葉加瀬マイがセクシーアクション映画で初主演『LADY NINJA 〜青い影〜』。
公開2日目の21日(日)には、主演の葉加瀬マイさんと、「LADY NINJA」の同僚役の、赤井英和さんの娘であるタレント兼プロレスラーの赤井沙希さんと、敵役の天才科学者役の、“日本一ヤバい芸人”との異名を持つ鳥肌実さん、科学者に改造された夜叉役の元プロレスラーの坂口征二さんを父に、俳優の坂口憲二さんを弟に持つ現役プロレスラー&総合格闘家の坂口征夫(ゆきお)さん、国家転覆を企んでいると噂される黒田財閥を率いる黒田源一役の阿部祐二さん、 主人公がLADY NINJAとの二重生活でOLとして働いている会社の同僚役の竹本茉莉(まつり)さん、しじみ演じるLADY NINJAの1人との濡れ場を演じたけーすけさん、そして藤原健一監督が登壇しての舞台挨拶が行われました。 |
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葉加瀬さん:忍者になるということで、いろんな特訓をしました。人を殴る、蹴る。 と言うと、MCのけーすけさんが けーすけさん:普通映画のアクションシーンというと、プロレスと違って、実際に当てないじゃないですか! と突っ込むと、 坂口さん:実際に当てた方がリアリティーがあるので、当ててくださいと言いました。 と答え、MCのけーすけをびっくりさせて始まった舞台挨拶。 葉加瀬さん:最初は、人を殴るのは抵抗があって、猫パンチになってしまいました。坂口さんの道場にも行かせていただいて、3ヶ月間練習させて頂きました。 と言うと、 坂口さん:一生懸命練習しているところから見ていてた。 と証言。 |
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坂口さんと同じDDTプロレスリングに所属する赤井さんは、 赤井さん:坂口さんの道場で一緒に練習をさせていただいたんですが、葉加瀬さんはもともとクラシックバレエをされていたので、回転1つにしても、動きの所作が綺麗でした。私たちにはない動きで、勉強になりました。 と感心していました。 コンセプトは”ミドリムシ”という服装で登場した鳥肌さんは、自分の役について聞かれたのにもかかわらず、 鳥肌さん:全編見ましたが、けーすけさんの濡れ場のシーンが脂っこすぎて、ヤニっこい中年オヤジのねっとりしたラブシーンが素晴らしく、巻き戻して4回位見てしまいました。敗北感で打ちのめされました。 と熱弁。 けーすけさん:あれは監督の指示通りに動きました。 と強調しました。 |
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阿部さん:30年前から俳優をやっているけれど、刑事ドラマが多くて、今回のような悪の統帥というのは初めてです。30年経って新しい一歩を踏み出せて嬉しかったです。 と話しました。 竹本さん:出ているシーンが昼間の平和な会社のシーンなので、出来上がった映画を見させて頂いたら、血とかが流れていて、こんな人(LADY NINJA)に会社のシーンでいじわるをしていたのかとびっくりしました。 と話しました。 |
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赤井さんが、鳥肌さんとの共演に関して、
赤井さん:圧がすごくて・・・。 と話すと、 葉加瀬さん:本当に気持ち悪かった。 と同意。それを聞いて 鳥肌さん:『マイさんに寄生するんだ』と、それに努めました。持ち前の変態性を前面に押し出したら、本当に嫌悪感を抱かれて、生理的に受け付けていなかったと思います。 と話すと、 葉加瀬さん:いやいやいや、そんなことないです。最後に戦うシーンがあるんですけれど、本当に怖かったんです。本当に倒されそうになったので、私も真剣に倒そうと頑張りました。 と答えました。 最後に・・・ 葉加瀬さん:この『LADY NINJA』が海外でも上映されるという朗報があります。日本古来の素晴らしい忍者『LADY NINJA』を、アメコミの『ワンダーウーマン』に負けないようなキャラクターとして確立したいと思います。次回作もぜひお願いします。口コミを宜しくお願い致します。 と締め、 藤原監督:続編ができるように頑張りたいと思います。 と話しました。けーすけさんMCお疲れさんでした。 |
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「LADY NINJA 〜青い影〜」
全国順次公開中! 物語・・・ LADY NINJA の一員である御影亜矢(葉加瀬マイ)と九条小夏(赤井沙希)らは、黒田財閥との闘いに挑む。彼女たちを待ち受けていたのは数々の強敵、死と隣り合わせの事件。期待と裏切り。友情、愛情、真実とは……。知能犯との闘いは一筋縄ではいかなかった。スリル、サスペンス、エロティシズムが交差する、今までに無い新しい人間界のサバイバルストーリー。 |
出演:葉加瀬マイ 赤井沙希 鳥肌実 坂口征夫 阿部祐二 ルー大柴 他
監督:藤原健一
脚本:川崎龍太
制作:ANGLE
配給・宣伝:渋谷プロダクション
製作「LADY NINJA」製作委員会
©「LADY NINJA」製作委員会