『きみが死んだあとで』アンコール上映決定近年、学生運動の時代を切り取ってきた代島治彦監督の『三里塚に生きる』『三里塚のイカロス』に続く3部作、3時間20分の意欲作になります。青春だけが武器だった、あの“異常に発熱した時代”は何だったのか ―〈伝説の学生運動〉を3時間20分に圧縮した巨編ドキュメンタリー『きみが死んだあとで』。 1967年の「第一次羽田闘争」において18歳で死んだ山﨑博昭を取り巻く人々を中心に、あの時代の”青春と悔い”を描いたドキュメンタリー映画『きみが死んだあとで』、2021年4月から長く公開が続いており、この度ユーロスペースにて11月20日㊏より1週間限定でアンコール上映が決定しました。 1967年の「第一次羽田闘争」で死んだ山﨑博昭やあの時代について14人の語りで紡ぎ「あの時代とは何だったのか」問いかけるオーラルヒストリーは、公開後は団塊の世代でもある彼らの同世代だけでなく、これからどう生きるか煩悶する現代の若者たちにも響き、静かな反響を呼んでいます。満を持してのアンコール上映では連日、代島治彦監督と豪華ゲストによるトークイベントがあります。貴重な機会、是非ご覧下さい。 11/20(土):加藤 孝信 (本作撮影・キャメラマン) 『きみが死んだあとで』2021年11月20日(土)~26日(金)ユーロスペースにてアンコール上映 |
製作・監督・編集:代島治彦
撮影:加藤孝信/音楽:大友良英/写真:金山敏昭、北井一夫、渡辺 眸/整音・音響効果:滝澤 修
/カラーコレクション:佐藤 健/字幕デザイン・宣伝美術:鈴木一誌、吉見友希.
制作:スコブル工房
配給:ノンデライコ
宣伝:テレザ
企画・製作:きみが死んだあとで製作委員会
日本/2021年/200分(上巻:96分/下巻:104分)/DCP/5.1ch