映画情報どっとこむ ralph

止まったら、即死亡!

 
決死の判断の連続!!
 
映画『脱走』が、6月20日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショーとなります。
『脱走』
 
メイキング映像第1弾を公開致します!

“イ・ジェフンが走る! ク・ギョファンがぶっ放す!!”のアイキャッチでお馴染みの映画『脱走』だが、今回メイキング映像第1弾が到着した。
 
オープニングを飾る第1弾のメイキングは、<Plan#1.脱走計画>というタイトルが付けられており、イ・ジョンピル監督のコメントから始まっていく。
『脱走』
「脱走する人間の根源的な欲望を、スピーディかつシンプルに描いた。既存のシステムから逃れたいと願い、実行する人物の物語を描きたかった」と製作意図を明かしている。また主人公・ギュナムを演じたイ・ジェフンや、追撃者・ヒョンサン役を演じたク・ギョファンといったキャスト達の舞台裏を映しており、普段見ることのできない演技に集中する様子が覗く事が出来る。
 
続いて、<Plan#2.脱走実行>というパートに転換する。このパートでは、撮影セットのリアルな部分から役者の感想が語られていく。ク・ギョファンは、「北朝鮮のパーティーのシーンが凄かった!」と反応するほどの豪華絢爛なダンスホールの様相も投映されていて、そこでダンスを踊る紳士淑女が社交ダンスを嗜む場面がある事が分かる。またイ・ジェフンは、「軍事境界線付近の部隊の風景は、映画では初めてかと」と驚いた事が分かる発言をしている。メイキング映像でも、広大な草原や、北朝鮮軍の訓練シーンなどをリアルに再現した描写が盛り込まれており、本物を追求した作品だという事を明示している。
 
最後に
再び監督が登場して、イ・ジェフン、ク・ギョファンが演じたキャラの解説を果たしていく。監督「ギュナムは、ひたすら前進する。疾走の快感がアクションの特徴です。ヒョンサンのアクションは、優雅さが特徴です。余裕のある追跡の中で、感情の揺れを見せようとした。キャラと映画のメッセージに合わせたかった」と語りながら、登場人物の個性を紐解いている。なおイ・ジェフンが、「自分の立場に重ねて応援している人が願いを叶えたらすっきりする。今劇場で見たい映画です」と笑顔でコメントを残しており、本作の完成度に自信を見せた。
 
全4編のメイキング映像の構成となり、第2弾は近日中に公開される予定!
 

映画情報どっとこむ ralph

『脱走』

 
6月20日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
 
公式HP:
https://dassou-movie.com
 
公式X:
@dassou_movie
 
命がけの脱北を試みる軍人・ギュナム役を、「シグナル」「復讐代行人~模範タクシー~」で人気のイ・ジェフンが熱演する。主人公を容赦なく追撃する軍少佐ヒョンサン役を、「D.P. -脱走兵追跡官-」のク・ギョファンが演じており、エリート軍人の葛藤を見事に表現する。さらに、『このろくでもない世界で』のホン・サビンや、「ナビレラ -それでも蝶は舞う-」で人気急上昇中のソン・ガンが、ヒョンサンの人生に決定的な影響を与えるキーパーソン役として出演を果たしている。本作のメガホンを取るのは、2020年に韓国で大ヒットを記録した『サムジンカンパニ―1995』の、イ・ジョンピルが監督を務めている。また星野源、SIRUPといったアーティストとコラボを果たすZion.Tの楽曲『ヤンファ大橋』が、挿入歌として色を加えており、映画冒頭から最後まで止まらない緊迫感に、本国の観客からも称賛を受けたという。
『脱走』
本作の舞台は、軍事境界線を警備する北朝鮮の部隊にスポットが当てられる。まもなく兵役を終える軍曹ギュナム(イ・ジェフン)は、自由を求め韓国への脱走を計画していた。ついに脱北を決行しようとするも、部下の下級兵士ドンヒョク(ホン・サビン)に先を越されてしまう。そんなドンヒョクを必死に制止しようとしたギュナムだったが、運悪く警備兵に見つかり、2人は揃って逮捕されてしまう。だがギュナムの幼馴染で、保衛部少佐のヒョンサン(ク・ギョファン)の采配により、ドンヒョクを捕まえた英雄として祭り上げられてしまい、ギュナムは前線部隊からピョンヤンに異動されようとする。自由もない、夢もない、他人の決めた運命から一歩も抜け出せない人生に嫌気がさしたギュナムは、再び走り出すことを決意する。ヒョンサンの目を盗んで再び軍事境界線を目指して決死の脱出を試みるが、予期せぬ困難が立ちはだかる! 脱走のタイムリミットは、たったの2日間。果たしてキョナムは、生き延びることが出来るのか!?
 
『脱走』

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監督:イ・ジョンピル『サムジンカンパニ―1995』
出演:イ・ジェフン「復讐代行人~模範タクシー~」 ク・ギョファン「D.P.-脱走兵追跡官-」 ホン・サビン『このろくでもない世界で』ソン・ガン「ナビレラ〜それでも蝶は舞う〜」 挿入歌「ヤンファ大橋」:Zion.T
2024年/韓国/韓国語/カラー/94分/シネスコ/5.1ch/原題:탈주/字幕翻訳:朴澤蓉子/提供:ツイン、Hulu/配給:ツイン
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