼に着いてからは風景を見たり、お昼寝したり。SNSや携帯を見ようとしてもなかなか電波が届かないので、『何もしない』という選択肢になっていきます」。
その話を聞いた井上も「自分の身の回りで『どうしよう』と悩むことがあっても、山の自然を目の前にすると『何も起こっていないんだ』と思えることがあって。そこに救われたことが何度もあります」と語る。永山プロデューサーも「大きな自然の中にいると、自分ってちっぽけだなと思いますよね。普段の社会での悩みもあるけれど、山に登ることで『悩んでもしょうがない』と思えるようになりました」とその意見に賛同した。
 
マラソンはもちろんのこと、奥信濃の100キロのトレイルランにも挑戦するなどアクティブな印象がある井上だが、そんな彼女にとって自然の中で過ごす時間にどんな価値があるのだろうか? 「私はもともと栃木県の益子町という自然豊かなところで幼少期を過ごしたので、ずっと自然の中にいました。18歳で東京に出てきてから、コロナ禍以外は月に一度は絶対に実家に帰っています」と明かし「変な疲れがなくなりますね。山に行って走ると疲れるのですが、それが都会にいるときの疲れとは全然違って。疲れの心地よさの違いを大きく感じます」と語った。
さらにコンクリートと山での感覚の違いを挙げ「落ち葉を踏んでいる感覚、ふかふかの土、ちょっと硬いところ、石の上、木の根とか、いろんな感覚があって。いろんな景色があって、朝と晩で変わる香りがあって。たくさんの感覚で自然を感じられることで、すごくリセットされるなと思います」とその魅力を表現した。
 
そしていよいよ新年が明けて2026年。今年は午年ということで、今年挑戦したいことを“絵馬”で発表してもらうことに。そしてそれには「登山に挑戦したい」と発表した井上。その理由について「実は私、トレイルランニングはしているんですが、登山をやったことがないんです。だから一緒にトレランをやっている方にも『登山はやった方がいい、一度山を登った方がいい』とすごく言われます」と説明。
さらに「トレランをしていると登山の方とよくすれ違うのですが、荷物の量も服装も全然違いますし、もちろんスピードも違います。また感じられるものも変わるんじゃないかなと思って。この映画を見て、ますます登山して、山小屋に泊まって、歩いて、というのをやってみたいなと思いました」と決意を語った。そしてその流れで、「今、井上家が登山ブームなんです」と明かす井上。
『小屋番 八ヶ岳に生きる 劇場版』特別試写会
「最近は父も母も妹も登山していて。父は最近、一人で登山に行ったりしています。でも何がいいのか聞いても、あんまり多くを語らずに『いいんだよ』と。山に住んでいるのに登山が好きな井上家の行動を見ていると、私もやってみたいなという気になります」と笑顔を見せた。
 
そんなイベントもいよいよ終盤。
最後のコメントを求められた永山プロデューサーは「山に登らない方でも、この映画を見ていただけるときっと、小屋番の方の潔い生き方や山の美しい光景に癒しをもらって、明日からの生活を頑張ろうと思えると思います。どうぞ応援していただければ」とコメント。
続いて井上も「こんなに美しい映像を、映画館のスクリーンで、大きな音で見られるというのはすごく贅沢なことだなと思います。その美しさとともに山で暮らす人たちの生き様が、自分の暮らしや人生、生き方を考えさせられるような、自分と照らし合わせるようなことがたくさんありました」と話し、「今は何でもスマホやネットで調べられますが、自分の目で直接見ることは素敵なんだなということも感じられる作品でした。私も自分の目で見に行きたい景色がたくさんあったので、今年は登山に挑戦してみたいと思います」と改めて意気込みを語った。
 

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『小屋番 八ヶ岳に生きる 劇場版』

 
1月9日(金)より、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開
 
HP:koyaban.com
 
公式X:https://x.com/koyaban
 
最後の逃げ場が山しかなかった——
“山”そして“命”を知る小屋番たちの言葉が、いまを生きるわたしたちの心をほどいていく
今年3月に開催された「TBSドキュメンタリー映画祭2025」で上映され、舞台挨拶回が即完になったほか超満員での上映を迎えるなど、6都市各地で大きな注目を集めた映画『小屋番 KOYABAN〜八ヶ岳に生きる〜』。その後、追加撮影や再編集を重ね、四季折々の荘厳な自然を捉えた新たな映像やインタビューが加わった『小屋番 八ヶ岳に生きる 劇場版』が完成した。
“コヤガタケ”と呼ばれるほど沢山の山小屋が存在する八ヶ岳。本作では、そんな日本百名山のひとつを山岳写真家の菊池哲男と巡っていく。ナレーションを務めるのは、庄司智春(品川庄司)、木村卓寛(天津)らと<東野登山隊>としてガチ登山に挑戦していることでも知られるお笑い芸人・東野幸治。そして日頃から数多くの登山に挑戦し『小屋番 KOYABAN〜八ヶ岳に生きる〜』でも声を吹き込んだ一双麻希が続投をしている。監督は、連続ドラマや報道特番のMAミキサーとして活動する傍ら、コロナ禍を機に山小屋支援のため、山の美しさや登山の魅力を動画などで届けてきたTokyo Climb代表・深澤慎也。企画・プロデュースを、多くの情報番組やドラマ制作に携わってきた永山由紀子が担当している。
さまざまな想いを抱えながら「小屋を営むもの=小屋番」という道を選んだ人々。コンビニも車もない、自然と真正面から向き合う過酷な日常を選んだ理由とは?「最後の逃げ場が山しかない」「お客さんや仲間が遭難し、亡くなられるケースを防ぎたい」「ちょっと立ち止まって自分を振り返る」……“山”を、“命”を知る者たちの言葉が紡がれていく。
登山を楽しむ人々を支え、時には死とも遭遇する小屋番という仕事。山小屋の生活は不便さを感じさせる一方で、忙しなく行き交う情報社会に疲れ、何もかもが身近に手にできてしまう現代を生きるわたしたちに対して「暮らしそのものの在り方」さらには「人生の在り方」への新たな視点をそっと提示してくれる。
 
『小屋番 八ヶ岳に生きる 劇場版』

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監督・撮影・MA:深澤慎也(TBS ACT)
プロデューサー:永山由紀子

出演:菊池哲男(山岳写真家)

ナレーション:東野幸治 一双麻希

エグゼクティブプロデューサー:津村有紀
総合プロデューサー:須永麻由 小池 博
協力プロデューサー:石山成人 塩沢葉子 和田圭介
進行プロデューサー:鈴木秀明 尾山優恵
製作:TBS 
配給:KeyHolder Pictures
宣伝:KICCORIT
2026年/日本/85分/5.1ch/16:9
©TBS

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