天久聖一、doooo、怪奇里紗が『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』とコラボ

デヴィッド・クローネンバーグ監督最新作

デヴィッド・クローネンバーグ監督最新作『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』が8月18日(金)より全国公開となります。

そして・・・・

天久聖一、doooo、怪奇里紗とコラボ

この度、映画『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』と漫画家 天久聖一、DJ /プロデューサーのdoooo、怪奇造形作家 怪奇里紗とのコラボが実現。

天久聖一

漫画家・天久聖一とのコラボは「未来犯罪Tシャツ」。
劇中にも登場する「イヤーマン」をイラスト化したもので、コミカルなイラストとクローネンバーグの世界観が絶妙にマッチしたTシャツとなっている。

天久聖一（漫画家）コメント
僕たち世代にとってリンチとクローネンバーグのWデヴィットはW淺野に匹敵する特別な存在で無神論者は結局性癖に救いを求めるしかないことを教えてもらった気がする。それが当時の僕をどんなに楽にしてくれたか。今回の新作もまさにクロちゃん節全開。これぞクローネンバーグ版「君たちはどう生きるか」だ！（宮崎版は未見）

doooo

DJ /プロデューサーのdooooとのコラボは「人肉マグネット」。
国内外で人気を集める「人肉シリーズ」のdooooが本作にインスピレーションを受けて耳をリアルに模した逸品を手掛けます。

doooo（DJ/プロデューサー）コメント
心地良い悪夢を観ているような不思議な感覚を覚える作品。
重厚感のある造形、一見狂気を感じる恐ろしくも美しい映像に引き込まれました。グロテスクなシーンも思わず見とれる、このような稀有な映画に出会えて感謝です。

怪奇里紗

怪奇造形作家の怪奇里紗は劇中に出てくる手術装置「サーク」のガレージキットを作成。
まるで本物のような精巧な作りのガレージキットは必見。

怪奇里紗（怪奇造形作家）コメント
よく分からないところもあるけど凄く面白い！常識から逸脱した表現に驚きの連続でした。クローネンバーグ監督作品ならではの生々しい表現と小道具が見られる作品で、何度も観たいです!

これらのコラボグッズは8/18（金）午前10時よりTHE KLOCKWORX STORE（https://www.klock-store.com/）にて受注販売予定だそうです。
（＜天久聖一＞未来犯罪Tシャツは8/18（金）より一部上映劇場で販売予定）。
詳細は公式HP/SNSにて確認を。

『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』

原題：Crimes of the Future

8月18日(金)より全国公開

HP：
https://cotfmovie.com　

Twitter：
＠cotfmovie

『クラッシュ』『イグジステンズ』『ヒストリー・オブ・バイオレンス』など数々の受賞歴と共に物議を醸してきた映画作家デヴィッド・クローネンバーグ。第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、退出者が続出した賛否両論の問題作がいよいよ日本公開となる。主演は『グリーンブック』のヴィゴ・モーテンセン。自身のカラダから臓器を生み出すアーティスト・ソールを演じ、パートナーのカプリースに『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のレア・セドゥ、二人を監視する政府機関のティムリンに『スペンサー ダイアナの決意』のクリステン・スチュワートという豪華キャストが揃った。製作に20年以上を費やした最新作のテーマは「人類の進化についての黙想」。鬼才監督が創造する人類の進化とは？

物語・・・
カラダから生み出されるのは、希望か？ 罪か？ 
そう遠くない未来。人工的な環境に適応するよう進化し続けた人類は、生物学的構造の変容を遂げ、痛みの感覚も消えた。“加速進化症候群”のアーティスト・ソールが体内に生み出す新たな臓器に、パートナーのカプリースがタトゥーを施し摘出するショーは、チケットが完売するほど人気を呼んでいた。しかし政府は、人類の誤った進化と暴走を監視するため“臓器登録所”を設立。特にソールには強い関心を持っていた。そんな彼のもとに、生前プラスチックを食べていたという遺体が持ち込まれる…。