北村一輝、LiLiCo劇中衣装の登壇に加え萌えまくりの白猫・あなご×黒猫・ジャックも登場!!
『猫侍 南の島へ行く』 “まだら鬼”の異名を持つコワモテの剣豪・斑目久太郎と、白猫・玉之丞のツンデレな関係が多くのファンの心を捉えて離さない癒し動物時代劇「猫侍」のついに劇場版第2弾が完成!!!その公開に先立ち、完成披露試写会が行われました。 『猫侍 南の島へ行く』完成披露試写会舞台挨拶 |
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「猫侍」のファンに埋め尽くされ、劇場内が熱気に溢れる中、本作で原案・脚本まで手掛けた北村一輝さんを筆頭に、LiLiCoさん(海賊役)、副島淳さん(部族役)、望月ムサシさん(部族役)、蟹江アサドさん(部族役)、グレース・ヌワエメさん(部族役)、そして渡辺武監督が登壇。キャスト全員、スクリーンから飛び出したような劇中衣装での登場に、ファンは大歓声。
北村さん:とんでもなくゆるい映画になっています。これまでよりさらにゆるくなっています。ネタバレなので言えませんが、映画の最後には口直しみたいなものも入っていて、本当に約1時間30分何もせずにダラーッとしながら観て頂けたら良いなと思います。 と、最初から脱力気味なあいさつで観客を沸かせる。 本作では脚本にも関わった北村さん。 北村さん:しょうがなしにそうなったというか(苦笑)。最初は武士のいい話だったんですが、猫が入ってなかった。(脚本を)書くのが僕とプロデューサーしかいなかったので、俳優業をしながら書きました。 北村さん:先に韓国・台湾で上映して舞台挨拶にも行かせて頂きましたが、すごい人気でした。誰でも楽しめるように言葉が分からなくても伝わるように、いろいろ考えて作りました。だから行き過ぎた映画になっているかもしれません。そういうことを含め、現場ではみんなで話しながら作りました。 さらに、 北村さん:こういう舞台挨拶だと『一生懸命やりました!』とか普通に言うんですが、「猫侍」クオリティの高いものを作っているかというよりも、どうやったら皆さんに楽しんでもらえるかというのを考えて作ったので、親しみやすくなっている作品だと思います。 |
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一方、女海賊の衣装で登場したLiLiCoさんは、
LiLiCoさん:4回ドレスがいいとクレームを入れました。北村さんが好きなので下心のみで受けました。 と、北村と一緒だったのは嬉しかったようで、隣にいる北村にどさくさに紛れて LiLiCoさん:好きです! と、“役得”で、北村からの壁ドンシーンもあるそうで、 LiLiCoさん:心の中でガッツポーズで、『やったぜ!』って。演じているときは、目がハートですよ。いつ告白しようかと思っていたけど、でもタイミングがなかったんですよ。 |
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イベント終盤にはあなごとジャックが登場。 北村があなごを抱きしめさまざまなポーズをとり、観客からは「カワイイ~!」と、メロメロに。 北村さん:最高ですよ。 と、ニンマリ。ジャックを抱いたLiLiCoといえば猫アレルギーにもかかわらず、抱きしめ続けるプロの仕事を見せていた。 |
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最後に北村さん:自主映画を作っているわけではないですが、心で届けるような映画です。クオリティーとかアラとか気にしないでください。僕達もあまり気にしてないので(笑)。家族の方、親戚の方、皆さんにおススメできる映画です。是非、大勢の方と一緒に楽しんでください。 と、PRしました! 『猫侍 南の島へ行く』 2015年9月5日(土)より全国ロードショー 公式サイト:http://nekozamurai.info/ |
出演者:
北村一輝 LiLiCo
髙山善廣 木下ほうか 酒井敏也
緋田康人/木野花/横山めぐみ
監督:渡辺武
原案・脚本:北村一輝
脚本:永森裕二、黒木久勝、池谷雅夫
製作総指揮:吉田尚剛
2015年/日本/85分/カラー/5.1chステレオ/シネマスコープサイズ
製作:「続・猫侍」製作委員会
(C)2015「続・猫侍」製作委員会