映画情報どっとこむ ralph 幸せを買った男と、シアワセを夢見たフィリピーナ。
二人で歩む、地獄のバージン・ロード!

そこで本作の公開を記念しまして、完成披露試写会が行われ

安田顕さん、木野花さん、ナッツ・シトイさん、そして、吉田恵輔監督、原作者の新井英樹先生が一同に会して舞台挨拶を行いました。

映画『愛しのアイリーン』完成披露“宴”試写会イベント
日時:8月1日(水)
会場:有楽町朝日ホール
登壇:安田顕、ナッツ・シトイ、木野花、吉田恵輔監督、新井英樹

映画情報どっとこむ ralph 主演の安田さんとヒロインのシトイさんがMCに呼び込まれると・・・

結婚行進曲が流れるウエディングスタイルで登場!



祝福するファンの皆さん!


安田さん:どうもありがとうございました。本当にドンドン体がほてってきています!緊張してます。バージンロードでおめでとうございます!!って言われました。プライベートでも歩いてないんですよ。結婚式やってないので。晴れやかな舞台感無量です!

と明かす安田さん。花嫁衣裳のシトイさんは

シトイさん:ミナサン、二ホンにコラレテウレシイデス!エイガヲタノシンデクダサイ!

と、日本語で挨拶すると大拍手。メチャメチャファンのノリがいい本イベント。

シトイさん:私も緊張して・・・そして興奮しました!隣にこんなにハンサム。ベリーかっこいい!が居たので!

安田さん:マイプレジャー。アプリシエイトです。アイラブユー!

シトイさん:I LOVE YOU TOO!

と付け加えると、さらに会場は盛り上がります!

明るい舞台挨拶に、撮影時もこんな様子だったのか尋ねるMCに

木野さん:全然こんなじゃないですよ!暑くて暑くてグダグダな中で集中してやりましたね。

新井先生:ちからいっぱい応援しに来ました!映画傑作になってます!

吉田監督:華やかなこのステージ。勘違いしてないかなと。。。爽やかな恋愛映画を期待してるなら・・・ごめんなさい!劇場を出た時の皆さんのお顔が不安です!

とこれから観る観客に忠告と不安を語ります。

映画情報どっとこむ ralph 吉田監督はデビュー当時から映画企画を創っていたそうで

吉田監督:デビューしてから何度も企画を渡したんですが・・・皆これはちょっと・・・・と言われ続けた十年でした。なぜできなかったのか?映画を観ていただければわかると思います。出来は自画自賛吉田になっています!

と語る監督。

新井先生:私の書いた漫画が映画になるなんて。しかも一番下品なこれが一番最初とは。

とする先生。

このオファーを受けて安田さんは・・・

安田さん:脚本を読んで凄いなと。こんなにオマ○○って言うんだと。こんなに?後半は心に打たれましたが、原作も読んでみると。なぜ私に?という疑問はありました。たふだ、10年前にこれが映画化しなくてよかったです。10年前なら僕はここにいないから。観たらきっと嫉妬していたと思います。この時点の映画化で、自分が間に会ってよかったです。撮影時にも安田顕に引き戻されないように、来てくれたマネージャーさんに視界から消えてもらうようにしました。ゲス田顕のままでいたかったんです!

と、今回の役に手ごたえを感じているそう。

映画情報どっとこむ ralph 安田さん:木野さんとシトイさんの演技に脱帽しました。

と言われたシトイさんはオーディションで勝ち取ったヒロイン

シトイさん:これは挑戦でした!

とするシトイさん。そして、木野さんは

木野さん:原作読んで、これ人間でやるの?って私似ない?って。安田さんも似てない!でも、見え方より中身かなと。私の中の何かを感じてくれたんでしょうね。物凄く覚悟したし、ジムにも通いました!飛ばされても大丈夫なようにね。

と話すと

吉田監督:見た目より観終わったときにどうかと。キャラの持つ。。。ゆがんだ熱量をこの二人なら演じ切ってくれるだろうとオファーしました。

安田さん:我々二人が歪んでると?

吉田監督:その通りです(笑)褒めてるんです!

と、会場の爆笑を誘います。

撮影現場での安田さんはどうだったか聞かれた

木野さん:暗かった!ボソボソで。終わると面白いんですけどね。

安田さん:初対面で、私たち不器用だからねって!

木野さん:不器用じゃないの?愛すべき不器用さ。魅力的ですよ。

シトイさん:IWAOも喋らないミステリアス。女性はそういう人に惹かれる思います。安田さんは・・・とっても静かでミステリアス。とってもプロな役者です。とっても紳士的で顔がカッコいい!

と言われニヤニヤの安田さん。

映画情報どっとこむ ralph 映画を観て

安田さん:観終えて鈍器で殴られたような感じでした。疲れました。衝撃的でした、違う人がやらないで良かったです。代表作かも。役者人生にくさびを打ってくれた作品になりました!

最後に・・・

吉田監督:どのような感想がいただけるのか不安です。エゴサーチしようと思います。

安田さん:吉田恵輔監督と安田顕共にイニシャルKYです。空気が読めるのか読めないのか、読まないのか?肯定のも否定も感じたものを発信していただけたら!宜しくお願いします。公開は9月14日です!


映画『愛しのアイリーン

寒村の地。
久方ぶりに岩男(いわお)が帰省したその日は、死んだことすら知らなかった父親の葬儀中だった。しかも岩男はフィリピンでの嫁探しツアーで出会った嫁、アイリーンを連れていた!42歳まで恋愛を知らずに生きてきた岩男に無邪気にまとわりつくアイリーン。騒つく参列者たちの背後から現れたのは、ライフルを構えた喪服姿の母親ツル。今、戦慄の来訪記が幕を開ける?。
ラストの瞬間まで怒涛のように押し寄せる行間なしのエモーション。

日本映画の枠を超える、感動のラブ&バイオレンスがここに誕生!

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安田顕/ナッツ・シトイ 河井青葉 ディオンヌ・モンサント/福士誠治 品川徹 田中要次/伊勢谷友介/木野花

監督・脚本:吉田恵輔(※吉は土よし) 
原作:新井英樹「愛しのアイリーン」(太田出版刊)

音楽:ウォン・ウィンツァン
主題歌:奇妙礼太郎「水面の」 (WARNER MUSIC JAPAN/HIP LAND MUSIC CORPORATION)
企画・製作:河村光庸 製作:瀬井哲也 宮崎伸夫 
エグゼクティヴ・プロデューサー:河村光庸 岡本東郎 
プロデューサー:佐藤順子 行実良 飯田雅裕
製作幹事:VAP 
企画・制作・配給:スターサンズ
制作協力プロダクション:SS工房
2018「愛しのアイリーン」フィルムパートナーズ(VAP/スターサンズ/朝日新聞社)
レイティング:R15+

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