ワールド・プレミア上映「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2022」が埼玉県川口市にて7月16日よりスタート。 そして! そして、上映前には、出演の手島実優、根矢涼香、栗生みなと磯部鉄平監督がトークイベントに登壇しました。 |
|
手島実優、根矢涼香、栗生みなら登壇映画祭の常連ともなった磯部監督が裸足にクロックスのラフな姿で登壇すると、会場からは歓迎の拍手と共に笑いが起きました。女子高校を舞台にした本作の、若い女性ばかりの撮影現場について「常に緊張しながら撮影していた気がする」と語る磯部監督。 そして、手島の相方を演じた根矢も「映画を観ていけば分かるが、ずっと不機嫌な役で、それを逆算して演じなくてはならず本当に難しかった。コロナ禍で撮影開始が延びて、そんな時期の女優としての不安もあって、その不安が逆に上手くこの映画の世界を生きられたのかな」と語りました。 原作は麻草郁の人気舞台「アリスインデッドリースクール」。 |
|
作品との出会いについて磯部監督は「原作者の麻草さんに高円寺で出会い、しこたま酒を飲み映画の話をしたら仲良く これまでオリジナルの自主映画を撮影してきた監督。MCから「編集が得意と言われるそうですね」と振られると「原作のある作品を2時間にまとめるのがすごく難しくて、今回は過去イチで編集が進みませんでした」と吐露。 10年以上続く舞台の映画化「自分の好きなキャストで映画を撮ろうと思いました。ただ、コロナで半年以上撮影が延びて不安もあったが、キャストを変更することなく撮影できたことが嬉しい」と感慨深く語りました。この後、ワールドプレミア上映となりました。 |
|
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2022(第19回)開催概要会期:《スクリーン上映》2022年7月16日(土)~7月24日(日) |