![]() |
完成披露舞台付き上映会
|
![]() |
舞台挨拶に登場した池本監督は、来場者へ感謝を伝えたうえで、初の長編制作を振り返りました。 撮影期間は約10日間と限られており「普通の長編制作だともうちょっと時間あるんでしょうけど、10日間はかなり短いので、寝る間を惜しんで頑張りました」と回想。天候によってスケジュール変更を余儀なくされる場面もあったほか、役者陣と十分にコミュニケーションを取る時間が限られており「どう距離を縮めていくかが最初は難しかったですね」と口にしました。さらに、長編映画ならではの苦労については「自主制作映画と違って、いろいろな人たちとやりとりしながら進めていくのは新鮮でもあり、なかなか難しいことだなとも実感しました」と吐露しました。 ![]() この日は、青柳翔、ハ・ヨンス、三河悠冴それぞれへの印象を語る場面も。青柳については「どう伝えればいいかわからないところを、青柳さんが汲み取って動いてくださいました」と振り返り、ハ・ヨンスについては「すごく純粋な人なんでしょうね。一緒にやっていてすごく楽しかった」とコメント。三河についても長い間友人関係にあるようで「とても協力的にやってくれた」と友人への信頼を述べました。 作品の空気感については「リアリティを詰めていく時間がそんなにないだろうなと思ったので、アニメに近いというか、その場その場で面白いことをとりあえずやってみようと考えました」と説明。続けて「『今、何が一番おもしろいだろう』って考えていた気がします」と言い、短期間の制作だからこそ、その瞬間に立ち上がる面白さを重視していたことを明かしました。一方で、現場そのものは「すごく順調に終わった」とにっこり。印象的なハプニングを問われても「10日なんで、おもしろいことが何も別に起きないんですよ。事件的なことも特になく……」と笑いを交えつつ、順調さを表現しました。 また、監督自身が特にこだわった点として挙げたのはロケーション。「キムの部屋にしろ、和食屋にしろ、かなりプロデューサーに無理を言いましたね。何度も『いや、ここじゃない、ここじゃない』と言いながら探してもらった」と振り返り、作品の空気を支える場所選びに時間をかけたことを打ち明けました。 作品に込めたテーマについては「対立を煽るような形ではない。人と人が一緒にいるっていう、共生、共存を当たり前のこととして描けたらいいなという思いがありました」と語り、本作への姿勢をにじませました。 最後に池本監督は、来場者へあらためて感謝を伝えつつ「本公開は6月20日です」と予告し、「おもしろいと思ってもらえたら、SNSなどに書いていただけたら助かります。かなり小規模な映画なので、皆さんの協力があればいいなと思います」と呼びかけ、舞台挨拶を締めくくりました。 イベント後には監督自らロビーでお客様をお見送りしました。 ![]() |
![]() |
ポスタービジュアル解禁合わせ、ポスタービジュアルが解禁となりました。 |
![]() |
映画『ディッシュアップ』
|
青柳翔
ハ・ヨンス
三河悠冴
ドン・ニャット・クイン
西村和泉
菅原大吉
監督:池本陽海
エグゼクティブプロデューサー:土川勉 澁澤陽平
プロデューサー:廣瀬敏 小林徳行 田中佐知彦
脚本:池本陽海 深井戸睡睡 撮影:中條航 照明:ワタナベロク 録音:綾木凛太郎/加藤大空 音楽:池永正二
美術:畠智哉 スタイリスト:中村もやし ヘアメイク:安藤メイ フードスタイリスト:松本舞(一人前食堂)
スチール:おにまるさきほ 助監督:中村幸貴 制作担当:吉田光歩 編集:中村幸貴 カラリスト:安田真理
制作プロダクション:Ippo/デジタルSKIPステーション 製作:埼玉県/SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ 配給:MomentumLabo.
2025年/カラー/5.1ch/ヨーロピアンビスタ/80分
EIGAJOHO.COM












