この度、『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』(8月31日(金)より全国公開)のヤヌス・メッツ監督のインタビュー映像が解禁となります。
インタビュー映像でヤヌス・メッツ監督は、マッケンローを演じたシャイア・ラブーフについて メッツ監督:シャイアの集中力はすごいよ。ひとつのシーンに同じアプローチで臨むことは絶対にないんだ。いつも何か新しい要素を持ち込んでくる。そして彼は周りのすべてのテンションを上げることができる。シャイア・ラブーフとは、ドキュメンタリーを撮っているようだったよ。 と、初のタッグとなったシャイアとの撮影時のエピソードを明かし、ボルグ役のスベリル・グドナソンについては、 メッツ監督:いつも謎の部分がある。そしてそれは、彼の役作りにおいてとてつもなく興味深い瞬間を作り上げた。 と、充実感を得た様子で語っています。 監督のきっかけについては、 メッツ監督:ビヨン・ボルグの映画を僕で撮れるのだろうか?僕はスェーデン人じゃないし、テニスに特別な興味があるわけでもないし。でも、なんとなく引っかかるものがあった・・・何かが僕の意識を捉えた。脚本は本当に素晴らしくて心揺さぶられる始まり方だった。実際、脚本はいっぺんに読んでしまったよ。大いに感動したね。スポーツや2人のアイコンについてだけの物語じゃなかった。人生に対する2つの非常に異なるアプローチが描かれていたんだ。 と話し、また、 メッツ監督:『ボルグ/マッケンロー』は、違った方法で、同じ悪霊に駆り立てられていた、2人の人間についての映画だ。認知されたいという思い、意味を見出したいという思いに駆り立てられて、人生最大の疑問に直面する。どうして僕らはここにいるんだ?どのように生きるべきなのか? と本作の内容について解説しています。
|
|
『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』
http://gaga.ne.jp/borg-mcenroe/
|
出演:シャイア・ラブーフ『トランスフォーマー』シリーズ、スベリル・グドナソン『ストックホルムでワルツを』ステラン・スカルスガルド、ツヴァ・ノヴォトニー、レオ・ボルグ(ボルグの息子)
監督:ヤヌス・メッツ『アルマジロ』第62回カンヌ国際映画祭批評家週間グランプリ受賞
© AB Svensk Filmindustri 2017