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完成披露舞台付き上映会

 
大阪芸術大学卒業制作の『BAD TRIP』(18)がカナザワ映画祭などの国内の映画祭で話題となり、その後、短編作品『猟果』がSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2023の短編部門で優秀賞を受賞するなど、独特な世界観を作り出してきた池本陽海監督の長編映画デビュー作『ディッシュアップ』が、2026年6月20日(土)新宿K’s cinemaでの公開が決定いたしました。
 
その完成披露舞台挨拶が3月20日(金)、東京・菊川のミニシアター・Strangerにて行われ、メガホンを取った池本陽海監督が登壇しました。
『ディッシュアップ』
 
完成披露舞台付き上映会
日程:3月20日(金)
会場:映画館Stranger
登壇:池本陽海監督
 

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舞台挨拶に登場した池本監督は、来場者へ感謝を伝えたうえで、初の長編制作を振り返りました。
撮影期間は約10日間と限られており「普通の長編制作だともうちょっと時間あるんでしょうけど、10日間はかなり短いので、寝る間を惜しんで頑張りました」と回想。天候によってスケジュール変更を余儀なくされる場面もあったほか、役者陣と十分にコミュニケーションを取る時間が限られており「どう距離を縮めていくかが最初は難しかったですね」と口にしました。さらに、長編映画ならではの苦労については「自主制作映画と違って、いろいろな人たちとやりとりしながら進めていくのは新鮮でもあり、なかなか難しいことだなとも実感しました」と吐露しました。
『ディッシュアップ』
 
この日は、青柳翔、ハ・ヨンス、三河悠冴それぞれへの印象を語る場面も。青柳については「どう伝えればいいかわからないところを、青柳さんが汲み取って動いてくださいました」と振り返り、ハ・ヨンスについては「すごく純粋な人なんでしょうね。一緒にやっていてすごく楽しかった」とコメント。三河についても長い間友人関係にあるようで「とても協力的にやってくれた」と友人への信頼を述べました。
 
作品の空気感については「リアリティを詰めていく時間がそんなにないだろうなと思ったので、アニメに近いというか、その場その場で面白いことをとりあえずやってみようと考えました」と説明。続けて「『今、何が一番おもしろいだろう』って考えていた気がします」と言い、短期間の制作だからこそ、その瞬間に立ち上がる面白さを重視していたことを明かしました。一方で、現場そのものは「すごく順調に終わった」とにっこり。印象的なハプニングを問われても「10日なんで、おもしろいことが何も別に起きないんですよ。事件的なことも特になく……」と笑いを交えつつ、順調さを表現しました。
 
また、監督自身が特にこだわった点として挙げたのはロケーション。「キムの部屋にしろ、和食屋にしろ、かなりプロデューサーに無理を言いましたね。何度も『いや、ここじゃない、ここじゃない』と言いながら探してもらった」と振り返り、作品の空気を支える場所選びに時間をかけたことを打ち明けました。
 
作品に込めたテーマについては「対立を煽るような形ではない。人と人が一緒にいるっていう、共生、共存を当たり前のこととして描けたらいいなという思いがありました」と語り、本作への姿勢をにじませました。
最後に池本監督は、来場者へあらためて感謝を伝えつつ「本公開は6月20日です」と予告し、「おもしろいと思ってもらえたら、SNSなどに書いていただけたら助かります。かなり小規模な映画なので、皆さんの協力があればいいなと思います」と呼びかけ、舞台挨拶を締めくくりました。
 
イベント後には監督自らロビーでお客様をお見送りしました。
『ディッシュアップ』
 
 
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ポスタービジュアル解禁

合わせ、ポスタービジュアルが解禁となりました。
 凝り固まった価値観に自分自身が縛られているかのような腕組み&しかめっ面の譲治。そんなコミュ障の譲治の本音がさっぱり分からないといったような表情のキム・ジュリ。そんな2人の衝突に、ややお疲れ気味に見える岩倉という、チグハグな3人の関係性が滲み出る1枚。そこに「こころがほどけるって、こういう味かも」というコピーが添えられ、それぞれ違う価値観を抱えた登場人物の生き方がキムの出現によってほどけていく人間ドラマに期待が高まるビジュアルとなっています。
 
『ディッシュアップ』

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映画『ディッシュアップ』

 
6月20日より新宿K’s cinemaにて公開されます。
 
HP:
http://dishup-movie.jp
 
X:
dishup_yurie
 
自分の考えや感情を人に打ち明けられず、コミュニケーションにやや難ありの譲治役には、劇団EXILEで数々のドラマや映画に多数出演し、数々の俳優賞を受賞している青柳翔。一方、あまりの奔放さに譲治から距離をとられるアルバイト、キム・ジュリを演じるのは、韓国で活躍し、日本に活動の拠点を移してからはNHK連続テレビ小説「虎に翼」への出演などで注目を集めたハ・ヨンス。そして、そんな2人を見守るアルバイト、岩倉役には、黒沢清監督作「Cloud クラウド」や、コメディドラマ「探偵さん、リュック開いてますよ」などジャンル問わず活躍する三河悠冴。
ディッシュアップ
あらすじ・・・
3年前に父親を亡くし、お食事処「ゆりえ」を継いだ上原譲治。料理の腕は確かだが、客足が遠のいている現実を受け入れるしかなかった。そこに韓国から和食を学びに来日したキム・ジュリが偶然やってくる。価値観の違いから衝突しつつも、徐々に心の距離が縮まっていく二人は店を盛り上げようと試行錯誤する。キムの奔放な魅力により、いつのまにか凝り固まっていた価値観からの解放を目指して奮闘する人々を描く。
 
ディッシュアップ
ディッシュアップ
ディッシュアップ

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青柳翔
ハ・ヨンス
三河悠冴
ドン・ニャット・クイン
西村和泉
菅原大吉
監督:池本陽海
エグゼクティブプロデューサー:土川勉 澁澤陽平
プロデューサー:廣瀬敏 小林徳行 田中佐知彦
脚本:池本陽海 深井戸睡睡 撮影:中條航 照明:ワタナベロク 録音:綾木凛太郎/加藤大空 音楽:池永正二
美術:畠智哉 スタイリスト:中村もやし ヘアメイク:安藤メイ フードスタイリスト:松本舞(一人前食堂)
スチール:おにまるさきほ 助監督:中村幸貴 制作担当:吉田光歩 編集:中村幸貴 カラリスト:安田真理
制作プロダクション:Ippo/デジタルSKIPステーション 製作:埼玉県/SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ 配給:MomentumLabo.
2025年/カラー/5.1ch/ヨーロピアンビスタ/80分 
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