公開記念舞台挨拶TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて大ヒット公開中、映画レビューサイトFilmarks の「初日満足度ランキング」で堂々の3位となるなど、この秋一番の恋愛エンタテインメント映画『もっと超越した所へ。』 稀代の劇作家・根本宗子の初映画化、前田敦子主演×菊池風磨共演、山岸聖太監督の最新映画である本作、クズ男を引き寄せてしまう4人の女性の恋愛模様と、彼女たちの意地とパワーが引き起こすミラクルを痛快に描き、「なんでこんな人を好きになっちゃうんだろう?」と思う恋愛をするすべての人が共感する映画。 この度、前田敦子、菊池風磨、伊藤万理華、オカモトレイジ、黒川芽以、三浦貴大、趣里、千葉雄大の全キャスト、 |
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10名登壇昨年10月の撮影から多くの取材や番宣活動、そしてイベントといったPR期間を経ての公開記念!豪華ラインナップとなったこの日の舞台挨拶は、全国88スクリーンでライブビューイング中継された。 前田は公開を迎えて「約1年前に撮影していて…とうとう来てしまったとかという寂しさの方が大きいです。でもみんなが楽しんで観てくれることを首を長くして待っていたので嬉しいです。早くみんなの感想を聞きたいです」と喜色満面。約8年ぶりの映画出演となる菊池は「映画の出演自体が僕はそんなにないので、映画の作り方が楽しいなと思ったりして。撮影から1年経ってこうしてみんなで集まれたのも嬉しい」と喜び、役柄のクズ男ぶりを褒められると「ありがとうございます!クズ男です!」と笑わせた。 奇しくもこの日誕生日を迎えた根本は「舞台挨拶と誕生日が重なるなんてそうないことなので嬉しい」とダブルハッピーに満面の笑みを浮かべた。一方、山岸監督は公開後の反応について「レビューサイトの感想がみんな違う。大絶賛の人もいて、レビューを読むのが楽しい」と観客の感想に心を躍らせていた。 また本作の見どころについて菊池は「向き合うきっかけになる作品。相手に対してもそうだし、自分自身についてもそう。相手も自分も弱いところを見つめ直して愛せるような作品」とバシッと決めると、「これ以上いいコメント出る?」と自画自賛。すると三浦は「確かにもうそれでいい気がする」と笑わせて「見どころは、ある意味ホラー映画であるというところ」と分析した。これに前田ら女性陣は「確かに!それいい気がする!」とホラー映画認定に納得していた。 劇中同様にグリルズを歯に装着してやって来たオカモトレイジは「日本映画で初めてグリルズというアクセサリーを取り上げた作品だと思う」と指摘。すると伊藤は、舞台挨拶前にレイジに誘われてグリルズを作りに行ったと報告した。しかしこの発言で舞台上は大紛糾!?前田が「え~!誘われてないよ!みんなでお店に行くって言ったじゃん!2人でデートしたってわけね!?」とジェラシーを爆発させて、菊池も「そうだよね!もう週刊誌に撮られればいいのに!あれだけグループLINEで盛り上がったのにさ!舞台挨拶打ち切りだ!」と2人の抜け駆けにジョーク交じりにプンプンしていた。 千葉は本作を「鏡のような映画です」と表し「映画を観た方々がクズ男ランキングをつけているようだけれど、絶対に経験ある人もいると思うので、自分のことも見つめ直してほしいです」とお願い。黒川は「アドレナリンが出る映画。観終わった後に興奮した」と絶賛した。 そして趣里は「これはもう人間讃歌のような作品!」と評価。すると突然、菊池は趣里の髪型に触れて「そんなことよりも髪の毛切った?」と質問した。趣里が「ねえ!このタイミングで言うこと?」とビックリすると、二人の間にいた前田は菊池に対して「盛り上げてくれてありがとねえ。みんなが楽しんでくれるのは風磨君のお陰だよ」と舞台挨拶を必死に盛り上げようと振る舞う菊池の姿にしみじみ感謝。当の菊池は「あの、しみじみと言うのはやめてもらっていいですか?」と大テレで頭を抱えていた。 最後に主演の前田と菊池が締めの挨拶。 |
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『もっと超越した所へ。』クズ男に沼る4人の女性たち10月14日(金)より TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー クズ男に沼る4人の女性たちが意地と根性で奇跡を起こす!? 主人公・真知子を演じるのは、映画・テレビ・舞台にて出演作が目白押しの前田敦子。後悔したくない恋愛を求める、女性のたくましさを抜群の存在感で魅せる。その彼氏でやっかい系のヒモストリーマー・怜人に、『劇場版 仮面ティーチャー』以来約8年ぶりの映画出演となるSexy Zone の菊池風磨。甘え上手で束縛好き、弱さをみせるクズ男を魅力たっぷりに演じる。子役上がりタレント・鈴には映画『生きてるだけで、愛。』で第 33 回高崎映画祭【最優秀主演女優賞】受賞の趣里。あざと可愛いボンボン・富を映画・ドラマの演技だけに留まらず音楽番組のMC等、ジャンルを問わずに活躍する千葉雄大。金髪で内面も彼氏に染まるギャル・美和に、主演映画『サマーフィルムにのって』でTAMA映画賞【最優秀新進女優賞】、日本映画批評家大賞【新人女優賞】受賞の伊藤万理華。ノリだけで生きているフリーター・泰造に、本格演技初挑戦となるロックバンド「OKAMOTO‘S」のドラマー、オカモトレイジ。シングルマザーの風俗嬢・七瀬に黒川芽以、落ちぶれた元子役俳優・慎太郎に三浦貴大、と比類なき個性を発揮する実力派キャストたちが顔を揃える。 監督は、ドラマ「忘却のサチコ」「有村架純の撮休」などテレビ、星野源や乃木坂46のMV・CMで活躍する映像クリエーター・山岸聖太。「根本宗子」本公演「愛犬ポリーの死、そして家族の話」密着ドキュメンタリーの監督を務めるなど、根本の世界観を熟知する監督が、全幅の信頼のもと、たくましくも清々しい根本ワールドを映像化。主題歌は、シンガーソングライターのaikoが作詞・作曲も手がけた「果てしない二人」(ポニーキャニオン)。愛おしい人の全てを包み込むような愛の賛歌になっている。 公式サイト: Twitter Instagram: #もっ超 物語・・・ |
前田敦子 菊池風磨
伊藤万理華 オカモトレイジ
黒川芽以 三浦貴大
趣里 千葉雄大
監督:山岸聖太
原作:月刊「根本宗子」第10号『もっと超越した所へ。』
脚本:根本宗子
音楽:王舟
主題歌:aiko「果てしない二人」(ポニーキャニオン)
製作:中西一雄 小西啓介 石井毅 久保田修
エグゼクティブプロデューサー:後藤哲 スーパーバイジングプロデューサー:久保田修
プロデューサー:近藤多聞 遠藤里紗
撮影:ナカムラユーキ 美術:倉本愛子 装飾:龍田哲児
照明:田中心樹 録音:伊豆田廉明 スタイリスト:纐纈春樹 ヘアメイク:菊地弥生
編集:李英美 VFXスーパーバイザー:島﨑淳 スクリプター:大西暁子
リレコーディングミキサー:野村みき サウンドエディター:大保達哉
助監督:水波圭太 制作担当:土屋淳志 宣伝プロデューサー:福田紘子
製作:『もっと超越した所へ。』製作委員会
製作幹事:カルチュア・エンタテインメント
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
配給:ハピネットファントム・スタジオ
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)独立行政法人日本芸術文化振興会
©2022『もっと超越した所へ。』製作委員会
2022年/日本/カラー/ビスタ/5.1ch/119分/PG12