これはSFでなく現実なのです。
第87回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を受賞。 米中央情報局(CIA)の元職員エドワード・スノーデンが、米国政府が国家安全保障局(NSA)を使い一般市民に対してまでスパイ行為を行っているという驚愕の真実を暴露した、<スノーデン事件>。 その始まりと真相、そして彼の亡命までを追った『シチズンフォー スノーデンの暴露』が6月シアター・イメージフォーラムほか全国にて公開されることが決定し、予告編とポスターが解禁となります。 |
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予告編では、ローラ・ポイトラスと共にスノーデンを独占取材した、ガーディアンによるスクープが、トップニュースとして世界中を駆け巡る様を捉えている。
スノーデン自身が、危険を顧みず本作に出演し、自らの口でアメリカのスパイ行為を告発していくドキュメンタリーならではのサスペンスと迫力に満ちた映像を垣間見ることができる。 ホテルの部屋という密室空間での取材にも関わらず、IP電話による盗聴の可能性を疑って神経をとがらせる様子も映し出され、あらゆる諜報手段を熟知した張本人だからこその生々しい反応と、いつ逮捕されるか分からないという緊迫した状況が伝わってくる。 |
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政府がサーバーに直接侵入しているとされる企業には、ヤフー、グーグル、フェイスブック、ユーチューブといった日本人にとっても馴染みのある名前が挙げられ、この問題が絵空事でなく、今この瞬間にも私たちの世界で起こりつづけている「真実」だということを否が応にも理解させる。 映画『シチズンフォー スノーデンの暴露』 は6月、シアター・イメージフォーラムほか全国順次ロードショー。 |
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物語・・・ ドキュメンタリー映画作家ローラ・ポイトラスの元に重大な機密情報を持っているとコンタクトしてきた者がいた。コードネームは、CITIZENFOUR。2013年6月、香港でのインタビューに現れたのは当時29歳のNSA職員エドワード・スノーデン。彼の告発とは、米国政府によって一般国民全ての通信は監視されているという衝撃の事実だった。世界を駆け巡った暴露“スノーデン事件”の始まりと真相、スノーデンの亡命までを克明に記録する。 |
監督・脚本:ローラ・ポイトラス『MY COUNTRY MY COUNTRY(原題)』 エグゼクティブ・プロデューサー:ジェフ・スコール、スティーブン・ソダーバーグ、ダイアン・ワイアーマン
プロデューサー:ローラ・ポイトラス、マチルダ・ボネフォイ、
編集:マチルダ・ボネフォイ
製作:ダーク・ウィルツキ―
出演:エドワード・スノーデン(本人)、グレン・グリーンウォルド(ジャーナリスト)、ローラ・ポイトラス
原題:CITIZENFOUR/2014年/アメリカ・ドイツ
英語・ポルトガル・ドイツ語/114分/カラー/ビスタ/5.1chデジタル
提供:ギャガ、松竹
配給:ギャガ・プラス
©Praxis Films ©Laura Poitras gaga.ne.jp/citizenfour