中韓合作映画
『最後の晩餐』 が、3月1月(土)よりシネスイッチ銀座、横浜ブルク13ほかにて全国順次公開されるのを記念し、 あなただったら何を、最後の食事にしたいですか? |
|
新しいのにどこか懐かしく、何も考えずに笑えたかと思うと、胸が苦しくなるほどの切なさが襲う、そんな不思議なツートーンラブストーリーが、目にも美味しい料理の数々と共に鮮やかに繰り広げられる『最後の晩餐』。
本作で、二人の想いを象徴的に描いている料理の数々。 題名からも表現されているように、“最後の晩餐”が大変重要なキーワード。 |
|
最後の晩餐といっても単に、死ぬ前の食事ではなく、嫁ぐ前日、家族と別れの日。上京で故郷を離れる前日。大切な人との別れの日などなど。生活の中には、思い出深い“最後の瞬間”がたくさん存在しますよね。
ということで、一般試写会で「最後の晩餐」に食べたいメニューは何か?というアンケートが実施されました。 結果は、 やっぱり最後は母が強い感じですね。 |
|
さらに、下記著名人の方々にも「最後の晩餐」メニューを聞いていて
◎母が作った鶏と白菜のスープ 「世界一美味しいと思っているので。」 ◎海宝漬(中村屋) 「体にも良く、海の宝ものが凝縮されている」 ◎レフェルヴェソンスのフレンチ(本当は世界一予約のとれないエル・プリの料理を食べたいが、もう存在しないので)「こだわり抜いた、劇的で哲学的なメニューだから。」 ◎そばがき 「幼い子供の時に母が良く作ってくれた」 ◎水餃子 「天国にも地獄にもなさそうな好物なので死ぬ前に食べて行きたい」 ◎回鍋肉と白いご飯 「ご飯が大好きで、そのお供としてやっぱりホイコーロー」 ◎焼肉 家族みんなで神戸の焼き肉屋さんに行く。「想い出がいっぱい」 ◎冬の名物“火鍋” 「中国人の友人との別れのとき・・・と考えると会話も弾むので、一つの鍋をみんなで楽しくつつきたい。ヘルシーで沢山食べられます。」 ◎昔ながらのちらし寿司 「華やかで、色どり良く、母がのこしてくれた料理」 ◎母の作る、中華風ちまき。父の作る、角煮。「昔、張り切るとよく作ってくれて、大好きなメニューでした。実家の味、です」 ◎バローロを飲みながら、カルボナーラを食べる 「最後はイタリアンで!」 ◎白い御飯、塩、日本酒。ぷりんぷりんの玉子。そして すき焼きがあれば天国です。 「大好きだから。」 ◎納豆玉子かけご飯とナメコの味噌汁 (五十音順) |
|
笑えるのに、泣ける。 ...素直な恋愛がしたくなる? 『最後の晩餐』 いよいよ3月1日(土)よりシネスイッチ銀座、横浜ブルク13ほかにて全国順次公開される。 公式HP bansan-movie.com 過去記事:可愛くて切ない『最後の晩餐』試写してきた |
『最後の晩餐』
<ストーリー>
「5年後に会いましょう」。突然飛び出した初恋の人からの“別離契約”。陶芸家を目指す彼女(バイ・バイホー)のお皿に、三つ星シェフを目指す彼(エディ・ポン)が作るスープは最高の組み合わせ。永遠に続くと思っていた笑顔の日々、そしてウェディングドレスの約束が・・・。彼女は上海へ、彼は北京で料理修行。でもそれは、夢を叶えるためのたった5年の別れのはずだった。そして約束の日、彼からの電話が鳴る、「結婚式に出て欲しい」と。思いもしなかった衝撃の言葉が彼女の胸に突き刺さる。果たして、2人が夢を叶えた再会の時、約束は守られるのか?いつも笑顔だったあの頃に戻れるのか?
監督:オ・ギファン 『ラスト・プレゼント』 出演:バイ・バイホー、エディ・ポン、ペース・ウー、ジアン・ジンフー
原題:A Wedding Invitaiton (分手合約)
2013年/中国・韓国合作映画/中国語/103分/カラー/シネスコ/5.1chサラウンド