主演に西島秀俊を迎え、村上春樹の短編を映画化した濱口竜介監督最新作『ドライブ・マイ・カー』(8月20日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開)が、7月6日より開催される第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門へ正式出品することが決定しました! 今回、そのコンペティション部門に正式出品が決定した濱口竜介監督最新長編作『ドライブ・マイ・カー』(21)。 濱口監督にとっては、商業長編デビュー作『寝ても覚めても』(18)に続く、2度目の同部門出品という異例の快挙となった。 加えてこれまで、第71回ベルリン国際映画祭で短編集『偶然と想像』(21)が銀熊賞受賞。 脚本を手掛けた黒沢清監督作『スパイの妻』(20)が第77回ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞を受賞するなど、世界三大映画祭を席巻!大きな注目を集めている。 日本時間 3日(木)18:00~19:00(フランス時間 同日11:00~12:00)に発表されます。 |
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あわせて監督を務める濱口竜介監督、主演の西島秀俊、共演の三浦透子、岡田将生、霧島れいかより喜びのコメントが到着しました。
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『ドライブ・マイ・カー』8月20日 金 よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開 公式サイト 俳優であり演出家の家福は、愛する妻と満ち足りた日々を送っていた。しかし、妻は秘密を残して突然この世からいなくなってしまう。2年後、演劇祭に愛車で向かった家福は、ある過去をもつ寡黙な専属ドライバーのみさきと出会う。行き場のない喪失を抱えて生きる家福は、みさきと過ごすなかであることに気づかされていく――。 原作は、村上春樹による珠玉の同名短編小説。この作品に惚れ込み映画化を熱望、自ら脚本も手掛けるのは、いま世界が最も熱い注目を寄せる気鋭・濱口竜介監督。カンヌ映画祭コンペティション部門に選出された『寝ても覚めても』、ベルリン映画祭で銀熊賞受賞を果たした短編集『偶然と想像』、さらには脚本を手掛けた『スパイの妻』がヴェネチア映画祭銀獅子賞に輝くなど、国際的な舞台でその名を轟かせてきた。 |
西島秀俊
三浦透子 霧島れいか
パク・ユリム ジン・デヨン ソニア・ユアン
ペリー・ディゾン アン・フィテ 安部聡子
岡田将生
原作:村上春樹 「ドライブ・マイ・カー」 (短編小説集「女のいない男たち」所収/文春文庫刊)
監督:濱口竜介 脚本:濱口竜介 大江崇允
音楽:石橋英子
製作:『ドライブ・マイ・カー』製作委員会
製作幹事:カルチュア・エンタテインメント、ビターズ・エンド
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
配給:ビターズ・エンド
©2021『ドライブ・マイ・カー』製作委員会