生誕150周年エリック・サティの名曲「ジムノペディ」の美しい旋律に板尾創路も乱れる!
あのキム・ギドクも絶賛した、行定勲監督の初ロマンポルノ作品の予告編映像が解禁となりました。
初解禁された予告編には、板尾創路が演じる映画監督の古谷が、女たちの肌のぬくもりに助けられながら、失った何かを探し求める姿が描かれており、古谷をとりまく女たちとの官能的なシーンを想起させる映像がちりばめられています。本作は、中央線沿線が舞台になっており、ロマンポルノにも深い関わりがある映画監督の実話エピソードにもインスパイアされています。終盤に放たれる「感じるんだ」というセリフには、不感症で不寛容な時代へ一石投じるものになっています。
釜山映画祭ジムノペディ 行定監督 板尾創路 芦那すみれ 岡村いずみ先日行われた第21回釜山国際映画祭でのワールドプレミア上映には、韓国を代表する鬼才映画監督キム・ギドクや、映画プロデューサーのアン・ドンギュなど韓国映画関係者が来場し、本作を絶賛しています。
主演を務めるのは芸人、俳優など様々な顔をもつ板尾創路。映画監督としても2本の作品を残し注目される彼が、全てを失い自暴自棄になっている映画監督の男・古谷を演じています。そして古谷を惑わすヒロイン・結花には、透明感の溢れる美しさで注目される新進気鋭の女優・芦那すみれ。これまではBOMI名義でミュージシャンとして活動しており、本作が本格的な映画デビュー作に。
11月26日(土)より新宿武蔵野館ほか順次公開です。
BSスカパー!では新作公開の同日深夜0時 【R15+版】を放送!
美しい音楽にのせ官能的に描かれる、不器用な大人のラブストーリー。
自宅のピアノから流れてくるエリック・サティの「ジムノペディ」の音色。目を覚ました映画監督の古谷慎二(板尾創路)はピアノが置かれた部屋へ足を踏み入れるが、そこにはピアノを弾いていた妻の姿はない――。
古谷は久々に新作映画の撮影に入っていた。国際映画祭で高い評価を得た名声は過去のものとなり、今では低予算映画の仕事にありつくのがやっとだった。かつては「精神が研ぎ澄まされていれば、金がなくても映画だ」と、どんな条件でもやる気を失わなかったが、今では「こんな現場は映画じゃない」と愚痴っている。
撮影直前になって、主演女優の安里(岡村いずみ)がラブシーンで愚図りはじめ撮影が進まない。古谷は強引に説得するが、安里と言い争いとなり、険悪な雰囲気のまま撮影は中断してしまう。その日、古谷は昔から関係がつづく衣裳部スタッフと一夜を共にする。そして翌朝、彼女から安里が降板したことを知らされる…。映画は製作中止となり、時間を持て余した古谷は、街で会った映画専門学校の教え子・結花(芦那すみれ)の部屋に転がり込む。思わせぶりな態度で挑発してくる結花と体を重ねる古谷。雨の音に紛れてどこからかジムノペディが聞こえてくる―。
大島渚賞 PFF(ぴあフィルムフェスティバル)が、2019年に創設した映画賞「大島渚賞」の第7回受賞者が、早川千絵(はやかわ・ちえ)監督に決定しました。 早川監督はNYで写真を学ばれた後、独学で映像制作を開始。一時は制作から