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主題歌はMrs. GREEN APPLE

主演に大泉洋、妻に菅野美穂、心臓疾患を持つ娘に福本莉子、家族を支える姉妹に川栄李奈、新井美羽を迎え月川翔監督が実写映画化『ディア・ファミリー』は、6月14日(金)に公開となります。
ディア・ファミリー

その主題歌アーティストが解禁となりました。
主題歌を担当するのはMrs. GREEN APPLEに決定!
本作のために書き下ろした楽曲タイトルは、「Dear」!

Mrs. GREEN APPLE
2013年の結成以来、「青と夏」「インフェルノ」などヒット曲を連発し、昨年の結成10周年イヤーには「ケセラセラ」が『第65回 輝く! 日本レコード大賞』にて日本レコード大賞受賞、『第74回NHK紅白歌合戦』に「ダンスホール」で初出場するなど、幅広い世代に人気を博し快進撃を続けるMrs. GREEN APPLE。大泉洋と大森元貴(ボーカル/ギター)のタッグは、まさに『第74回NHK紅白歌合戦』での特別ステージ以来。まさに”国民的タッグ”が再度、主演×主題歌という形で実現致しました。
主題歌となる「Dear」は不可能なことを成し遂げようとどんな時も歩みを止めない家族の背中を押すような前向きな歌詞と壮大なアレンジが印象的な楽曲となっており、今作についてMrs. GREEN APPLEの大森元貴は「本作は全て実話ということで、すべての出来事の先にバルーンカテーテルが生まれたと考えるととても感慨深いです。目の前にある現実の大きさは計り知れないものですが、家族の皆さんの絆の強さを感じて胸がキュッとなりました。主題歌の「Dear」は壮大でさわやかな楽曲ですが、地に足がついて芯が一つ通っているような楽曲です」とコメント。「左胸の鼓動を感じてる 右の脳で明日を夢見てる」という歌詞からも、生き抜く事への前向きなメッセージが感じられます。岸田プロデューサーはMrs. GREEN APPLEの主題歌起用に関し、「「この映画は作りたいだけの映画ではなくて”届けなくてはいけない映画”だと考えています」という言葉と共に主題歌のオファーをさせていただきました。決して悲しいだけの物語ではなく、愛と熱意が突き抜けて、希望が生まれる。この楽曲の鼓動が「次へ、その先へ」と私たちの背中を押し、新しい未来に向かわせてくれる。この映画は最高の音楽と共に終幕します」とコメントを寄せています。
様々な困難を乗り越え、未来へ向かって突き進むパワーあふれる楽曲にぜひご注目ください。

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最新予告編

さらに、主題歌を使用した最新予告映像(90秒)が初解禁となります。
医療には全くの無知だった町工場の男とその家族が、余命10年を宣告された小さな娘を救いたいその一心で、どんな困難に衝突しても未来へ向かって諦めずに挑んでいく。そんな力強い実話に正面から向き合って制作された楽曲「Dear」が、家族の物語に寄り添います。

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『ディア・ファミリー』

6月14日(金)全国公開

公式サイト:
dear-family.toho.co.jp

公式X:
@dear_family_

公式Instagram:
@dear_family_movie

公式TikTok:
@dear_family_

ディア・ファミリー

イントロダクション

ただ、娘の命を救いたかった―。
絶対にあきらめない家族が歩んだ、<23年間の愛の実話>。

あなたは知っていますか―? 世界で17万人の命を救ってきた[命のカテーテル]を。
そして、そのカテーテル誕生に隠された奇跡の実話、絶対にあきらめない家族の<愛の物語>を。
1970年代、心臓疾患は日本人にとって致命的な病だった。人工心臓やカテーテルは日本人の身体に合うものがなく、医療事故が多発していた。そんな状況下において、娘の佳美は、心臓に先天的な疾患を抱え、幼い頃に「余命10年」を宣告されてしまう。絶望の最中、小さな町工場を経営する父・宣政は「じゃあ俺が作ってやる」と立ち上がる。医療には全くの門外漢。ズブの素人の医療器具開発は、限りなく不可能に近く前途多難な道程だが、「ただ娘の命を救いたい」という一心で父と母は人工心臓・カテーテルの勉強に励み、有識者に頭を下げ、資金を用意して何年もその開発に時間を費やすのだった。しかし、医療器具として承認されるまでには様々な障壁が立ちはだかり、やがて研究は行き詰りを見せる。そのような困難な中でも、佳美の命のタイムリミットは刻一刻と迫っていき―。

本作の主人公・坪井宣政には、「鎌倉殿の13人」(2022)で源頼朝役を好演、いま多くの人々に愛される俳優・大泉洋。実際に愛する一人娘を持つ大泉は、大病を患う娘の父親という辛い難役を全身全霊で演じ切っている。そんな宣政を支え「次はどうする?」と頼もしくお尻を叩く、妻・陽子には『明日の食卓』(2021)で母親役を熱演した菅野美穂。大泉の明るさと菅野の献身さが、何があっても前に突き進んでいく坪井家の強さを表していく。心臓疾患を抱える次女・佳美役に『今夜、世界からこの恋が消えても』(2022)で日本アカデミー賞新人俳優賞に選ばれた福本莉子、三女・寿美役に若手実力派・新井美羽、そして3姉妹を支える長女役には「カムカムエブリバディ」(2021)で3世代最後のヒロインを演じ切った川栄李奈。どこにでもいる小さな家族の大きな挑戦が、観る者の心を震わせる。
監督には、『君の膵臓をたべたい』から『君は月夜に光り輝く』『そして、生きる』まで、死生観にまつわる感涙作を生み出してきた月川翔監督。恋愛映画の名手でもある月川翔が次に挑むのは親子、そして家族の物語。自身も2児の親となり、今だからこそ研ぎ澄まされた父親としての感性を発揮し、本人熱望の新境地に挑んでいる。そして、『しんがり 山一證券 最後の12人』で第36回講談社ノンフィクション賞を受賞、『石つぶて 警視庁 二課刑事の残したもの』など骨太な作品を書くノンフィクション作家・清武英利の20年以上に渡りご家族と向き合ってきた膨大かつ緻密な取材ソースを原作に、『永遠の0』、『糸』、『ラーゲリより愛を込めて』など数々の名作を手がけてきた脚本家=林民夫が、1本の物語として脚本を紡ぐ。

“死を待つだけの10年”か、”不可能に挑む10年”か―。医療の世界とは全く無縁だった平凡な町工場の男が、後に医療界を揺るがすことになるあまりにも大きな奇跡を生み出した理由は、たったひとつ。家族への愛だった。絶対にあきらめない家族が起こした奇跡の実話に基づくこの物語は、命を救って終わる感涙のハッピーエンドでもなければ、命を失って終わる衝撃のバッドエンドでもない。今もなおエンディングを迎えることなく、世界のどこかの誰かの命を、救い続けている。

物語・・・

“ただ娘の命を救いたい”、その一心だった――。
生まれつき心臓疾患を持っていた幼い娘・佳美は【余命10年】を突き付けられてしまう。
「20歳になるまで生きられないだと…」
日本中どこの医療機関に行っても変わることのない現実。
そんな絶望の最中、小さな町工場を経営する父・宣政は「じゃあ俺が人工心臓を作ってやる」と立ち上がる。
医療の知識も経験も何もない宣政の破天荒で切実な思いつき。
娘の心臓に残された時間はたった10年。
何もしなければ、死を待つだけの10年。
坪井家は佳美の未来を変えるために立ち上がる。
絶対にあきらめない家族の途方もなく大きな挑戦が始まる――。
ディア・ファミリー

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原作:清武英利「アトムの心臓『ディア・ファミリー』23年間の記録」(文春文庫)
監督:月川翔
脚本:林民夫 
主題歌:Mrs. GREEN APPLE「Dear」
音楽:兼松衆
出演:大泉洋 菅野美穂 福本莉子 新井美羽 上杉柊平 徳永えり ・ 満島真之介 戸田菜穂 
川栄李奈 / 有村架純 ・ 松村北斗 光石研 
制作プロダクション:TOHOスタジオ
配給:東宝
撮影期間:2022年12月4日~2023年2月4日
©2024「ディア・ファミリー」製作委員会
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