映画情報どっとこむ TJ デヴィッド・ゲルブ監督最新作はなんと絶叫ホラー!戦慄のRe:ホラー『ラザロ・エフェクト』は、6月11日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショーとなります。

医療の発展に繋がると信じた研究者チームが成功させた「死者の蘇生」だったが、彼らは生き返った人間が死の間に何を見て何を体験したのか想像もしていなかった。そして、その地獄から生き返らせられた人間の、死ぬよりも恐ろしい“死のその先の恐怖”と力を目の当りにする―という作品。

現在、映画公開記念としてニコニコ生放送で【死ぬより怖い〇〇特集】を実施中!

その一環で、6月2日(木)に公開記念特番が放送されました!日本における超常現象研究の第一人者である南山宏(超常現象作家・研究家)、三上丈晴(ムー編集長)、角由紀子(TOCANA編集長)という日本の超常現象シーンをリードする“オカルトジャパン”が揃い、本作で描かれる世紀の大発見“ラザロ計画”をはじめ、人の死について深く切りこむトークを繰り広げました。
ニコ生ラザロ

映画情報どっとこむ TJ 全国ロードショー映画『ラザロ・エフェクト』の公開記念!
死後蘇生や死者復活は本当にあるのか!?映画で描かれる禁断の「ラザロ計画」とは?
日時:6/2(木) 20:00~21:30
ゲスト:南山宏(超常現象作家・研究家)、三上丈晴(ムー編集長)、角由紀子(TOCANA編集長)
MC:松嶋初音
※番組はニコ生プレミアム会員のみ

http://live.nicovideo.jp/watch/lv264204993 で2016/7/2(土)23:59まで視聴可能

映画情報どっとこむ TJ 番組では、視聴者にリアルタイムでいくつかのアンケートを実施。【ラザロ計画を知ってる?】という質問には【はい 11.4%】【いいえ 88.6%】という結果に。“ラザロ計画”とは、医療従事者のために蘇生にかけられる時間を引きのばす実験=死者を蘇らせる研究のことで、それが人間に及ぼす恐怖について深く掘り下げていくのが『ラザロ・エフェクト』。

この番組では、多角的なテーマでこのラザロ計画の側面を掘り下げていきました。
ニコ生ラザロ2

視聴者アンケートでは【死後蘇生後である 32.4%】【死後蘇生前である 67.6%】という信じがたい結果が。

映画の中で明らかになっていく“死後の世界”について

南山さん:“死の判定”というのは正確に調べないと分からないんです。死者が死亡宣告を受けた後に生き返るケースはままあって、イギリスの雑誌によると、1982年以降だけでも38件あると報告しています。実際は紀元前からあったようで、一番古い事例としては、プラトンが書いた、荼毘にふせようとしたら生き返り冥界を見てきた“戦士L”という話があります。

三上さん:自分が死んだ後、幽体離脱を体験した人は結構いるんです。幻覚だろうと言われるけれど、きちんと検証すると、死んだ後はベッドに横たわっているはずなのに本来知り得ないことを知っている人が沢山いる。そういう世界があると想定した方がしっくりくるんですよね。

角さん:死せずしてもそういう状態と近しい状態になれる音響実験もあります。私も試したことがあって、それで幽体離脱を経験しました。」と壮絶な体験を披露。南山は「今の科学が物理学に寄りすぎているだけで、今後精神学も加味されていけばそういうことも可能になっていくんじゃないかと思います。

とそれぞれの意見。

南山は自身の研究で集めた貴重な写真資料を次々と公開し、元アメリカ大統領のジョージ・ワシントンが“自分が死んでも2日は埋葬しないでほしい。生き返るかもしれないから”と側近に指示していたことを明かし、人々に死後に生き返ると信じられていたことを実証する様々な写真も紹介しました。

角さん:死んだ人の肛門の上を指圧すると60秒ぐらい生き返られることができる指圧師がいるらしい。

と衝撃の“ラザロ指圧”の存在を紹介してくれた。

【死後蘇生できるなら人体実験の検体になる?】という視聴者アンケートでは【なる 32.3%】【ならない 67.7%】という結果に。

映画情報どっとこむ TJ 映画『ラザロ・エフェクト』について-気になる『ラザロ・エフェクト』をいち早く観た感想だが、

南山さん:私はSF畑の出身で色んなSFホラーを観ていますが、これはSFホラーの中で歴代ベスト10には入ります。ツッコミどころがあることも含めて素晴らしいです。これは観て損はしない!

と絶賛し、

角さん:現実に起こるかもしれない話だから、今日の内容も踏まえてみるとより楽しめると思います。

三上さん:今までになかった視点で作られた映画です。これ続編ありますよね。というか、僕にはヒットして続編が作られる“画”が見えるんです。

と続編製作を“予言”すると、

角さん:次は3D・・・いや4Dですよね(笑)

と期待を込めた。、死について

三上さん:“死”について問うと、そもそも死とは何なのか命とは何なのか?ということになってしまうんです。生まれ変わるって記憶のことなのか、心のことなのか・・・と尽きない。何をもって死というのか?という定義がはっきりしていないから、議論がどこかフワフワなんですよ。

と根源的な問いかけを。『ラザロ・エフェクト』は、人間が死んだ後にどうなっていくのかを科学的視点で深く切りこんでいく未だかつてないSFホラーとなっている。“死”について考えを深める一助になるかも?

■死ぬより怖い〇〇特集 今後の放送作品
6/3(金)22:00~ CAGED -監禁- :死ぬより怖い拘束
6/4(土)22:00~ 操り人間 :死ぬより怖い人形
6/5(日)22:00~ レッド・ドーン :死ぬより怖い占領
6/6(月)22:00~ ハード・パニッシャー :死ぬより怖い処刑人
6/7(火)22:00~ ザ・ドア -交差する世界- :死ぬより怖い過去への扉
6/8(水)22:00~ シアター・ナイトメア :死ぬより怖い映画館
6/9(木)22:00~ 悪魔の秘め事 :死ぬより怖い女の嘘
6/10(金)22:00~ 上記作品一挙放送~6/11(土)中まで
特集URL:
http://ch.nicovideo.jp/nhorror

映画情報どっとこむ TJ ラザロ・エフェクト

原題:THE LAZARUS EFFECT 
6月11日(土) 新宿バルト9ほか全国ロードショーです。

ラザロ・エフェクトポスター物語・・・
研究者フランクと婚約者のゾーイたち研究者グループは「死者を蘇らせる」ことができる「ラザロ血清」の研究に日夜没頭していた。ある日、実験の最中にゾーイが事故で感電死してしまう。悲しみに駆り立てられたフランクは研究員の制止を振り切り、ラザロ血清をゾーイに投与して彼女を死の淵から蘇らせることに成功する。しかし、復活に喜ぶのも束の間、ゾーイの身体に様々な異変が起こり始める。死からの再生という禁断の研究に足を踏み入れた研究員たちを襲う恐怖と絶望のなか、我々は死ぬよりも恐ろしい“死のその先の恐怖”を目撃する―

公式サイト:
Lazaroeffect.com

公式Twitter:
@lazaroeffect611

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製作:ジェイソン・ブラム
(『パラノーマル・アクティビティ』『インシディアス』)
監督:デヴィッド・ゲルブ(『二郎は鮨の夢を見る』)
出演:マーク・デュプラス、オリヴィア・ワイルド
配給:クロックワークス 提供:日活
2015年/アメリカ/シネマスコープ/83分/
 
© 2016 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

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