映画情報どっとこむ ralph ドラマ「バイプレイヤーズ」シリーズや映画『アズミ・ハルコは行方不明』 『アイスと雨音』など、多岐にわたる活躍を見せている松居大悟監督が成田凌を筆頭に個性派かつ実力派の俳優たちを迎えた映画『くれなずめ』。
映画「くれなずめ」映画「くれなずめ」

映画『くれなずめ』撮影秘話を語り尽くすロングインタビュー

この度、本作の公開を記念し成田凌、高良健吾、若葉竜也、浜野謙太、目次立樹ら出演キャストと松居大悟監督が大集結!撮影秘話を語り尽くす、15分以上に及ぶ“公開記念のロングインタビュー映像”解禁。併せて、小説家の原田マハやドレスコーズの志磨遼平らからの熱いコメントも到着いたしました。

解禁されたのは、成田凌、高良健吾、若葉竜也、浜野謙太、目次立樹ら出演キャストと松居大悟監督が参加、本作の公開を記念して行われた15分以上に及ぶスペシャルトーク映像。

高良が脚本を初めて読んだ時、その内容にあまりにも面白く、楽しみすぎて思わずキャスト名に名前が連なっていた浜野に電話するも浜野自身に出演の依頼はまだ何も知らされてなかったというハプニングのほか、キャスト全員揃って赤フンで踊るシーンを撮影する際、赤フンの前貼り作業に皆で一緒に試行錯誤しながら奮闘したというまるで劇中さながらの仲良しトークが炸裂!今このタイミングでしか話せない撮影裏話が続々登場します!

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『くれなずめ』にコメントを寄せたのは合計4名。

★原田マハ/小説家
あの過去を変えられたら。 もう一度やり直せたら。 そんな思いを胸にくすぶらせているすべての人に見てほしい。 映画を見終わった後、きっと気づくはずだ。 今日を生きる私たちを明日へ押し出してくれるのは、 どうしようもない昨日なんだということを。

★志磨遼平/ドレスコーズ
2017年にちいさな劇場で上演されたゴジゲンの名作『くれなずめ』がまさかの映画化です。終盤のああいうノリがぼくホントだめで、いつも大泣きしてしまうんですよ。松居大悟の、ゴジゲンの、そして演劇のすごさが見事に詰まった映画でした。

★霜田明寛/永遠のオトナ童貞のための文化系マガジン・チェリー編集長
披露宴と二次会の間、青春と大人の間、この世とあの世の間…… 松居大悟は“あいだ”を描く天才だ。 定義できない世界の中で、この映画をひきずり続けて生きていきたいと思った。

★エリザベス宮地/映像作家
「ヘイ!ヘイ!ヘーイ!」 劇中で、死のカミングアウトを吹き飛ばすために友人たちが口にする、何でもない言葉。 それは、監督の松居くんが乾杯の時にいつも言う言葉でもあります。 今まで一度も気にしたことのなかったその言葉が、映画を見終わったあとずっと心に残りました。 全部抱きしめて笑わせてくれるような、力強さと優しさを感じました。 きっと、それが友達なんだと思います。」

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『くれなずめ』

友人の結婚式で余興を披露するために久々に集まった高校時代の旧友たちが過ごす、結婚式の【披露宴から二次会までの狭間】を描いた物語。しょうもないことで笑っていたあの頃があるから、今の自分があることを思い出させてくれる。誰もが経験したことのある、あの太陽が沈みそうで沈まない、えも言われぬ「くれなずむ」瞬間に名前をつけてくれるような、愛おしい作品が完成しました。松居監督ならではの、観る人の予想を超える「仕掛け」も必見です!なお、タイトルの『くれなずめ』は、「暮れなずむ」を変化させ、命令形にした松居監督自身による造語。日が暮れそうでなかなか暮れないでいる状態、転じて、前へ進もうとしても障害があってうまく進めないでいる状態を形容している。本作は、笑いとヤセ我慢と切なさが同居した青春の残りカスが心に刺さる、様々な狭間に立つアラサー男子6人による驚きと感動の一作となっております。

公式サイト:
kurenazume.com

公式Twitter:
@kurenazume

公式インスタグラム:
@kurenazume

物語
高校時代、帰宅部でつるんでいた6人の仲間たちが、5年ぶりに友人の結婚披露宴で「赤フンダンス」の余興をやるべく集まった!めちゃくちゃ恥ずかしいダンスをやりきった披露宴と、二次会の間の妙に長い時間を持て余しながら、高校時代を思い出す・・・「しかし吉尾、お前ほんとに変わんねぇよな。なんでそんなに変わんねぇの?
まあいいか、そんなのどうでも」そう、僕たちは認めなかった。ある日突然、友人が死んだことをー。
くれなずめ

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監督・脚本:松居大悟
出演:成田 凌 若葉竜也 浜野謙太 藤原季節 目次立樹/飯豊まりえ 内田理央 小林喜日 都築拓紀(四千頭身)/城田 優 前田敦子/滝藤賢一 近藤芳正 岩松 了/高良健吾
主題歌:ウルフルズ「ゾウはネズミ色」(Getting Better / Victor Entertainment)
配給・宣伝:東京テアトル
制作プロダクション:UNITED PRODUCTIONS
特別協力:エレファントハウス 
製作:「くれなずめ」製作委員会(UNITED PRODUCTIONS ハピネット 東京テアトル Fly Free Entertainment  カラーバード)
©2020「くれなずめ」製作委員会
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