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恋愛お悩み相談室付き試写会
沖縄出身のバンド・HYの名曲からインスパイアされた映画『366日』。叶わぬ恋を歌った失恋ソングとして2008年に発表され、今なお世代を超えて愛され続けている楽曲をモチーフに、全く新しいオリジナルラブストーリーが誕生しました。HY「366日」のアンサーソングとしてHYが書き下ろした「恋をして」が作品を飾ります。
主人公・真喜屋 湊(まきや・みなと)を赤楚衛二、高校時代に湊と出会い、運命的な恋をするヒロイン・玉城美海(たましろ・みう)を上白石萌歌が演じるほか、中島裕翔、玉城ティナなど湊と美海の20年に渡る物語に深みと彩りをもたらす豪華俳優陣が集結しました。沖縄と東京という2つの都市を舞台に、20年の時を超えた切なすぎる純愛ラブストーリーをお届けします。
本日12月27日(金)に、HYのメンバーであり、数々のヒット曲を手がけた“ラブソングの名手”仲宗根泉によるスペシャルトークイベントを開催いたしました。
トークショーでは、不朽の名曲「366日」をモチーフにした新たなストーリーが作られたことへの想いや、「366日」のアンサーソングとして仲宗根が書き下ろした本作の主題歌「恋をして」の制作秘話を語りました。さらに、会場に集まった観客から寄せられた「恋愛のお悩み」には、仲宗根ならではの視点で回答し、会場を沸かせました。
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HY仲宗根泉による恋愛お悩み相談室付き試写会
日時:12月27日(木)
会場:渋谷HUMAXシネマ
登壇:HY 仲宗根泉
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HY仲宗根泉登壇
大みそかに行われる第75回NHK紅白歌合戦に出場予定のHY。12年ぶり3度目の紅白出場が控えているだけに、仲宗根は「紅白だけでも緊張で大変なのに…今日も仕事!」と苦笑いするも「でも私は相談に乗るのは好きなので、今日は仕事だとは思っていません」とやる気十分だった。
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叶わぬ恋を歌った失恋ソング『366日』をはじめ、そのアンサーソングとしても話題の本作の主題歌『恋をして』の作詞作曲を手掛けた仲宗根。その『恋をして』について「自分の感情を大事にして私の気持ちそのままで書いたら、映像に合っていて良く出来過ぎていた。最初の歌詞も物語とリンクし過ぎていて…。自分、天才だ!と思った」と自画自賛し、観客の笑いを誘う場面も。
『恋をして』の曲想については「別れた人が大好きで、私を置いていかないでというのが『366日』という曲。そこから16年、時が経ったからこそ言えるありがとうの気持ちを書きました。別れてしまった二人だけれど、それでもよかったという曲にしたかった。『恋をして』は『366日』のアンサーソングでもあるので、その繋がりもスパイスとして残しました」と明かしていた。
参加者からの恋愛お悩み相談の一つ目は、「好きな人が出来たことがない」というもの。しかしその理由をよくよく聞いていくと、本作の主演・赤楚衛二の“推し活”に夢中だからという事が判明。「充実していて幸せ!」と言う相談者に仲宗根は「なんだ、この時間は!?」と笑い飛ばしながら「今は多様性の時代。一人で生きていったって良い。自分が良いと思う人生を生きたらいい」と背中を押していた。
また次の「望みが高くていい出会いがない」という相談には、「自分が60点の人間だと思うならば同じような60点の人間を探すべき。自分に自信がない60点人間なのに、相手に100点を求めるのはおかしい。たとえ最初の点数が低かったとしても、好きにさえなれば勝手に自分自身が相手のレベルを上げていく。30点、40点の中に原石があるかもしれないのに、その出会いを自分で潰している」と的確に指南し、場内からは感嘆の声が上がる。
家庭があるのに不倫に走りそうな女友達がいて、という相談には「子育てに一生懸命であれば他の男性に行く感情の隙間はないはず。それでも他の男性に行こうとする人は母親としての気持ちよりも女としての気持ちが強いから、不倫はダメだと言ってもする人はする」と分析しながら「そんな人にこの純愛映画を100回くらい観て欲しい!」と本作をPRしていた。
一方「好きな人と両想いになれないのではないか?」という不安で恋人を作れないという最後のお悩みには、「相手もいないのに心配するのは無意味。『愛されるのかな私…』と思う人は愛されない人間になる。『私ならば愛される!』という自信を持つ人は、そのキラキラを彼氏に見せる事が出来る。愛されたいのであれば、どう愛されるのかを逆算して考える。そのためにはいい女になれるよう日々努力するのが必要。まずは自分磨きをして、自分は100点だと思えるように頑張るのが良い」とアドバイスを送った。
恋愛相談を終えた仲宗根は「人を好きになれない、相手が欲しいのにいないという現代風な悩みが多いと感じた」と感想。改めて映画公開に向けて「この映画は楽曲からインスパイアされた映画ですが、制作の方々が『366日』の曲が出来るまでのエピソードや感情の細かい部分まで聞いて作ってくれました。恋愛や家族愛など私が皆さんに聴かせたかった想い以上のものが濃く映像にされているので、多くの方々に観ていただきたいです。そして主題歌『恋をして』も皆さんの力のお陰で素晴らしい曲に仕上がったので、映画と併せて観て聴いていただければ嬉しいです」とPRしていた。
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映画『366日』
2025年1月10日(金)公開です。
「365日じゃ足りないくらい、あなたを愛しています――」
沖縄と東京、2つの都市を舞台に紡がれる愛、すれ違う想い、別れ、そして――。誰かを愛した、すべての人へ。この冬1番切なくて、愛おしいラブストーリーをお届けします。2025年1月10日(金)公開です。
主人公・真喜屋 湊(まきや・みなと)を演じるのは赤楚衛二。今年、TVドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに」で主演を務め、映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』『六人の嘘つきな大学生』など出演作が続く、いま最注目の実力派俳優。高校時代に湊と出会い、運命的な恋をするヒロイン・玉城美海(たましろ・みう)を演じるのは、上白石萌歌。ドラマ、映画、舞台など幅広く活躍する一方、アーティスト「adieu」として楽曲リリースを行うなど、多方面で才能を発揮。赤楚とはTVドラマ「ペンディングトレイン -8時23分、明日 君と」(23)以来、2年ぶり2度目の共演となります。監督は、『ただ、君を愛してる』(06)、『四月は君の嘘』(16)、『なのに、千輝くんが甘すぎる』(23)など、ラブストーリーの名手として名高い新城毅彦がメガホンを取りました。
さらに、美海に想いを寄せながらも、優しく見守り続ける幼馴染・琉晴(りゅうせい)役をHey! Say! JUMPの中島裕翔、湊と同じ大学の音楽サークルに所属し、彼に恋心を抱きながらも、親友として湊と美海の恋を応援する香澄役を玉城ティナが演じます。他にも、稲垣来泉、齋藤潤、溝端淳平、石田ひかり、国仲涼子、杉本哲太らが出演。湊と美海の20年に渡る物語に深みと彩りをもたらす、幅広い世代の豪華俳優陣が集結しました。
公式HP:
@366movie/
公式Twitter:
@366movie
公式Instagram:
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TikTok:
@366movie
物語・・・
「365日じゃ足りないくらい、あなたを愛しています――」
世代を超えて愛される名曲「366日」からインスパイアされた
映画オリジナルの純愛ラブストーリー
2003年、沖縄に住む高校生・湊(赤楚衛二)は、同じ高校の後輩・美海(上白石萌歌)と出会う。
同じ音楽が好きな2人は自然と惹かれ合っていき、湊の卒業式の日に告白し付き合うことに。
母を病気で亡くし、音楽を作るという自分の夢を諦めかけていた湊だったが、「いつか湊先輩が作った曲、聴きたいです」という美海の言葉に背中を押され、東京の大学へ進学。2年後、美海も上京し湊と再会、東京での2人の幸せな日々が始まる。
音楽会社に就職が決まった湊と、通訳という自分の夢に向かって頑張る美海。
「こんな幸せが、365日ずっと続きますように」そう願っていた2人。
しかしある日、湊は突然別れを告げ、美海のもとを去ってしまう――。
沖縄と東京という2つの都市を舞台に、20年の時を超えた、切なすぎる純愛ラブストーリー。
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主演:赤楚衛二
出演:上白石萌歌
中島裕翔、玉城ティナ、稲垣来泉、齋藤潤、溝端淳平、石田ひかり、国仲涼子、杉本啓
inspired by HY 「366日」
監督:新城毅彦
脚本:福田果歩
音楽:日向萌
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 松竹
原作:「366日」物語委員会
製作:映画「366日」製作委員会
公開:2025年1月10日(金)
©2025映画「366日」製作委員会
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