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益山貴司x西岡眞博

この夏、舞台「テンペスト」(シェークスピア/まつもと市民芸術館)で好評を博した、劇作家で演出家の益山貴司と、映画「泥の子と狭い家の物語」のスマッシュヒットが記憶に新しい、CMディレクターで映画監督の西岡眞博がタッグを組み、劇団子供鉅人の名作舞台を映画化しました。
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主演は松本真依(幻灯劇場)。脇には寺井竜哉(STAR☆JACKS)、川添公二(テノヒラサイズ)、石畑達哉(匿名劇壇)、伊藤駿九郎(KING&HEAVY/theatre PEOPLE PURPLE)、飯嶋松之助(KING&HEAVY)など、関西の演劇界を牽引する俳優が顔を揃えています。

そして、東京・大阪エリア公開日&予告編が解禁になりましたのでご紹介。

公開日は、2023年11月4日(土)〜 大阪十三 第七藝術劇場、11月10日(金)〜 東京高円寺 シアターバッカス ほか、全国順次ロードショーとなります。

予告編

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主演:松本真依、監督:西岡眞博、原作者:益山貴司コメント

【監督:西岡眞博コメント】

数年前「親ガチャ」なる言葉が流行った。子は親を選べないというが、親だって子を選べない。そんなこと言えばこの世に生を受けることさえ誰も選べない。自分の人生は一体誰ものか。行き先は誰が決めるのか。結婚、少子化、子育て、介護、そして死。現代社会が抱える多くの問題。極端に言うと、古今東西世の中に起こる全ての問題は、親子の関係性から生まれるのではないかとさえ思える。親子とは何なのか。血の繋がりとは、いったい何なのか。映画を見てくれた人たちと一緒に考えてみたいと思う。(監督・脚本 西岡眞博)

【原作者:益山貴司コメント】

十五年間の劇団生活の中でも一際思い出深い作品です。大阪出身でありながら、ほとんど大阪弁の芝居を作ってこなかった私が、「大阪弁で詩情豊かなものを作ろう」と思い立った作品だからです。映像化に際して、私も演出として関わり、「舞台のような映画のような不思議な作品」として新たに生まれ直しました。この映画から溢れ出るハミングがより遠くに、より多くの人の胸に響くことを願っています。(原作・脚本・演出 益山貴司)

【松本真依(主演)コメント】

この物語の主人公は親の愛を求めているのか?母親と同じになりたくないのか?たぶんそのことは誰にも分からないし、分かって欲しいわけでもない。親と自分の共通点を見つけて、嫌になる瞬間や嬉しくなる瞬間は誰にでも起こり得ることだ。この映画が、親から与えられたものは何なのか?自分が親から受け取らなかったものは何か?を考えるささやかなきっかけの一つになればいいなと思います。(トーコ役 松本真依)

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『ハミンンンンンング』

2023年11月4日(土)〜 大阪十三 第七藝術劇場
11月10日(金)〜 東京高円寺 シアターバッカス ほか、全国順次ロードショー!

物語・・・
似たくもない母親に外見はもとより性格や癖、生き方までもどんどん似てくるトーコ。母の呪縛から逃れられず、小さな殻に閉じこもり闇を抱えるトーコと、彼女に翻弄される仲間たちの青春群像劇。

現在クラウドファンディングも行っているそうです。
サイトはこちらから

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キャスト:
松本真依(幻灯劇場) 寺井竜哉(STAR☆JACKS)
川添公二(テノヒラサイズ) 岡祈里 早坂風海 石畑達哉(匿名劇壇)
伊藤駿九郎(KING&HEAVY/theatre PEOPLE PURPLE) 
飯嶋松之助(KING&HEAVY) 高也 田井中宥乃 室屋和美 
三原悠里(チーキークイーンズ) 佐波太郎 尾形大吾 三宅唯真 岡たまき 
佐々木ヤス子(サファリ・P) まおりーた(OF-ゼロフレーム-) 羽立結花 
シンガロンパレード

スタッフ:
監督・脚本・プロデューサー:西岡眞博 原作・脚本・演出:益山貴司 
撮影:木下隆之 照明・ドローン:松下剛士 録音:田中之尚 ヘアメイク:岩咲希しのぶ 衣装:荒木巧 編集:山本茄津己 音効:大岩修二 助監督:向田優 
制作担当:桑田孝一/はりまけて 音楽:Oono Yuuki/シンガロンパレード 
宣伝デザイン:奥山太貴 コピー:石川奈津 
配給協力:ベストブレーン 製作:team TANIYON Inc.

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