初日舞台挨拶和山やまの人気マンガを映画化した『カラオケ行こ!』が1月12日(金)より公開中です! この度、本作の初日舞台挨拶を実施いたしました!当日は、綾野剛、齋藤潤、芳根京子、橋本じゅん、やべきょうすけ、チャンス大城、坂井真紀、北村一輝といった超豪華キャスト陣に加え、山下敦弘監督も登壇!公開初日を迎えた喜びや、各々の熱い想い、ここでしか聞くことのできないエピソードなどを語りつくしました! |
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キャスト&監督会場からの大きな拍手につつまれ、登場した登壇者たち。 劇中で歌ヘタ王を決める組長を演じた北村。実際に、祭林組の歌ヘタ王は誰だったかを聞かれると、「みんな睨むな(笑)でも、皆さん上手いですよね。上手い下手というよりも、言うこと聞かず、好き勝手やってる橋本さんは問題じゃないかなと思います。(笑)」とまさかの暴露が飛び出す。そんな北村に「マイク使ってここでは言えないようなことをしていたのは北村さんですよね!」と突っ込むやべだったが、「決められたセリフをアドリブじゃないかなって見せたいっていつも思っているんです。そう思ってもらえるようにやるのが自分の一番の志です。」と演技論を語る橋本。そこから、橋本が劇中で披露するももクロの「行くぜっ ! 怪盗少女」を踊ったシーンの話に。「僕は二日間渋谷のスタジオを借りて、ダンサーの後輩を呼んで練習して踊って完コピしたんですが、全てカットされました!」とまさかの結末に会場から笑いが起こった。 また、綾野の「紅」の歌唱シーンについての話になると、綾野が「情念を込めて歌っていましたので、冒頭で叫んで驚かせてすみませんでした。」と話す。齋藤も「最初に「紅」をリハーサルで初めて聞いた時は、衝撃でした。裏声の「紅」ってこんなんなんだとビックリしました。」と綾野のシーンを振り返る。芳根が「綾野さんと今回は同じシーンがなかったのですが、色々な曲を歌う日に現場にお邪魔して、楽しみにしていて、あんなにも「紅」が挟まっているとは思わなかったので、とても面白かったです。」と話す中、「「紅」を歌う時だけジャケットを着ていて、山下監督にも「それ必要かな?」って突っ込まれましたね。」とこだわったポイントを明らかにする綾野。坂井も「台本を読んでいる時から綾野くんの「紅」を楽しみにしていて、出来上がったもので見させていただいて、嬉しい気持ちでいっぱいでした。最後の聡実の「紅」も胸がいっぱいになりましたね。」と絶賛し、「涙出てきましたね。「紅」が英語バージョンだった時から好きで、この映画は素晴らしいんですが、あの頃を思いださせてくれて、本当によかったです。」と映画ファンらしい感想がチャンスから飛び出した。 映画の公開を記念し、「紅だあああ」の掛け声と共に、マイククラッカーで場内を紅に染め、会場は熱気に包まれる中、最後に綾野が「この作品に出会って触れてくださって感謝しています。和山先生の原作を預けていただいて、漫画原作の難しさを感じていました。野木さんの脚本が素晴らしくて、原作と映画の融合が台本にはありました。その中に我々が現場でどう生きていくかが書かれていて、それ以上に真剣に作品と音楽に向き合い、齋藤潤くんに向き合ってこの作品を完成させました。誰かにお勧めしてくださったら幸いです。」と、齋藤が「僕自身の話になってしまうのですが、僕にとって本当に大切な作品です。お芝居だけではなく、色々なことを受け取ることがきました。皆で作っていくものというのを感じることができました。感謝しかありません。また劇場に足を運んでくださったら嬉しいです。」と、山下監督が「感謝しかありません。丁寧に描いた作品でして、こういう作品を大きいスクリーンで見ていただきたいなと思いました。スクリーンで見るべき映画なので、劇場で見ていただけたら嬉しいです。」と挨拶をし、イベントは幕を閉じた。 |
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映画『カラオケ行こ!』1月12日(金)公開 公式サイト: 公式X(Twitter): あらすじ |
原作:和山やま(ビームコミックス/KADOKAWA刊)
※2020年9月12日発売 大反響、続々重版!
監督:山下敦弘
脚本:野木亜紀子
出演:綾野 剛 齋藤 潤
芳根京子 橋本じゅん
やべきょうすけ 吉永秀平 チャンス大城 RED RICE(湘南乃風)
八木美樹 後 聖人 井澤 徹 岡部ひろき 米村亮太朗
坂井真紀 宮崎吐夢 ヒコロヒー / 加藤雅也(友情出演)
北村一輝
主題歌:Little Glee Monster「紅」(Sony Music Labels Inc.)
配給:KADOKAWA
映画コピーライト:©2024『カラオケ行こ!』製作委員会
書影コピーライト:©和山やま/KADOKAWA