映画情報どっとこむ ralph

ボブ・マーリーカリブ

海の小国ジャマイカで生まれ。
白人と黒人のハーフとして生まれた出自や、国内の政情不安と政治家の思惑にも翻弄されてしまう国民的英雄としての苦悩、さらに欧米がすべての中心だった当時の音楽業界において稀有な第三世界出身アーティストとして世界的な成功を収める奇跡のサクセスストーリー、そして妻リタとの絆など、彼の音楽とメッセージの背後にある物語はあまり知られていない。2024年、マーリーが愛した妻のリタ、息子のジギー、娘のセデラがプロデューサーとして参画した、まさに【正真正銘のボブ・マーリー映画】が誕生。愛され続ける、心震わすボブ・マーリーの音楽とメッセージ、知られざる激動の生涯を描く、映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』が5月17日(金)に日本公開となります。ボブ・マーリー:ONE LOVE

映画情報どっとこむ ralph

アンバサダーに高岡早紀と松尾駿

まもなく日本公開をむかえる本作を大いに盛り上げるスペシャルアンバサダーに、俳優の高岡早紀とお笑いタレントの松尾駿(チョコレートプラネット) の2人が就任決定!来日するキャスト&スタッフと共に、5/14(火)開催予定のジャパンプレミアにも登場!!

全米では公開から2週連続の首位を獲得(Box Office Mojo調べ)し、イギリス、フランスでは公開初日興収が『ボヘミアン・ラプソディ』を超え、音楽伝記映画史上最高の初日興収をたたき出すなど世界中で記録づくめの“ONE LOVE”旋風が、いよいよ日本上陸を果たす日が近づくなか、【正真正銘のボブ・マーリー映画】をさらに盛り上げるに相応しいスペシャルアンバサーの就任が決定!!
ボブ・マーリー_高岡早紀_チョコプラ松尾駿
10代でデビューした頃から今にいたるまで、飾らない振る舞いと艶やかな魅力、俳優としてのたしかな表現力で老若男女から高い支持を集め、自身でもアーティスト活動を行う俳優・高岡早紀は、レゲエミュージックに親しいイメージはそれほど強くない印象であるものの、ボブ・マーリーのCDアルバムの中で一番好きなアルバムは『Legend』、若き頃からずっと自身の人生を彩ってきたボブ・マーリーの、唯一無二の伝記映画が製作されるとあってずっと公開を待ち望んでいたそう。「ボブ・マーリーの楽曲には青春時代の思い出がたくさんあります。映画の中で、生きたボブ・マーリーに会えるなんて楽しみで仕方がありません。」と喜びを明かしている。
また、お笑いタレントの松尾駿(チョコレートプラネット)は、日頃からレゲエ好き、ボブ・マーリーRESPECTを公言していてレゲエダンサーの持ちネタもあり、さらにボブ・マーリーの顔がプリントされたファッションでTV番組やCM、SNSにもしばしば登場し、国内のレゲエイベントにも積極的に参加するほどの筋金入りのレゲエ&ボブ・マーリーファン。待ちに待った本作の公開に、「拝啓 ボブ・マーリー様。豊かな生活とは何かを教えてくれたのはあなたです。お金じゃない。家族、友達、大好きなレゲエミュージックがあれば人生は豊かだ。あなたの残した名曲が沢山の大切な事を教えてくれます。あとこれは関係ないようで関係あると勝手に思っている話なんですが、父親と義母があなたと誕生日が同じです。なんか嬉しいんです。いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします。」とボブ愛溢れる熱すぎるコメントを寄せている。

ジャパンプレミアイベント

2人は、来る5月14日(火)に開催される予定の、本作のジャパンプレミアイベントにも登場!
先日発表され大きな話題となった、本作の来日プロモーションでやってくる、ボブ・マーリーの実の息子でありプロデューサーのジギー・マーリー、伝説的アーティストであるボブ・マーリーを演じあげた主演キングズリー・ベン=アディル、メガホンを取ったレイナルド・マーカス・グリーン監督の3人と共に、レッドカーペットや舞台挨拶を華やかに盛り上げてくれる予定だ。
高岡早紀、松尾駿から放たれる本物の“ボブ・マーリー愛”に、来日を果たす3人がどんなリアクションを見せてくれるのか、そして国境や文化、それぞれが最も得意とする表現ジャンルの垣根を超え、豪華絢爛のプレミア会場に集う彼らがどんなセッションを見せるのか、乞うご期待!

映画情報どっとこむ ralph

『ボブ・マーリー:ONE LOVE』

原題:『Bob Marley: One Love』

5月17日(金) 全国公開

X(旧Twitter):
@BM_OneLove_JP 

Instagram:
@paramount_japan/

公式 TikTok:
@paramountjapan

#ボブマーリーワンラヴ

監督は第94回アカデミー賞で作品賞をはじめとする6部門でノミネートされ、主演のウィル・スミスが主演男優賞を受賞した名作、『ドリームプラン』(21)を手掛けたレイナルド・マーカス・グリーン。脚本にはレイナルドに加え、テレンス・ウィンター(『ウルフ・オブ・ウォールストリート』)、ザック・ベイリン(『グランツーリスモ』)らが参加。

主人公ボブ・マーリー役には、『あの夜、マイアミで』(20)にてマルコムXを演じ、高い評価を得たキングズリー・ベン=アディル。ボブ・マーリーの妻、リタ・マーリー役には『キャプテン・マーベル』(19)や『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(21)などハリウッド大作映画への出演が続く注目の俳優ラシャーナ・リンチ。実力派キャストが渾身の熱演を披露していることはもちろん、妻のリタ、ボブとリタの実子であるセデラ・マーリーとジギー・マーリーなど、ボブ本人を誰よりも愛し、近くで見守ってきた家族たちが監修に参画しているのも物語に深みを加えている。

あらすじ・・・
1976年、カリブ海に浮かぶ小国ジャマイカは独立後の混乱から政情が安定せず、対立する二大政党により国民は分断されていた。僅か30歳にして国民的アーティストとなっていたボブ・マーリーは、彼の人気を利用しようとする国内の政治闘争に巻き込まれ、同年12月3日に暗殺未遂事件が起こる。僅か2日後、ボブは怪我をおして、その後伝説となった「スマイル・ジャマイカ・コンサート」のステージに立つが、身の危険からすぐにロンドンへ逃れる。ロンドンでは「20世紀最高の名盤(タイム誌)」と評されるアルバム『エクソダス』の制作に勤しみ、ヨーロッパ主要都市を周るライブツアーを敢行。かのザ・ローリング・ストーンズやザ・クラッシュと肩を並べ、世界的セレブリティの階段を駆け上がる。一方母国ジャマイカの政治情勢はさらに不安定化し、内戦の危機がすぐそこに迫っていた。深く傷ついたジャマイカを癒し内戦を止められるのはもはや政治家ではなく、アーティストであり国民的英雄であるこの男だけだった。

ボブ・マーリー:ONE LOVE

***********************************

監督:レイナルド・マーカス・グリーン(『ドリームプラン』)
出演:キングズリー・ベン=アディル(『あの夜、マイアミで』)、ラシャーナ・リンチ(『キャプテン・マーベル』)
脚本:テレンス・ウィンター(『ウルフ・オブ・ウォール・ストリート』)、フランク・E・フラワーズ、ザック・ベイリン(『グランツーリスモ』)、レイナルド・マーカス・グリーン
全米公開:2月14日
日本公開:5月17日
配給:東和ピクチャーズ
© 2024 PARAMOUNT PICTURES
関連記事:




良かったらランキングUPにご協力ください。
  にほんブログ村 映画ブログ 映画情報へ    にほんブログ村 アニメブログ アニメ情報へ