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中尾有伽×研ナオコW主演

 
映画界に新たな風を吹き込む今、大注目の俳優・中尾有伽×芸能生活55周年・研ナオコがW主演を務めた映画『うぉっしゅ』が、GWに全国公開を迎え、奇跡のヒットで全国公開中。
 
全国上映がスタートすると、ご夫婦、友人同士など幅広い客層のお客様が来場。上映館数は全国56館という多くない上映館数ではありますが、既に動員数1.3万人を突破しました。
今後、全国16館の追加上映劇場も決定!!(※5/7時点)
56館から72館へ増え、今後のますますの上映館数の増加が期待されています。
 
一緒に笑って、一緒に泣ける「家族」の映画。
家族に会いたくなる、スペシャルカットが解禁!
この度、孫と祖母のスペシャルカットを解禁しました。
『うぉっしゅ』
1週間限定で祖母(研ナオコ)の介護をする事になった主人公・加那(中尾有伽)は、昼は介護、夜はソープ嬢と"人の身体を洗う"Wワークをすることに。加那は、慣れない介護で、「初めまして」を繰り返される日々に、つい祖母にぶつかってしまう事も…。ただ、ある人の言葉で、自分が祖母の事を忘れてしまっていたことに気づかされ…。
映画が公開すると、「大切な人に連絡をとりたくなった」「こんなに家族に会いたくなる映画はなかなかない」「人との繋がりが少なくなっている今、繋がりから希望が感じられた」「大切な人を記憶する、過ごす時間の大切さに気付かされた」など、たくさんの声が届いています。今回の反響を経て、岡﨑監督は「『観終わった後、必ず家族に会いたくなる。』そんな胸に来る触れ込みと共に映画『うぉっしゅ』が公開されました。すでにたくさんの方が劇場にいらしたと聞きます。とても嬉しい。そしてたくさんの方が劇場からの帰り道に、ご家族に会いに行ったと聞きます。もっと嬉しい。ぜひあなたもお越しになる際は、午後の予定は、お空けください。」と喜びのコメントを寄せています。
 

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『うぉっしゅ』

 
2025年5月2日(金)新宿ピカデリー/シネスイッチ銀座 他全国公開
 
 
あなたが忘れても、私はあなたをずっと覚えていたい
祖母の人生に触れ、私の人生が動き出す。
ソープ店で働く主人公・加那(中尾有伽)。ある日、母から1週間だけ祖母の面倒を見て欲しいとお願いされる。困惑しながらも、8年ぶりに再会する紀江おばあちゃん(研ナオコ)。おばあちゃんの再会の挨拶は、“はじめまして”だった…。更に、仕事のことを家族に隠していた加那は、ソープ嬢ということを秘密に、昼間はおばあちゃんを洗い、夜はお客さんを洗う=“人を洗う”Wワークをすることに。
 
認知症が進み、孫のことも思い出せないおばあちゃん。介護なんてやったことのない加那は、おばあちゃんとどう接していいのか分からない…。
 
どんなに頑張っても、会うたびに“はじめまして”の挨拶を繰り返すおばあちゃんに虚しさを覚える加那だったが、知人から「おばあちゃんが忘れたんじゃない。忘れられてしまっていたから、忘れてしまったんですよ」と言われたことが、これまでの考え方を思い直すきっかけとなる。
どんなにおばあちゃんが忘れても、私が覚えておけばいいんだと気が付いた加那。今できることを、おばあちゃんと一緒に楽しむ! そんな加那と紀江おばあちゃんのファンキーで痛快な暮らしが何かを変えることに‥‥。
 
W主演の一人、ソープ嬢・そして孫の加那を演じるのは、映画『窓辺にて』や、ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い- 」などに出演し、映画界に新たな風を吹き込む注目株俳優・中尾有伽。そして認知症の祖母・紀江役には9年ぶりの映画主演となる研ナオコが熱演。更にニューヨーク 嶋佐和也や、中川ゆかり、髙木直子、磯西真喜などお笑い芸人からベテラン勢に加え、TikTokerとしても大注目の西堀文、クリエーターチーム『こねこフィルム』が作った「年齢確認」シリーズでの演技で注目の赤間麻里子など、多彩な出演者陣が加那とおばあちゃんの物語をカラフルに彩ります。
そして今作のメガホンをとったのは、岡﨑育之介監督。自身の父方の祖母の話を基に企画・書きおろした本作は、2024年の大阪アジアン映画祭インディ・フォーラム部門への入選を果たすなど公開前から高評価を得ています。更に、岡﨑自身はウェス・アンダーソン監督『犬ヶ島』への出演など俳優としての経験もあり、今後も多方面での活躍が期待される新進気鋭の監督になります。
   
あらすじ
ソープ店で働く主人公・加那(中尾有伽)。
ある日、母から電話が。「一週間だけ、おばあちゃん の介護してくれない?」 仕事のことを隠していた加那は、ソープ嬢ということを秘密に、翌日から祖母宅⇔ソープ店を行き来して、“人 の身体”を洗い続ける二重生活〈ダブルワーク〉をすることに。
認知症が進み、名前すら覚えていない祖母・紀江(研ナオコ)の介護に奮闘する加那。
会うたびに“初対面”を繰り返してゆく毎日。
「どうせ忘れる」相手に対し加那は、祖母との暮らしの中で、本当の事を素直に打ち明けられている自分に気付く。そして祖母の知らなかった、これまでの人生と孤独が垣間見えてきて…。
 
『うぉっしゅ』

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中尾有伽 研ナオコ
中川ゆかり 西堀文 嶋佐和也(ニューヨーク)
髙木直子 赤間麻里子 磯西真喜
監督/脚本  岡﨑育之介
企画:岡﨑育之介 音楽:永太一郎
共同プロデューサー:神原健太朗 ムラタマリエ 
ラインプロデューサー:赤間俊秀
監督補:佃直樹 助監督/美術:中村光寿 撮影:江成隼 照明:西野正浩 録音:岩﨑敢志 庄野廉太朗
スタイリスト:川邉舞 
ヘアメイク:幸田啓 
カラリスト:井上海 
編集:岡﨑育之介
制作プロダクション:役式 宣伝協力:浅田飴 
2023年、115分、カラー、DCP
©役式 配給:NAKACHIKA PICTURES 

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