つながれ、思い。

才能と激情がぶつかり合う世界で、すべてを失った孤独な少年の≪愛・青春・家族≫を取り戻す闘いがはじまる!

3月のライオン

テレビアニメ化決定(2016年秋よりNHK総合テレビにて放送予定)している羽海野チカ先生のコミック『3月のライオン』の実写映画化が、「2017年【前編】【後編】2部作」での公開が決定。

さらに、監督に大友啓史さん、主演に神木隆之介さんが決定しました!!

『3月のライオン』神木隆之介

多くの映画人の原作争奪戦を押し退け、この漫画の実写映画化でメガホンを取るのは、『るろうに剣心』『プラチナデータ』など骨太な人物描写やアクションで映画ファンに支持される大友啓史監督。

そして、主人公の桐山零を演じるのは、神木隆之介。

ここ数年は『るろうに剣心』『バクマン。』など多くの大ヒット作に出演しているのは記憶に新しいところ。数多くの原作ファンがネット上で繰り広げたキャスティング予想で、主人公・零役に神木を熱望。

そして大友監督と神木は、『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』以来、約2年ぶりのタッグを組みます。

大友監督、神木さん。そして、羽海野先生からコメントが到着しています。

大友啓史監督からのコメント

ページをめくる度、原作者羽海野チカさんの深い愛情と強いスピリットが溢れ、胸に迫ってくる。

一筋縄では行かない、そんな魅力的な原作です。
まるで、向田邦子さんのドラマみたい。優しさと厳しさと、強さと儚さと。

ずっしり重い孤独を背負いながら人生と真正面から向き合い、自分の足で立とうとする主人公・桐山零の姿は、僕の中でいつの間にか、俳優・神木隆之介君と重なっていました。『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』以来、彼の成長ぶりに触れるのがとても楽しみです。東京オリンピックに向けて変わりゆく東京の街並みと日本古来のマインドスポーツである将棋の世界を魅力的に描きながら、羽海野さんが慈しみ産み出したキャラクターたちが活き活きと躍動する作品に育てあげたいと思います。

神木隆之介(桐山零)さんからのコメント

「3月のライオン」は元々大好きな原作なので、お話を頂いた時は本当に嬉しかったです。

大人気の原作なので、大きなプレッシャーはありますが、原作の中にある温かさを出せたらいいなと思っています。大友監督とは「るろうに剣心」以来、ご一緒させて頂くのは2度目になりますが、これから始まる撮影の中で、監督が生み出す世界観の中に入っていくのが、僕自身とても楽しみです。素敵な作品をお届け出来るように頑張ります。

原作者の羽海野チカ先生からのコメント

男たちが闘う世界を吸い込まれそうになる程、濃密に映像に落とし込む事が出来る大友啓史監督に『3月のライオン』を撮っていただける事そして、棋士である主人公の「身の内にライオンが棲む男の子」を神木隆之介さんに演じていただける事が
本当に嬉しくて、待ち遠しい気持ちでいっぱいです監督と演じて下さる方々、そしてスタッフの皆様が作って下さる『3月のライオン』の世界に会える日がとても楽しみです

映画『3月のライオン

2017年【前編】【後編】2部作・全国ロードショー!

映画公式サイト   3lion-movie.com
映画公式Twitter   @3lionmovie
映画公式Facebook  facebook.com/3lionmovie

物語・・・
その少年は、幼い頃にすべてを失った。家族も、居場所も、夢も――。
彼の、人生を取り戻す闘いが、いま始まる。

中学生という異例の若さで将棋のプロとしてデビューし、東京の下町にひとりで暮らす17歳の棋士、桐山 零(きりやま れい)。

彼は、幼い頃に両親と妹を交通事故で亡くし、孤独を抱え、来る日も来る日も、すがりつくように将棋を指し続けた。そんなある日、零は同じ下町に住む三姉妹・川本あかり、ひなた、モモと出会う。それは、将棋盤以外の“自分の居場所”との出会いでもあった…。激しい才能と激情がうごめく棋士たちの生きる将棋の世界と、陽だまりのような川本家の食卓。

数々の対局とあたたかな人々との交流を通じ、零は棋士として、人として、ある覚悟を決めていく。

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★漫画「3月のライオン」 受賞歴
2010年「第1回ブクログ大賞」マンガ部門大賞
2011年「第4回マンガ大賞2011」大賞受賞
2011年「第35回講談社漫画賞」一般部門
2014年「第18回手塚治虫文化賞・マンガ大賞」
2015年「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2015(コミックランキング 1位)」

監督:大友啓史
主演:神木隆之介
原作:羽海野チカ「3月のライオン」(白泉社刊・ヤングアニマル連載)
制作プロダクション:アスミック・エース、ロボット
配給:東宝=アスミック・エース
(C)2017 映画「3月のライオン」製作委員会
   

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