映画情報どっとこむ ralph

「大阪めっちゃ好きやねん」

 
スピッツの名曲「楓(かえで)」を原案にした忘れられないラブストーリー、映画『楓』(配給:東映/アスミック・エース)が12月19日(金)に全国公開となる。事故で双子の弟を失った涼は、弟の恋人・亜子に弟と間違えられたまま恋人として過ごす。しかし亜子もまた<秘密>を抱えていた…。真実を言えないまま惹かれあってしまう2人の運命が交差するとき、驚き涙するこの冬一番の感動作。本作で監督を務めるのは、多様な恋愛映画を手がけてきた行定勲。『世界の中心で、愛をさけぶ』に続く令和を代表するラブストーリーに挑む。そして、オリジナルストーリーを書き上げたのは、『ソラニン』『東京リベンジャーズ』などジャンル問わず常に評価される脚本家・髙橋泉。そして音楽は、藤井風など様々なアーティストの作曲や編曲、プロデュースを務め、優れた楽曲をCM・映画・ドラマなど多方面に提供するYaffleが担当する。
なんば広場 2 周年記念と映画『楓』の公開を祝し イルミネーションオブジェをライトアップ!
先日都内で実施されたジャパンプレミアイベントではキャストと監督が登壇し、公開に向けて大きな注目を集めている映画『楓』。このたび、本作でW主演を務めた福士蒼汰、福原遥、そして行定勲監督が大阪・なんば広場にサプライズで登場し、《ライトアップスペシャルイベント》を開催!トークショーでは、脚本を読んだ時の印象や本作の見どころなどを存分に語り尽くしたほか、大阪なんばについての思い出トークも展開された。そしてメインイベントとして、福士、福原、監督によるイルミネーションモニュメントのライトアップが行われ、会場は多くの観客に見守られたあたたかなイベントとなった。
 
『楓』@大阪
 
「なんば広場」2周年記念 ライトアップ
日付:11月23日(日)
会場:なんば広場
登壇:福士蒼汰、福原遥、行定勲監督
 
舞台挨拶付き大阪先行上映会
日付:11月23日(日)
会場:なんばパークスシネマ
登壇:福士蒼汰、福原遥、行定勲監督

映画情報どっとこむ ralph

ライトアップイベント

「なんば広場」2周年記念企画として、映画『楓』とのコラボレーションによるライトアップスペシャルイベントが開催された。主演の福士蒼汰、福原遥、行定勲監督がサプライズで登壇し、映画の魅力や「なんば」の街の印象、さらに広場に設置された“プレゼントボックス型イルミネーションモニュメント”の点灯を来場者とともに実施した。
 
会場となったなんば広場は、かつて道路やタクシー待機場だった場所が2年前にリニューアルオープン。“映画興行発祥の地・なんば”として文化発信の拠点となるエリアとして進化してきた。「なんば」は日本の映画興行発祥の地で、記念碑もあるなど映画と深いつながりがある場所。映画と街を一緒に盛り上げ、来場者に心が躍るような体験を提供したいという思いで、今回のイベントが開催された。イベント開始前から会場にはスピッツ「楓」が流れ、来場者にはペンライトが配布されるなど、冬の訪れと映画の世界観を感じさせる演出でムードを高めた。
 
MCによる作品紹介を経て、福士・福原・行定監督がレッドカーペットを歩いて登場。
『楓』@大阪
『楓』@大阪
『楓』@大阪
集まった観客から大きな歓声が上がり、フォトセッション後には関西弁で挨拶しながらのスペシャルトークショーが行われた。
 
まず映画『楓』に関するトークへ。脚本を読んだ際の印象について福士は「双子役で、もう一人のフリも演じる場面がありました。『楓』という曲から生まれた物語の可能性を感じたり、歌詞のつながりが分かって曲の聴き方が変わりました」とコメント。
『楓』@大阪
福原は「とても切なくて胸がぎゅっとなる作品です。誰もが経験する別れや喪失を包み込み、観終わったあとに前向きな気持ちになれる温かさがあります」と語った。
『楓』@大阪
スピッツとのやり取りや、原案となった楽曲「楓」への思いについて、行定監督は「スピッツさんは日本を代表するバンドです。試写会ではほとんど会話がありませんでしたが、終わった後に僕と会って話すのが緊張したと聞きました。「楓」は草野さんが30年前に静かな曲として書いたもので、30年前の自分に“いつか映画になるよ”と言ってあげたいくらい美しい映画だと言ってくださったと聞き、とても嬉しかったです」と特別なエピソードを明かした。
続いて、お互いの“意外な一面”や撮影中のエピソードについて、福士は「福原さんはピュアでまじめな方で、亜子に対しても愛を注いで演じていると思いました。それから編み物がお好きで、ニュージーランドでもウールを買って編み物をされていました」と語り、福原は「福士さんはストイックで努力家ですが、意外とお茶目な一面があります。おうちのシーンではぬいぐるみに話しかけていて、緊張をほぐしてくれました(笑)」とムードメーカーな福士の一面を明かした。
『楓』@大阪
 
映画の見どころについて
福原は「ニュージーランドの景色をぜひ楽しんでください。テカポ湖は日によって表情が違い、大スクリーンで観ると胸に迫ります」と紹介。行定監督は「約20年ぶりに実直なラブストーリーを作りました。楓の花言葉“遠慮”のように、お互いに踏み込めない距離感を丁寧に描いています。情緒的なものを大切にし、観る人それぞれの感情に触れられる作品です」と語り、福士は「人間らしい恋愛とドラマが描かれています。劇中で“慮(おもんぱか)る”という言葉が登場しますが、それぞれがお互いを“慮る”姿が輝いて見える。恋愛映画であり、人間ドラマでもある作品です」とコメントし、「めっちゃええ映画やで、観てな!」と関西弁でアピールした。
さらにトークテーマは「なんば」へ。まず、大阪・ミナミの中心地である「なんば」についての印象や思い出について、福士は「以前、ドラマの撮影で2カ月ほど大阪・なんばに滞在していました。お気に入りの創作和食店があって週1で通っていました」と振り返った。また、今回のコラボレーションについて行定監督は「映画は同じ空間で観ることで生まれる熱量が大事です。この場所は活気があり、映画のような街になると思います」とコメント。
『楓』@大阪
12月からは南海電鉄の駅や車内に映画ポスターが掲示される予定も発表された。
 
そして集まった観客に向けて、監督は「12月19日公開です。冬に観ると心が温まる作品で、スピッツをはじめ4曲の音楽がリフレインします。劇場の素晴らしい音響でぜひ楽しんでください」、福原は「亜子と涼が大切な人を失った後、どう自分と向き合うか注目してほしい。観終わったあと、大切な人をもっと大切にしたくなる作品です」、福士は「劇中で4回『楓』が流れ、それぞれ違う色味があります。劇場で聴くと曲の新しい表情が感じられると思います」と締めくくった。
イベントの後半には、来場者限定の“10秒撮影タイム”がサプライズで実施され、会場からは大きな歓声が上がった。続いて行われたライトアップ点灯式では、福士・福原・行定監督によって“プレゼントボックス型イルミネーションモニュメント”が点灯。来場者も「楓色」のペンライトを掲げ、広場全体が“楓色”に染まり、登壇者と会場が一体となった美しい光景が広がった。
『楓』@大阪
こうして「なんば広場」2周年記念 映画『楓』ライトアップスペシャルイベントは大盛況のうちに終了。映画興行発祥の地・なんばが、映画作品と連携する象徴的な取り組みとして、多くの来場者の心に刻まれる時間となった。
 

映画情報どっとこむ ralph

大阪先行上映会

 
12月19日(金)の全国公開を控え、多くのアーティストにカバーされ27年にわたり愛され続けるスピッツの名曲「楓」を原案に、新たなラブストーリーとして描かれる映画『楓』。公開を目前に控えた11月23日、なんばパークスシネマで行われた先行上映後の舞台挨拶と、「なんば広場」2周年記念企画として、本作とのコラボレーションによるライトアップスペシャルイベントが開催された。
 
まず、なんばパークスシネマで行われた先行上映会では、上映後に福士、福原、行定監督が登壇すると、映画を鑑賞したばかりの観客から盛大な拍手と歓声が送られた。双子の兄弟の須永涼・須永恵役を務めた福士は、「上映後の方々に会うのは初めてです。どんな感じかなと思っていましたが、笑顔が見られてよかったです」と笑顔で挨拶した。
『楓』@大阪
恋人の木下亜子役を演じた福原は「皆さん、映画はいかがでしたか?今日は上映後の舞台挨拶でドキドキワクワクしていました。皆さんの感想がとても楽しみです」と呼びかけ、会場からはあたたかい拍手が起こった。行定監督も「これだけ真っすぐなラブストーリーを撮ったのは久しぶりです。短い時間ですが、よろしくお願いします」とそれぞれ挨拶した。
トークセッションでは、作品にまつわる撮影エピソードや役作りの苦労、ニュージーランドでのロケの裏話など、和やかで時に感情的なトークが展開されたなトークが展開された。
双子を演じる難しさについて福士は、「涼を演じている“恵”という状態もあって、フィルターを通しての芝居が必要でした。亜子といるシーンでは自分を偽っている苦しさがあり、そのバランスに苦労しました」と振り返り、恵が左利きであるため「利き手の使い方も重要なポイントでした」と明かした。
続いて、強い女性の印象を持つ亜子役を務めた福原は「涼とのシーンは葛藤が多く、心が揺れ動く時間でした。亜子の気持ちを自分に落とし込むまで時間をかけました」と作品に込めた想いを語った。
『楓』@大阪
『世界の中心で愛を叫ぶ』ぶりに純粋なラブストーリーを描いた行定監督は、「2人は“関係を偽る”ところから始まりますが、その先に生まれる真実の感情を丁寧に描きたかった。関西だと余計ツッコミを入れたくなる関係ですが(笑)、その“フリ”の先にある愛を掘り下げました」と作品に込めた想いを語った。
 
ニュージーランドでの撮影について、福原は「ニュージーランドに着いた初日は撮影の予定がありませんでしたが、天候の影響で急遽テカポ湖に向かうことに。空港からそのまま撮影へ向かい、おかげで最高の景色が撮れました」 とエピソードを披露した。
 
さらにお気に入りのシーンについて、福士は「外来語禁止ゲームが好きです!ほのぼのした中に、それぞれが抱えるものが滲む“二面性”のある場面です。お互いに偽っている状況で、涼と亜子どちらの立場でも胸が苦しくなります」と語り、福原は、「テカポ湖のシーンは、あの場所だからこそ出てくる感情がありました。お互いに抱えていたものがすべて解き放たれるようでした。目を見ているだけで泣きそうになる、忘れられないシーンです」と思い入れを明かした。
 
また本作では、楽曲「楓」をSUPER BEABERの渋谷龍太とシンガーソングライターの十明(トアカ)がカバーアーティストとして歌っている。監督は「スピッツの『楓』はすでに多くのアーティストがカバーしていて、映画の中でリフレインさせたいと思いました。男性ボーカルは過去の記憶、女性ボーカルは真実へ導く声、合唱は確かな思い出。最後にスピッツの原曲が流れることで、登場人物の軌跡が一気に浄化されるような構造にしました」と語った。
『楓』@大阪
イベントの締めくくりには、福士が「色が移りゆく楓の葉のように、観るたびに印象が変わる作品です。12月19日の公開後にも、是非もう一度ご覧になって噛みしめてほしいと思います」、福原が「誰もが経験する別れの気持ちを、ぜんぶ優しく包み込んで前へ踏み出してくれるような、あたたかい作品になっていると思います。大切な人とこの作品を観てほしいです。2回、3回と観ていただくと、“この時こういう気持ちだったんだ”と気づくことができると思います」、そして行定監督も「ラブストーリーは観客それぞれの物語でもあります。皆さんの感情に寄り添える作品になっていたら嬉しいです」と呼びかけ、会場はあたたかな拍手に包まれた。
 

映画情報どっとこむ ralph

『楓』

 
12月19日(金)全国公開
 
この冬、永遠に心に残るラブストーリー。
 
登場人物たちの交錯する“想い”が織り成す物語と、最後に辿り着く真実。スピッツの名曲「楓」が優しく包み込むその世界には、きっと誰もが、自分の記憶と重なる“あの日の想い”を見つけるはず。繊細で美しい映像、そして音楽が紡ぐ愛の物語を、ぜひ劇場で感じてほしい。
 
時代を超えて愛される国民的バンド・スピッツの楽曲が、デビュー34年にして初の映画化。「楓」は、1998年にリリースされた8thアルバム『フェイクファー』の収録曲で、同年にアルバムからシングルカットされ、その後数多くのアーティストにカバーされながら、27年経った今も愛され続ける名曲。ボーカルで作詞・作曲も担当する草野マサムネが綴る歌詞と心揺さぶるメロディーは、聴く人それぞれに寄り添い、大切な人との別れや想い出を包み込む。本作で監督を務めるのは、多様な恋愛映画を手がけてきた行定勲。『世界の中心で、愛をさけぶ』に続く令和を代表するラブストーリーに挑む。そして、オリジナルストーリーを書き上げたのは、『ソラニン』『東京リベンジャーズ』などジャンル問わず常に評価される脚本家・髙橋泉。そして音楽は、藤井風など様々なアーティストの作曲や編曲、プロデュースを務め、優れた楽曲をCM・映画・ドラマなど多方面に提供するYaffleが担当する。
本作では、主題歌としてスピッツの「楓」が映画を締めくくるが、さらに劇中を様々な「楓」が彩るアイディアが行定監督によって取り入れられ、いくつかの物語の重要なシーンで「楓」が流れることにより、歌詞とメロディー、そしてシーンが絶妙にリンクし、観客の記憶の奥底にある感情に語りかける、楽曲原案ならではの表現を実現している。先日、劇中歌で「楓」を歌うスペシャルカバーアーティストとして、大人気ロックバンド・SUPER BEAVERのボーカル、渋谷龍太とシンガーソングライター・十明(とあか)の参加が解禁されると、豪華アーティストによる楽曲カバーに大きな反響が寄せられた。
 
公式サイト:
https://kaede-movie.asmik-ace.co.jp 
 
公式X:@kaede_movie1219
 
物語・・・
僕は、弟のフリをした。君に笑っていてほしくて。
須永恵(福士蒼汰)と恋人の木下亜子(福原遥)は、共通の趣味の天文の本や望遠鏡に囲まれながら、幸せに暮らしていた。しかし朝、亜子を見送ると、恵は眼鏡を外し、髪を崩す。実は、彼は双子の弟のフリをした、兄・須永涼だった。1ヶ月前、ニュージーランドで事故に遭い、恵はこの世を去る。ショックで混乱した亜子は、目の前に現れた涼を恵だと思い込んでしまうが、涼は本当のことを言えずにいた。幼馴染の梶野(宮沢氷魚)だけが真実を知り涼を見守っていたが、涼を慕う後輩の日和(石井杏奈)、亜子の行きつけの店の店長・雄介(宮近海斗)が、違和感を抱き始める。二重の生活に戸惑いながらも、明るく真っ直ぐな亜子に惹かれていく涼。いつしか彼にとって、亜子は一番大事な人になっていた。一方、亜子にもまた、打ち明けられない秘密があったー。
愛するからこそ、伝えられなかった想い。
めぐる季節の中で明らかになる、あまりにも切ない真実に、驚きと涙がとまらない。
『楓』本ポスター
 

***********************************

出演:福士蒼汰 福原遥
宮沢氷魚 石井杏奈 宮近海斗  
大塚寧々 加藤雅也 
監督:行定勲
脚本:髙橋泉
原案・主題歌:スピッツ「楓」(Polydor Records)
音楽:Yaffle
プロデューサー:井手陽子 八尾香澄
製作:映画『楓』製作委員会 
制作プロダクション:アスミック・エース C&Iエンタテインメント 
配給:東映 アスミック・エース
2025/日本/カラー/120分/シネスコ/Dolby5.1c
Ⓒ2025 映画『楓』製作委員会

関連記事:




良かったらランキングUPにご協力ください。
  にほんブログ村 映画ブログ 映画情報へ    にほんブログ村 アニメブログ アニメ情報へ