本年度アカデミー賞、主演女優賞を見事受賞いたしました映画『ルーム』が4月8日(金)より全国公開となります。 この度アカデミー賞初ノミネートにして初受賞を果たしたシンデレラガール主演のブリー・ラーソンとその息子役のジェイコブ・トレンブレイが来日し、ジャパンプレミア試写会がおこなわれ、舞台挨拶に登壇しました。そしてゲストに日本を代表する演技派女優の菅野美穂さんが花束とプードルの風船をプレゼントしました! 『ルーム』ジャパンプレミア |
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登場したブリー・ラーソンさんとジェイコブ・トレンブレイ君は観客のサインや写真に応じてファンとの触れ合いをたのしみ。 |
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ジェイコブ:コンニチワ! ブリー:コンニチワ! ブリー:アリガトウ!日本に来るのが夢だったのですが、こんなに温かい歓迎を受けて感動しています。この作品で日本に来れて分かち合えてとてもうれしく思っています。 ジェイク:ここにこれてとってもエキサイティングだよ。日本には4歳から来たかったからね! MC:ブリ―ラーソンさんアカデミー賞主演女優賞おめでとうございます。 鳴りやまない拍手と歓声。 ブリ―:どうでしたか?(大拍手)授賞式ではリアルな感じがしなくって、その翌朝すぐ、キングコングの撮影で3週間ヴェトナムにいて、そのまま日本に来ました。受賞後最初のファンの方たちとの触れ合いで初の経験なんです。受賞のお祝いを皆さん出来て嬉しいです。 MC:皆さんの反応は? ジェイク:色々行けて良かったです。これが最初の日本でのQ&Aだからね。凄いエキサイティングだよ。両親も驚いていて、僕もアメージングだと思ってるよ! ジェイクのちょっとおませな物言いにブリ―さんニコニコです。 |
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MC:この映画は代表作になったと思いますが。影響は?
ブリ―:興味がわくのは、この作品が私をブレイクさせて、私にお人生を変えてくれました。一方、映画の中でもそのような軌跡を同じようにたどっている所です。作品の中でも地に足を付けてくれているのがジェイコブで。実際、世界中一緒に周って、時間を過ごす中で、一緒に居て楽しいのが彼なんです。これらの体験を一緒にできたのが嬉しいですね。 MC:本当の親子のようだったけど ジェイコブ:準備は・・・普通の時はブリ―と遊んでいて。撮影時は集中しました。泣くシーンとかは集中しなくてはいけないので、凄い集中して頑張っていい演技をしました。 MC:日本に来て、すでに何か経験しましたか? ブリ―:昨日の夜ついて、ホテルについてすぐスーパーに行って、ポテトチップスとSAKEを買ったわ!ラーメンとか寿司はクラッシックだから・・・・ゴマ味のアイスクリームをチャレンジしたいな。 ジェイコブ:昨日は直ぐにベッドに行ったんだけど、カナダとアジアの時差で眠れなくって。早起きなんで今日も早く起きて、三十分前に。ひげのついた大きな魚を釣りました。僕は寿司をトライしてみたいですね。バンクーバに寿司バーはあるけど日本でトライしたいと思います |
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MC:今日はゲストをお呼びしています!菅野美穂さんです。 ここで菅野さんから花束とプードルの風船をプレゼント。 菅野さん:ようこそ日本においで下さいました。(ジェイコブ:アリガト!)可愛い~。 みなさんご覧になっているから。言葉に出来ない衝撃。終わった時には世界が広がる感じ爽快感と素晴らしい映画だと思います。そして、脱出した後が凄かったですよね。 ブリ―:女優として素晴らしいと聞いています。ほめていただいて光栄です。 菅野さん:本当の親子のようでしたが、どのように関係を作られましたか? ジェイコブ:撮影前に部屋にブリ―がホテルの部屋に来てくれて。全然重要じゃないこと話したんだ。 ブリ―:忍者タートルの誰が好きかとかね。 ジェイコブ:テイクの間は、ROOMの中で小道具とかをチェックしたんだ。 菅野さん:なんて可愛いの~連れて帰っちゃうぞ! ジェイコブ:う~ん。同じ映画をまた作りたくないよね。良くないよね。 菅野さん:可愛すぎ! |
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最後に
ブリ―:今日はありがとう。日本という国に触れられて、もっと日本ことを知りたいと思いました。 ジェイコブ:凄い良い雰囲気を作ってくれてサインをしたの良かったね。世界中の人が映画を楽しんでくれているのがわかりました。それにしてもサインするの楽しかったな!本当! 終始、気さくでノリノリな二人が楽しい舞台挨拶でした。 映画『ルーム』 4月8日(金)TOHOシネマズ 新宿、TOHOシネマズ シャンテ他全国公開です。 物語・・・ |
監督:レニー・アブラハムソン 『FRANK‐フランク‐』 (14)
出演:ブリー・ラーソン 『ショート・ターム』(13)、ジェイコブ・トレンブ レイ、ジョーン・アレン『きみに読む物語』(04)
提供:カルチュア・パブリッシャーズ、ギャガ
配給:ギャガ GAGA.NE.JP/ROOM