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コン・ダーシャン監督が来日映画大学の卒業制作なのに、アジアの映画祭・映画賞で話題をさらいまくったUFOロードムービー『宇宙探索編集部』が、10月13日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開される。 このたび、公開に先駆け、コン・ダーシャン監督が来日。 |
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コン・ダーシャン監督Q&Aイベント中国で若者に圧倒的な支持を得て大ヒット、アジア圏の映画マニアが選ぶ「迷影精神賞(シネフィル・プライズ)」の2023年ベスト1にも輝き、アジア圏の最大注目監督となったコン・ダーシャン監督が初来日ということで、在日中国人にニュースが広まり、あっという間に予約が完売。貴重な席をゲットした日本の映画ファンも交え、超満席の会場は熱気に包まれました。 本国公開から「4回見た」「私も4回」という熱狂的ファン続出の本作。「監督の映画のスタイルが大好き。過去の短編もネットで探して全部見た。次回作は?」と質問が出ると、「中国ではよく“一生懸命働いたら、その分休みをとらなければいけない”と言いますよね。苦労してこの映画を撮ったから、今は休みをとりたいですね(笑)」と、中国映画界の外側にいたいという新人類監督らしく、飄々とした回答で観客を煙に巻いた。 最後に、日本でのプロモーション活動の感想を聞かれると、「この数日、日本の記者や媒体の方のインタビューをたくさん受けたんですが、皆さんとてもこの映画を受け入れてくれている。日本にはいろんなスタイルの映画があるので、かえって日本の皆さんだからこそ、この映画を受け入れてくれるのではないか」と日本映画ファンの監督らしく期待を込めて答えた。トーク終了後には劇場ロビーに監督のサインの求める長蛇の列ができるという大人気ぶりで今回の来日プロモーションを終えたコン・ダーシャン監督の『宇宙探索編集部』、10月13日(金)からの劇場公開にどうぞご期待ください。 |
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『宇宙探索編集部』原題:宇宙探索編輯部 10/13(金)より新宿シネマカリテ,ヒューマントラストシネマ渋谷,アップリンク吉祥寺 公式サイト: 舞台は中国、主人公は廃刊寸前のUFO雑誌編集長。 物語・・・ |
2021、中国映画、118分、1.78:1、5.1ch
監督:コン・ダーシャン(孔大山)、出演:ヤン・ハオユー(楊皓宇)、アイ・リーヤー(艾麗婭)、ワン・イートン(王一通)、ジャン・チーミン(蒋奇明)、ション・チェンチェン(盛晨晨)、字幕:磯尚太郎、字幕協力:大阪大学外国語学部 古川裕、配給:ムヴィオラ
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