第二次世界大戦中、スコットランドにて貨物船が座礁した実話をベースに描いた物語「ウイスキーと2人の花嫁」がいよいよ来月2月17日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国公開となります。結婚を控えた娘2人とその父親やお茶目な島民たちが登場し、心がほっこりとする本作は、映画ファンはもちろん、ウイスキーファンも楽しめる芳醇な大人のコメディです。
間もなくの公開を控え、新ビジュアルが解禁となりました。 |
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監督からのメッセージも併せて到着しました。
さらに、ニッカウヰスキーの創業者の生涯を描いたNHK朝の連続テレビ小説「マッサン」の監修を務めたウイスキー評論家の土屋守氏独自ブレンドの映画公開記念オリジナルウイスキー(提供:ウイスキー文化研究所)や、座礁した貨物船に実際に載っていたウイスキー「デュワーズ」(提供:バカルディ ジャパン株式会社)など来場者プレゼントが決定! ※数量限定、抽選によるプレゼントです。詳細は公式HPをご確認ください。 |
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「ゴルゴ13」劇画家のさいとう・たかをさんや、「BARレモン・ハート」漫画家の古谷三敏さん、「バーテンダー」漫画原作家の城アラキさん、「マッサン」でポスターのヌードモデル役として話題になった女優に柳ゆり菜さんなどウイスキーを愛する著名人から応援コメントも続々と到着しています。
描き下ろしイラストを描くギリーズ・マッキノン監督 監督からのメッセージ 『ウイスキーと2人の花嫁』著名人コメント ◆ギスギスとした今の世の中、ストレスを抱えてしまう…そんな人に観てほしい。たちまち気持ちが穏やかに。喜劇?コメディ?ユーモアたっぷりで笑えます。日本では考えられないような、のんびりとした時間がそこには流れている。 ◆スコッチ大好き漫画家です。だからこの映画のタイトル見ただけで期待は大。好きなシーンが随所にあって、特に好きなのが結婚に反対していた母親が最後にウイスキーを飲むところ。あの表情がスゴイ。「スランジバール」 ◆試写が終わったエレベータの中。見知らぬ観客が誰に言うでもなくこうつぶやいた。「ウイスキーが飲みたくなっちゃう」。その場の全員がフッと微笑んだ。渋い名優達が美しい風景の中で飲むウイスキーが最高! ◆この作品の、映像、音楽、ユーモア全てに酔っ払いました。今夜、一杯どうですか?必ず、そう誰かに声をかけたくなります。娘の旅立ちにウイスキーの深く鋭い味わいが沁みる瞬間、父が流した涙は美しかった。お父さん、今夜一杯どうですか? ◆彼らにとってウイスキーとは、日常であり、喜び、涙であり、人生そのもの。完全な悪者など居なく、ほっこりとした気持ちになりました。 ◆「ウイスキー」とは単に美味しい飲み物というだけじゃない。ささやかな「幸福」の象徴だ。美味しい「幸福」は、映画のあらゆるところに詰め込まれ、見る者を楽しく酔わせてくれる。 ◆1949年の原作がイギリスの映画史上伝説のコメディなのに、ぼくはこのリメイクで初めて見ました。戦時中に実際にあった話に基づいているそうですが、完全なフィクションならデキスギと言われるほどおかしい。イギリス特有の自嘲的なユーモアにぜひ触れてもらいたい! ◆戦時下にあっても、スコットランドの人たちにとってウイスキーは「生きる糧」であり、死の床からも復活させる「命の水」なのだ。海と緑に囲まれた島の風景とバグパイプの音色をバックに、いつの間にか私まで、島民と一緒になってウイスキーの隠し場所を探していた。 ◆映画を観ていてこれほどウイスキーが飲みたいと思ったことはない。“命の水”に乾杯! ◆人は、人の作った でも決まりを気にしすぎたら 欲望に忠実な人バンザイ のぶみ(絵本作家) |
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『ウイスキーと2人の花嫁』 公式HP: www.synca.jp/whisky NYへ向かうはずの5万ケースものウイスキーの運命とは―― |
監督:ギリーズ・マッキノン『グッバイ・モロッコ』
脚本:ピーター・マクドゥガル
出演:グレゴール・フィッシャー『ラブ・アクチュアリー』、ナオミ・バトリック「ランズエンド -闇の孤島-」、エリー・ケンドリック『17歳の肖像』、エディ・イザード『ワルキューレ』、ショーン・ビガースタッフ『ハリー・ポッター』シリーズ、ケヴィン・ガスリー『サンシャイン/歌声が響く街』、ジェームズ・コスモ『T2 トレインスポッティング』
原作:コンプトン・マッケンジー「Whisky Galore」 (1947)
<原題:WHISKY GALORE!/2016年/イギリス/英語/98分/ビスタ/字幕翻訳:安本熙生>
配給:シンカ
© WhiskyGaloreMovieLimited2016