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監督・脚本・主演:松重豊
『孤独のグルメ』が監督・脚本・主演:松重豊で、映画化。1月10日に、公開となり、1月29日(水)までの公開20日間で、観客動員数53万人、興行収入7.5億円を突破しました。

たくさんのお客様に支えていただき、大ヒットに向けてひた走る本作。
楽しみにしてくださっていた全ての皆様に感謝の気持ちを伝えるために、
松重監督は1月10日の公開初日の翌日から全国8都市18劇場でのお礼行脚舞台挨拶を実施しました。
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お礼行脚舞台挨拶
【1月11日(土)~1月13日(月)東京・神奈川・埼玉パート】
初日舞台挨拶イベントに登壇した翌日から、松重監督は3日間にわたる、都内関東近郊の9劇場(東京/TC渋谷・TC上野・TC錦糸町・TC池袋・TC新宿・TC日比谷、神奈川/Tジョイ横浜・TC川崎、埼玉/MOVIXさいたま)を巡るお礼行脚キャンペーン第1弾を実施!9劇場のチケットは売り出し後すぐに売り切れてしまい、ファンの方々の熱量を感じました!
上映後すぐに松重監督が登壇し、場内は驚きと歓声に包まれました。登場早々、松重さんは各劇場で、映画を観終わった今、何を一番食べたいかという質問を投げかけ、場を和ませます。また、マスコミ取材のない舞台挨拶だったため、「今日はマスコミの方々もいないので、皆さんの質問になんでも答えます!」と松重さんは言い切り、ファンの方向けのティーチインを実施!ファンの皆さんは思い思いの感想と質問を松重監督にぶつけ、松重監督はそのたくさんの質問に全力で答えていきます。
ドラマからのファンの方からは、これまで登場した料理の中でおすすめのお店についてや、プライベートでも店に訪れたことがあるのか、また、「孤独のグルメ」の代名詞ともいえる“モノローグ”の極意や、“孤独カット”の顔の作り方など、ずっとドラマを見続けてきたからこそ知りたいことについて質問が飛びました。
キッズファンから、五郎さん(松重)の好きな食べ物や、今何が食べたいかという、かわいらしい質問が投げかけられると、松重さんは「君は何が食べたいと思ったの?」と逆に質問します。「ラーメン!」と元気よく答えるキッズにつられ、「僕もラーメン腹になってきたなあ・・・」と、五郎の名言「俺の腹は今何腹なんだ・・・?」にかけた回答をし、会場はどっと盛り上がりました!!また、とある劇場では松重監督に、「難病を乗り越え「孤独のグルメ」という作品に出会い、ご飯を食べることはこんなにも幸せなことなんだと、松重さんと五郎さんに教えてもらいました。ありがとうございます。」と感謝を伝えるファンの方もいらっしゃいました。「孤独」シリーズは、たくさんの素敵なファンの方々に支えられていたことを改めて感じることができる機会となり、松重監督としても嬉しく、心が温かくなるティーチインとなりました。そして質問してくれた方には、松重監督がサプライズで、“井之頭五郎”特製名刺を直接プレゼントしました。
ティーチインの後には、会場にいるファンの皆様による撮影タイムを設け、松重監督は“孤独カット”を実演したり、手を振るなどポーズをとって、たくさんのシャッター音に応えます。さらにイベント終了前には、監督自身が自撮り棒で、ファンの皆さんと記念撮影をして、思い出を作りました。ファンの皆さんにとっても、松重監督に撮っても、プレミアムな時間となりました。
上映後約20分程度の短い時間ではありましたが、その時間は“濃厚豚骨スープ”のごとく、ファンの皆様と交流を深めることができた濃密な時間となりました。
【1月22日(水)五島列島凱旋上映会/長崎県五島市パート】
五島市福江島にて凱旋上映会を実施!松重監督は五島市島民の300人の方々と共に、本編を鑑賞し、リアルタイムで観客の皆様のリアクションを感じるイベントとなりました。
上映後には、松重監督自ら、一人一人に井之頭五郎特製名刺を直接手渡し、上映会に来てくださったこと、撮影に協力してくださったことへの感謝を伝えました。また、劇中で登場する「みかん屋食堂」のおかみさんも本イベントにご来場いただいたことから、松重監督は「五島から素敵な女優さんが誕生しました!」と、ご紹介する一幕も。撮影当時、「演技は素人だから・・・」と遠慮するおかみさんでしたが、松重監督の「よーい!はい!」という合図があると、監督も驚くほどナチュラルに堂々と演じられたと、当時の様子を語りました。
【1月23日(木)~1月25日(土)福岡・大阪・名古屋パート】
公開日翌日から都内関東近郊で実施したようなティーチイン付舞台挨拶を、3日間にわたり3都市6劇場にて実施いたしました!6回のイベントも完売御礼!!松重監督・五郎さんは全国で大人気です!!
1月1日にYouTube生配信企画で日本を縦断したばかりの松重監督ですが、前回訪れることができなかった名古屋にも伺い、短期間で再び日本を縦断しました。
1月23日(木)は福岡に降り立った松重監督。T・ジョイ博多とTOHOシネマズららぽーと福岡での舞台挨拶に臨みました。


福岡は松重監督の故郷でもあるため、早速「質問ではないですが…博多弁を少し話していただけないでしょうか?」と地元ならではの無茶ぶりが。松重監督は「今の人たちには聞き取れんくらいやけんね(笑)華丸くんにも『松重さんの博多弁はきつすぎますね(笑)』と言われたくらいなんしゃべりようかわからんよ。今は標準語に翻訳してマイルドな感じでやってますが、博多弁になると荒々しい血が逆流してくる気がします(笑)」と答え、会場が一気に一体になりました。「劇中の“究極のスープ”は実在するのか、オリジナルなのか?」という質問に「長崎生まれ、福岡育ちなので、北部九州の出汁って独特のうまみを持つものが多いですよね。そんな要素も詰め込みながら、撮影ではフードコーディネーターの飯島奈美さんに作っていただきました。幸いにも福岡のスープメーカーであるダイショーさんが発売しているスープがスーパーに売っているので、もう少し空腹を我慢できる方はぜひお買い求めください(笑)」と答え、松重監督から作品とコラボしたスープの告知が飛び出る、ある種お客様のファインプレーな展開に。また、遠藤さんの出演経緯について質問した女性に(松重監督は「劇中で「孤独のグルメ」のオマージュをしようと思った時、その主役は、若い頃から役を分け合っていた遠藤さんしかいないと思った」と回答)サイン入り井之頭五郎名刺を手渡すと、「小さい頃から俳優の中で一番松重さんが好きでした!」と黄色い悲鳴が上がる場面も。
「地元ならではの質問も飛び交って、非常に興味深かったです。この映画はまだまだ公開しています。たまにはテレビじゃなく映画館で、隣の方の笑い声とかお腹がなる音とかを聞きながら見るのもなかなかいいもんだと思ってくれたら嬉しいです。ありがとうございました。」と感謝の挨拶で会場を後にしました。
1月24日(金)
福岡から大阪に移動し、TOHOシネマズなんばとTOHOシネマズ梅田の舞台挨拶に登壇。

普段からお客さんの反応が大きめな大阪ですが、上映中から度々笑いが起き、質問コーナーでは過半数が手を挙げるなど大盛り上がり。「映画の第二弾は考えていらっしゃいますか?」「(遭難シーンで)貝なのかキノコなのか一体なにで泡をふいて倒れはったんですか?」「ドラマと映画で五郎さんの乗っている車の種類が少し違うようですが!?」などこれまでなかった鋭い質問の数々に松重監督も裏話を交えたトークで答えました。
さらに、「孤独のグルメ」を通じて日本に興味を持ち、日本語を勉強し、日本に来たという中国のファンの方から「機会があれば中国にも来てみたいですか?」という質問が。松重監督も国境を越えた作品の人気を改めて実感し「海外にもこの番組を愛してくれている方が沢山いるのでご要望があればいくらでも行きたい。その時はぜひスタッフかキャストで参加してください!」と作品愛に溢れたやりとりも飛び出しました。
大きな劇場での舞台挨拶を終え、「多くの方に待っていていただいて、楽しんでいただけたようで良かったです。あと、特に大阪では美味しいものが食べたいなと思っていて。(行きたかったお店で)スタッフみんなで“こなもんフルコース”を食べれたことが何よりの思い出です。ありがとうございました。」と大阪を満喫したようでした。
1月25日(土)
大阪を発ち、年末年始のYouTube配信企画ではスケジュールの都合で訪れることが出来なかった名古屋へ。109シネマズ名古屋、ミッドランドスクエアシネマで舞台挨拶を実施いたしました。

22日の五島凱旋上映会から始まったキャンペーンに松重監督も少しお疲れ・・・・かと思いきや、「(孤独のグルメの中で)10年ほど前は美味しい海老に出会ったし、6年前の大晦日スペシャルで来たこともあったなぁ。あんバタートーストを昼下がりに食べたいです。」と道中で話したり、ラジオ番組の取材中には「以前出演した大河ドラマの撮影中に何度も食べた“鬼まんじゅう”も美味しかった!」と、疲労の色は一切なく、むしろ井之頭五郎のように食欲が止まりません!
舞台挨拶では、パリについて「どこを向いても画になる、素晴らしい街。築100年以上の建築物も多く劇中にも出てくる小さなエレベーターなどは後からつけたようです。」と語り、SUPのシーンについても「ロケハンでやってみるまで一度も乗ったことがなかったんですが、割と体幹が強いらしくスーツを着ての撮影でしたが一度も失敗しなかったんです!」など松重監督が細部までこだわった撮影やロケーションについての質問が寄せられ「よくぞ聞いてくれました!いい質問。」とご満悦。「ドラマの撮影日は前日からごはんを食べないようですが映画では?」と問われ、「監督業も兼務していたのでカメラの前にいたと思えばモニターがあるところに戻ったり、通常よりも運動量が多かったんですよね(笑)究極に空腹でした。」と監督・脚本・主演すべてを務めたからこそのエピソードに観客も興味津々でした。「毎回観終わった後に何食べようと考えるのも楽しいと思いますし、ぜひ2度3度観ていただいてこれからも応援していただけたら嬉しいです。」と締めくくりました。
【2月1日(土)札幌パート】
そしてついにお礼行脚キャンペーン最終章、札幌へ!「ジンギスカンも焼肉も行きたいし、最後は〆パフェかな~」と北海道グルメに思いを馳せながら飛び立ち、TOHOシネマズすすきの、札幌シネマフロンティアで舞台挨拶を行いました。

登壇すると、早速「北海道といえば札幌がフィーチャーされがちですが他のところにも美味しいものが沢山あるんです!」と北海道グルメの話題になり、「長くなりますよ?笑」と前置きのもと「北海道は年一くらいで来ていたので、網走の喫茶店のシーフードカレーが忘れられない。帯広駅前のジンギスカン、釧路のおばちゃん3人でやってるラーメンもめちゃくちゃ美味しい!あと小樽の回転寿司も・・・」と松重監督の北海道グルメ愛が止まりません!また、「井之頭五郎を演じられる時に一番気になるのは髪色!どうされているのでしょうか?」という質問に、「今作のサップのシーンなどは濡れるしカツラでいこうかという話も出ましたが結局すべてヘアスプレーです。40分くらいで井之頭五郎になれます。」と撮影の裏側を暴露。今回のキャンペーン最後の質問となった小さな男の子からの「映画の撮影で大変だったことは?」という問いに「作る前に色々考える方が大変で、監督は楽しい作業でいい経験にもなった。どんなに大変でも楽しいと思える仕事を見つけられたら素敵な人生を送ることができるよ。」とエールを送りながら「君は何になりたいの?」と逆質問。「中華の料理人!」と元気に答える男の子に「おぉいいね、食べに行く!」と名刺を渡す松重監督の姿は井之頭五郎そのものでした。「目標としている10億突破までまだまだ終われないんですが・・・(となにやら言葉を濁しながら)。とにかく今日は美味しいものを食べながら誰かとこの映画の感想を語り合ってくれたら嬉しいです。」と締めくくりました。

全8日間にわたって8都市18劇場を巡る旅となった、感謝の御礼行脚キャンペーン。
松重監督は五郎のごとく、日本各地を駆け巡りました。各劇場でファンの皆様と交流し、各地でたくさんの美味しいグルメに出会い、松重監督はまさに「幸福に空腹を満たし」腹いっぱい!!
13年間本作を支えてくださった、全ての皆様にこの感謝の気持ちが伝っていればと、松重監督は願っております。
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大ヒット感謝のお礼行脚!キャンペーン概要
〈東京・神奈川・埼玉パート〉
1月11日(土)
TOHOシネマズ渋谷スクリーン2
(199席) 13:45~14:05
TOHOシネマズ上野スクリーン7
(237席) 15:05~15:25
TOHOシネマズ錦糸町スクリーン11
(214席) 16:15~16:35
1月12日(日)
MOVIXさいたまスクリーン10
(297席) 12:05~12:25
TOHOシネマズ池袋スクリーン3
(200席) 13:35~13:55
TOHOシネマズ新宿スクリーン3
(130席) 15:05~15:25
1月13日(月・祝)
T・ジョイ横浜スクリーン6
(201席) 12:05~12:25
TOHOシネマズ川崎スクリーン7
(234席) 13:30~13:50
TOHOシネマズ日比谷スクリーン9
(259席) 15:05~15:25
※3日程すべて上映後舞台挨拶
〈長崎パート〉
1月22日(水)
長崎県五島市凱旋上映舞台挨拶※上映前
長崎県立五島高等学校内五島メモリアルホール
(島民300人)18:00~18:30
〈福岡・大阪・名古屋・札幌パート〉
1月23日(木) @福岡
T・ジョイ博多スクリーン2
(165席) 18:00~18:30
TOHOシネマズららぽーと福岡スクリーン4
(217席) 19:30~20:00
1月24日(金) @大阪
TOHOシネマズなんばスクリーン
(255席)17:15~17:45
TOHOシネマズ梅田スクリーン
(448席)18:40~19:10
1月25日(土) @名古屋
109シネマズ名古屋スクリーン6
(253席)15:10~15:40
ミッドランドスクエアシネマスクリーン1
(319席)16:20~16:50
2月1日(土) @札幌
TOHOシネマズすすきのスクリーン9
(201席)14:40~15:10
札幌シネマフロンティアスクリーン3
(259席)15:50~16:20
※4日程すべて上映後舞台挨拶
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『劇映画 孤独のグルメ』
2025年1月10日(金)全国公開
公式サイト:
https://gekieiga-kodokunogurume.jp/
公式 X:
@tx_kodokugurume
物語・・・
井之頭五郎は、かつての恋人・小雪の娘、千秋からとある依頼の連絡があり飛行機の機内で腹を減らしながらフランス・パリへ向かう。
パリに到着し、空腹をいつものように満たし、千秋と共に依頼者の祖父の元へ向かう。
そこで、千秋の祖父である一郎から、
「子供の頃に飲んだスープがもう一度飲みたい。食材を集めて探して欲しい。」とお願いされる。
わずかな地名をヒントに、五郎も行って食材を探してみることにしたのだが…。
フランス、韓国、長崎、東京。究極のスープを求めて、五郎は世界へ漕ぎだす!
しかし… スープ探しのはずが、行く先々で様々な人や事件に遭遇。
次第に大きな何かに巻き込まれていく…。
大海原 ▶ サバイバル ▶▶ 謎の集団 ▶▶▶ 命の危機!?
「孤独のグルメ」史上最長のサバイバルロードムービー。
どうした…五郎!!
旅路の中で彼は気付く。
「腹が…減った!」

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監督:松重 豊
脚本:松重 豊 田口佳宏(「孤独のグルメ」シリーズ)
出演:松重 豊
内田有紀 磯村勇斗 村田雄浩 ユ・ジェミョン(特別出演) 塩見三省 / 杏 オダギリジョー
制作:共同テレビジョン FILM
主題歌:ザ・クロマニヨンズ「空腹と俺」
撮影スケジュール:2023年9月~10月、2024年1月
©2025「劇映画 孤独のグルメ」製作委員会
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