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場面写真解禁

5月31日(金)より新宿シネマカリテほか全国順次公開『わたくしどもは。』の各キャラクターの姿を収めた場面写真を解禁しました。
『わたくしどもは。』
佐渡島の地に眠る “無宿人”の墓からインスピレーションを得たオリジナルの物語『わたくしどもは。』。
本作ではあの世とこの世の狭間の世界で名前も記憶もない一組の恋人たちの別れと再会を描く。
『わたくしどもは。』
ダブル主演の小松菜奈と松田龍平はお互いの存在を意識し、不思議な繋がりを感じ合う男女を演じる。佐渡島の静謐な景観を生かすために今回の画面サイズはスタンダードを採用。こだわりの多い構図の中、登場人物の表情のフォーカスが多いことに関して富名哲也監督は「今回出ていただいた俳優の顔から滲み出てくるパワーに引き寄せられたのかと。小松さんにしろ、松田さんにしろ、自ずとカメラが寄っていきました」と語る。
『わたくしどもは。』
『わたくしどもは。』
『わたくしどもは。』
さらに個性豊かな表現者が集結。
ミドリを温かく迎え入れる清掃員キイ役大竹しのぶの表情は、動揺するミドリを優しく包み込む。
『わたくしどもは。』
内田也哉子と森山開次は、富名哲也監督の前作『ブルー・ウインド・ブローズ』(18)に続き出演。
『わたくしどもは。』
『わたくしどもは。』
そして本作では田中泯、片岡千之助、石橋静河、森山開次、辰巳満次郎と踊りに長けているキャストが多く出演。言葉で多くを語るのではなく、演者の身体性で世界観を表現されているのも本作の特徴である。
『わたくしどもは。』
『わたくしどもは。』
『わたくしどもは。』
また、佐渡島は歴史的に能が盛んで、全国の能舞台の約三分の一が現存しており、本作でも能楽師の辰巳が舞う。
『わたくしどもは。』
本作は、現在の土地に残された痕跡に触れることで、観る者に、かつてこの地に存在していた魂たちの失われた声や感情を想像し、思考を広げていく豊かさを提示する。

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ムビチケ前売券

4月19日(金)より、「わたくしどもは。」ムビチケ前売券(オンライン)の発売が決定!是非この機会にお買い求めください。

ムビチケ前売券(オンライン)
一般1,600円(税込)
※上映予定劇場は公式HPよりご確認ください。

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『わたくしどもは。』

5月31日(金)より新宿シネマカリテほか全国順次公開

公式HP:
https://watakushidomowa.com

公式X:
@watakushidomowa

物語・・・
「生まれ変わったら、今度こそ、一緒になろうね」。名前も、過去も覚えていない女(小松)の目が覚める。舞台は佐渡島。鉱山で清掃の仕事をするキイ(大竹)は施設内で倒れている彼女を発見し、家へ連れて帰る。女は、キイと暮らす少女たちにミドリと名付けられる。キイは館長(田中)の許可を貰い、ミドリも清掃の職を得る。ミドリは猫の気配に導かれ、構内で暮らす男、アオ(松田)と出会う。彼もまた、過去の記憶がないという。言葉を重ねながら、ふたりは何かに導かれるように、寺の山門で待ち合わせては時を過ごすようになる。そんなある日、アオとの親密さを漂わせるムラサキ(石橋)と遭遇し、ミドリは心乱される。
『わたくしどもは。』

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小松菜奈 松田龍平 
片岡千之助 石橋静河 内田也哉子 森山開次 辰巳満次郎 / 田中泯 
大竹しのぶ
音楽:野田洋次郎
監督・脚本・編集:富名哲也 
企画・プロデュース・キャスティング:畠中美奈 製作・配給:テツヤトミナフィルム
2023年/日本/101分/カラー/スタンダード/5.1ch 
©2023 テツヤトミナフィルム
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業) 独立行政法人日本芸術文化振興会
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