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公開記念舞台挨拶この夏一番の“ときめき”と“感動”の物語『水は海に向かって流れる』が全国公開中! |
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広瀬すず、大西利空ら登壇本作のカラーであるブルーを意識したファションで登壇した面々。過去のある出来事から「一生、恋愛はしない」と宣言するOL・榊千紗役の広瀬は「どうしても言いたい!」とニコニコしながら前田監督のブルーのハットを指して「前田監督は昨日、白い帽子をブルーのマジックで塗られたそうです」と楽しそうに暴露。 映画は昨日無事に公開。広瀬は「初日を迎えられるのはありがたく幸せなこと。こうしてみんなで舞台に立てたことで公開を実感できました」と嬉しそう。シェハウスに引っ越してきた恋に鈍感な高校生・熊沢直達役の大西も「僕と同じ男子高校生にも、そして色々な層にも楽しんでもらえる作品になった」と手応え。 そんな広瀬は「直達と楓がお弁当を食べるシーン」を見どころに挙げて「そのシーンはウエ~イとなった(笑)。憧れの詰まった甘酸っぱいシーンで可愛かった」とキュンキュン。当の當真は「同い年の大西くんと一緒だったので自然体でいい意味でリラックして出来た」といい、大西は「直達は鈍感で楓ちゃんを怒らせる。観ていて申し訳なく感じました」と役に代わって反省していた。 一方、戸塚は「榊さんがむすっとしながら料理している姿が良い。BBQでお肉を焼いてみんなにお肉を配っているときも目が怖くて…。でもグッときた。僕ってMのところがあるのかな?」とマニアックな魅力を熱弁していた。 広瀬は海の中でドロップキックするシーンを挙げて「飛べないかもと思いながらも、何度か練習。本番は濡れてしまうので一発勝負。ここぞとばかりの筋肉を使ってちょうど良いところにキックができました」と成功を報告した。 シェアハウスという舞台にちなんで「一緒に生活するなら絶対譲れないルール」をそれぞれ発表。広瀬、大西、戸塚が「一番風呂譲れない問題」で盛り上がる中、當真は「私は最後で良いです。私の後にお風呂に入らせるのは申し訳ないから」と譲るスタンスで、戸塚は「僕らは情けない。お風呂のことで文句を言ってさ。當真さんが一番大人じゃん」と反省。一方、広瀬は「匂いは大事。私は甘い匂いがダメなので、何もしないか香りを焚いたりするならば統一してほしい。違う香りだとリラックスできない」と部屋の匂い大事説を唱えていた。 |
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バースデーケーキをサプライズフォトセッションの直前には、6月19日に25歳のバースデーを迎える広瀬にブルーのカラーで彩られたバースデーケーキをサプライズ用意。 本編冒頭で直達と運命の出会いを果たすシーンの赤い傘を差したミニ榊さんと舞台となるシェアハウスがデコレーションされた特注ケーキでの一足早い祝福に広瀬は「私!?ありがとうございます!で、でか!」と嬉しそうで「この作品での思い出がまた一つ増えて幸せです」とニッコリ。 最後に主演の広瀬は「本を読ませていただいたときから完成を楽しみにしていた作品で、無事に公開を迎えて、たくさんの人に足を運んでいただいて幸せに思います。本当に素敵な映画です。一人でも多くの方に届いたらいいなと思います。榊さんを知ってもらうことが榊さんの救いになる、そう思っています」とロングランヒットへの願いを込めていた。 |
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『水は海に向かって流れる』公式サイト: 公式Twitter: 公式Instagram: 【ストーリー】 |
広瀬すず
大西利空 高良健吾 戸塚純貴 當真あみ/勝村政信
北村有起哉 坂井真紀 生瀬勝久
監督:前田哲
原作:田島列島「水は海に向かって流れる」(講談社「少年マガジンKCDX」刊)
脚本:大島里美 音楽:羽毛田丈史
主題歌:スピッツ「ときめきpart1」(Polydor Records)
製作幹事・配給:ハピネットファントム・スタジオ
製作プロダクション:スタジオブルー
製作:映画「水は海に向かって流れる」製作委員会
©2023映画「水は海に向かって流れる」製作委員会 ©田島列島/講談社