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日本橋&川崎での拡大公開決定

3月8日(金)より全国順次公開が始まったマヒトゥ・ザ・ピーポー初監督の映画『i ai』(読み:アイアイ)。
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公開直後からキャストによる舞台挨拶やアフタートークを度々実施してきた本作ですが、連日の大盛況を受け、4月5日(金)よりTOHOシネマズ日本橋&川崎での拡大公開が決定しました。そして出演者の一人、永山瑛太さんが7日(日)、TOHOシネマズ日本橋での舞台挨拶に初登壇する運びとなりました。

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永山瑛太視点メイキング到着

これに併せ、ヒー兄役の森山未來さんと久我役の永山瑛太さんの共演シーンのスチールと、永山さん視点で構成された特別メイキング動画を公開。
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2021年に撮影された本作『i ai』。森山さんと永山さんが映像作品で共演するのは、2003年放送のTVドラマ「ウォーターボーイズ」以来、実に18年ぶりとなりました。メイキング動画では、とある衝撃的なシーンの撮影準備中に「ほんまにこの20年間やってたことをやってるだけやな」と話しかける森山に対し、永山が「ここまで強く噛まれた覚えはないけど(笑)」と笑い合う姿や、撮影終わりに抱き合う光景などを収録。
動画の中で永山さんは、森山さんとの関係性について「(森山とは)会わない時期もあったけれど、それでもなんで俺らはこうして一緒にいるんだろう?みたいな部分が、そのまま映画のキャラクターになっている」とコメント。一方、マヒト監督は永山さんにオファーした際に“未來と画面の中でもっと殴り合いたい”との希望があったことを明かし、2人について「友情とも違うしライバルとも違うし羨望とも違う、不思議な名前のついていない独特の関係性。そのストーリーに乗るのがおもしろいと思った」と述懐。また、試写を終えた直後に「すごいものが生まれちゃったというか。革新的な何かが生まれたという気がする」と興奮気味に語る永山さんの姿も収められています。
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3日間連続舞台挨拶が決定

さらに劇場公開から約1ヶ月が経ちTOHOシネマズ日本橋&川崎での拡大公開を記念して、4月5日(金)、6日(土)、7日(日)に3日間連続舞台挨拶が決定しました。TOHOシネマズ日本橋の舞台挨拶では、永山瑛太さんが本作の舞台挨拶に初めて登壇いたします。

【拡大公開記念『i ai』舞台挨拶情報】

■4月5日(金)
日程|4月5日(金)17:10の回 上映後
会場|渋谷ホワイトシネクイント
登壇|富田健太郎+ゲスト

■4月6日(土)
日程|4月6日(土)17:10の回 上映後
会場|渋谷ホワイトシネクイント
登壇|富田健太郎+ゲスト

■4月7日(日)
①日程|4月7日(日)11:20の回 上映後
会場|TOHOシネマズ日本橋(https://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/073/TNPI2000J01.do)
登壇|富田健太郎、堀家一希、イワナミユウキ、KIEN、永山瑛太

②4月7(日)13:20の回 上映後
会場|TOHOシネマズ川崎(https://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/010/TNPI2000J01.do)
登壇|富田健太郎、堀家一希、イワナミユウキ、KIEN

③4月7日(日)17:10の回 上映後
会場|渋谷ホワイトシネクイント
登壇|富田健太郎、堀家一希、イワナミユウキ、KIEN
※チケット購入方法について
会場|渋谷ホワイトシネクイント
インターネットチケット購入:2日前の午前0:00から(https://www.cinequinto.com/white/ticket/)
窓口:2日前の開場時間から

会場|TOHOシネマズ日本橋&川崎
劇場販売:vit/窓口ともに3日前販売
vit :4/4(木)0:00(=4/3(水)24:00)から
窓口:4/4(木)営業開始時から

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『i ai』

全国順次公開中

公式サイト:
https://i-ai.jp

公式X:
@iai_2024

公式Instagram:
@i_ai_movie_2024/

GEZANのフロントマンで、音楽以外でも小説執筆や映画出演、フリーフェスや反戦デモの主催など多岐にわたる活動で、唯一無二の世界を作り上げるマヒトゥ・ザ・ピーポーが初監督を務め、第35回東京国際映画祭<アジアの未来部門>に正式出品され話題を呼んだ映画『i ai』。マヒト監督の実体験をもとに、主人公のバンドマン・コウと、コウが憧れるヒー兄、そして仲間たちが音楽と共に過ごした日々が綴られていく青春映画が誕生した。

主人公コウ役には、応募数3,500人の大規模オーディションから抜擢された新星・富田健太郎。
そして主人公の人生に影響を与え、カリスマ的な存在感を放つヒー兄役には、映画だけでなく舞台やダンサーとしても活躍する森山未來。
さらに、コウとヒー兄を取り巻く個性豊かな登場人物たちに、さとうほなみ、堀家一希、永山瑛太、小泉今日子、吹越満ら多彩な実力派が顔をそろえた。
マヒト監督の紡ぐ“詩”と、キーカラーでもある“赤”が象徴的に使われる、寺山修司を彷彿させる独特の映像美が融合した本作。この純文学的な味わいの作品を撮影カメラマンとして支えたのは、木村伊兵衛写真賞受賞の写真家・佐内正史。そして、美術に佐々木尚、衣装に宮本まさ江、劇中画に新井英樹など、監督の思いに共鳴したカルチャー界の重鎮たちが集結。また、ヒー兄がフロントマンを務める劇中バンドのライブシーンで、実際の演奏を担うのは、監督をはじめとするGEZANのメンバーたち。ライブハウスの混沌と狂乱が臨場感たっぷりに描かれる。

物語・・・
兵庫の明石。期待も未来もなく、単調な日々を過ごしていた若者・コウ(富田健太郎)の前に、地元で有名なバンドマン・ヒー兄(森山未來)が現れる。強引なヒー兄のペースに巻き込まれ、ヒー兄の弟・キラ(堀家一希)とバンドを組むことになったコウは、初めてできた仲間、バンドという居場所で人生の輝きを取り戻していった。ヤクザに目をつけられても怯まず、メジャーデビュー目前、彼女のるり姉(さとうほなみ)とも幸せそうだったヒー兄。その矢先、コウにとって憧れで圧倒的存在だったヒー兄との突然の別れが訪れる。それから数年後、バンドも放棄してサラリーマンになっていたコウの前に、ヒー兄の幻影が現れて……。
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富田健太郎
さとうほなみ 堀家一希
イワナミユウキ KIEN K-BOMB コムアイ 知久寿焼 大宮イチ
吹越 満 /永山瑛太 / 小泉今日子
森山未來

監督・脚本・音楽:マヒトゥ・ザ・ピーポー
撮影:佐内正史  劇中画:新井英樹
主題歌:GEZAN with Million Wish Collective「Third Summer of Love」(十三月)
プロデューサー:平体雄二 宮田幸太郎 瀬島 翔
美術:佐々木尚  照明:高坂俊秀  録音:島津未来介
編集:栗谷川純  音響効果:柴崎憲治  VFXスーパーバイザー:オダイッセイ
衣装:宮本まさ江  衣装:(森山未來)伊賀大介  ヘアメイク:濱野由梨乃
助監督:寺田明人  製作担当:谷村 龍  スケーター監修:上野伸平  宣伝:平井万里子
製作プロダクション:スタジオブルー  配給:パルコ
©STUDIO BLUE(2022年/日本/118分/カラー/DCP/5.1ch)

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