「聾者の音楽」を視覚的に表現したアート・ドキュメンタリー映画『LISTEN リッスン』を一足先にご覧いただいた各界の著名人よりコメントが続々到着。 また、本日3月26日(土)より全国共通前売券が発売されます。 劇場窓口とオンラインでお買い上げいただいたお客様には<LISTEN~音楽を視る~>特製ハンカチーフをプレゼントされます。 |
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音楽、映像、ダンス、手話・ろう文化など、様々な視点から「聾者の音楽」に感動と驚きの声が届いています。
<著名人コメント> ※敬称略・順不同 荒木経惟 談(写真家 ) 近藤良平(ダンスカンパニー・コンドルズ主宰) 木村晴美 (NHK手話ニュース845キャスター) 齋藤徹(コントラバス演奏者・作曲者) |
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佐藤慶子(五感の音楽・作曲家 ) 音楽はみんなのもの。 人が音楽を欲した時、 音楽はいつもあなたのそばにあります。 こう、私は思います。 そして、 音楽にもっと自由を。 と、願います。 「LISTEN」は、音楽を自由に謳歌する素敵な作品です。 ぜひ、ひとりでも多くの方にご覧いただきたく思います。 佐々木敦(批評家) 七里 圭(映画監督・脚本家) 松崎 丈(宮城教育大学 准教授) 吉田優貴(文化人類学徒、東京女子大学・明治学院大学非常勤講師) |
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<前売券詳細> 『LISTEN リッスン』前売券 1,200 円(税込) *全国共通券 *当日一般料 ¥1,500(税込)のところ ■前売券特典 |
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『LISTEN リッスン』
「聾者の音楽」を視覚的に表現したアート・ドキュメンタリー、無音の58分間。 この映画は無音であり、言語は手話である。耳の聞こえない聾者(ろう者)たちが自ら「音楽」を奏でるアート・ドキュメンタリーだ。楽器や音声は介さない。彼らは、自身の手、指、顔の表情から全身に至るまで、その肉体を余すことなく駆使しながら視覚的に「音楽」空間を創り出していく。 出演者は国内外で活躍する舞踏家から、演技経験のない一般の聾者まで多彩な顔ぶれが集まる。彼らは各々に「音楽が視える」と語り、「魂から溢れ出る“気”のようなもの」から「音楽」を感じるという。手話言語を通じて日常的に熟達した彼らの身体表現は、「音楽とは?」という問いのさらに奥深く、人の内面から滲み出る内なる“何か”へと迫っていく――。
新鋭監督・牧原依里、舞踏家・雫境(DAKEI)。 共同監督・撮影・制作:牧原依里・雫境(DAKEI) 配給:アップリンク / 宣伝:聾の鳥プロダクション/2016年/58分/日本/サイレント ・公式サイト:http://www.uplink.co.jp/listen/ |