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SSFF&ASIA2022開幕

米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭
「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2022(SSFF & ASIA)」は、
映画祭開催に先駆け、2022年6月7日(火)にLINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)にて、
オープニングセレモニーを開催しました。

【ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2022 オープニングセレモニー】
日時:2022年6月7日(火)
場所:LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)(東京都渋谷区宇田川町1−1)
ゲスト(敬称略):
●MC
こがけん、久代萌美
●トークセッション&授与
・U-25プロジェクト:黒木瞳
・Shibuya Diversity Award:長谷部健 渋谷区長
・バイオジェン・アワード:バイオジェン・ジャパン株式会社 ニコラス・ジョーンズ代表取締役社長
・第8回BOOK SHORTSアワード:春野萌(受賞者)
・アミューズミュージカルアワード:株式会社アミューズ 山内学 執行役員、柚希礼音
・MILBON AWARD(ミルボン アワード):株式会社ミルボン 佐藤龍二 代表取締役社長
・地球を救え! 環境大臣賞、J-WAVEアワード:環境大臣関係者1名、株式会社 J-WAVE 中岡壮生 代表
●映画祭ヒストリー紹介
映画祭代表 別所哲也(バーチャル登壇)
●WOWOW アクターズ・ショート・フィルム2 トークセッション
青柳翔、玉城ティナ、千葉雄大、永山瑛太、前田敦子
●フォトセッション
黒木瞳、柚希礼音、青柳翔、玉城ティナ、千葉雄大、永山瑛太、前田敦子、LiLiCo

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ついに開幕!

今回初めて映画監督を務めた青柳翔さん、玉城ティナさん、千葉雄大さん、永山瑛太さん、前田敦子さんがそろって登壇。

青柳さんは「悩んだりすることもありましたが、苦労した点はありません。僕にはもったいないくらい豪華なキャストに出演して頂いたので、良い部分を切り取れるように探し、努力しました。」と、監督らしくコメントを頂きました。

玉城さんは自身の作品について 「今回は脚本も書かせていただいたのですが、書き溜めていたストーリーからチョイスしました。コロナ禍真っ只中ということもあり、人と人の繋がりやコミュニケーションに対して、すごく疲れているのと同時にすごく欲している、というような自分の中の感情が色々なものの挟間にあるという、こういう気持ちを誰かに聞いて貰えたら良いのか、と自身へのカウンセリングのように書きました。」と語りました。

主演として自身の作品に出演もこなした千葉さんは、「脚本も自分で書き、出演もしたのですが、誰が書いたのだろう、と思うくらいセリフを覚えるのが大変でした。」と、コメントして会場の笑いを誘いました。

永山さんは、「僕は脚本を書いたつもりだったのですが、主演の役所さんからは『メモのようなもの…』と言われましたが、出演を承諾頂きました。セリフや細かいことを決めつけずに、現場で起こるものを撮りたかった。」と語りました。

前田さんは、「普段仲が良い柳英里紗さんと三浦貴大さんに出演してもらいました。
女性同士の友情を描きたかったのですが、脚本家の根本宗子さんとは、
それが女子でなくても良いと話し合った結果、三浦さんには女性役と言わずにオファーしたのですが、ステキな女性を演じて頂きました。」と笑顔で答えました。

今年のテーマ「Meta Cinema(メタ シネマ)~超える・見つける・始まる」らしく、
映画祭代表 別所哲也はデジタル空間から登場し、「本年は、ゲームエンジンを利用したアニメーション作品を集めたセレクションやバーチャルシアター、AIとショートフィルムをテーマにしたセミナー、スマートフォンで撮影した作品の特集など、空間や従来の映像概念を超越した世界を皆さんにご提供します。」と挨拶。

最後はフェスティバルアンバサダーのLiLiCoさんより、「期間中は様々な国のショートフィルムで、知らない文化、知らない国、知らないセンス、ショートフィルムの世界に浸ってください!」という締めの挨拶で、本セレモニーは幕を閉じました。

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