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公開記念舞台挨拶

 
沖縄出身のバンド・HYの名曲からインスパイアされた映画『366日』。叶わぬ恋を歌った失恋ソングとして2008年に発表され、今なお世代を超えて愛され続けている楽曲をモチーフに、全く新しいオリジナルラブストーリーが誕生。1月10日より全国公開され、早くも感動の声が止まらない本作。
 
1月20日(月)に、主演の赤楚衛二をはじめ、上白石萌歌、稲垣来泉、齋藤潤が登壇する公開記念舞台挨拶を開催しました!
本イベントでは、赤楚へ上白石から手紙と三線生演奏のサプライズプレゼント、そして稲垣、齋藤から赤楚、上白石への花束贈呈のWサプライズを実施!互いを想い合う本作にぴったりの、優しさがつまった公開記念イベントとなりました。
『366日』
 
公開記念舞台挨拶
日時:1月20日(月)
会場:丸の内ピカデリー
登壇:赤楚衛二、上白石萌歌、稲垣来泉、齋藤潤

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キャスト登壇

 
本作の主人公・真喜屋湊を演じた赤楚は「皆さん映画を観終わった直後ということで、この会場が凄くホッコリしている中、とても温かい気持ちでこうして立たせていただいています。一生懸命頑張って作り上げた作品なので、このように広がって心底安心しています」と、大ヒットにほっとした様子。
『366日』
一方、湊と運命的な恋をする玉城美海役の上白石も「我々の想像の範疇を超えた温かい広がりを肌で感じております。今日もこのように集えてとても嬉しいです」と笑顔を見せた。
『366日』
 
映画公開以来、SNSでは「1回目より泣いてしまった」などの感想が溢れているという。上白石は「映画館に2回観に行きました。1回目は湊の母親役の石田ひかりさんと2人で観に行って感慨深かった」と明かし、映画『366日』の”おかわり鑑賞”のポイントについて「20年分を描いている物語なので、1回目のフレッシュさもいいけれど、2回3回と観ていくうちに新たな発見があります。ぜひ様々な視点から観て欲しいです」と魅力を語った。
 
美海の娘・陽葵役の稲垣は「琥太郎の横でMDを聴くシーンでは実際に萌歌さんのセリフがMDから聴こえてきて…。陽葵がどんな感情を持っているのか目と表情で伝えるのが難しかったけれど、考えながら陽葵の気持ちになって表現できるよう頑張りました」と熱演を振り返る。
『366日』
すると陽葵の母・上白石は「愛おしいです。もう自分の子のように見える。私が生んだことにしていい?可愛すぎて…」と稲垣への愛情を隠せずメロメロな様子。
 
本編を鑑賞されたお客様からの質問に答えるコーナーで、改めて稲垣との共演の印象を聞かれた上白石が「話している時もお芝居の時も来泉ちゃんは目をよく見てくれて、その目の純度が凄い。その目が綺麗で純な光を受けて私は母親になる事が出来たと思っています」と感謝の言葉を贈ると、稲垣もはにかみながら感謝を伝えた。それを横で見ていた赤楚は「何この温かい空気。ずっと見ていたい」とニヤリとすると、上白石が「だから暑いのか」とボケ、それに対してまた赤楚が「いや、それは暖房のせい」と冷静にツッコむなど、和やかなやり取りで会場を笑わせた。
 
陽葵を見守り続ける琥太郎役の齋藤は、本作を観て「なんて素敵なんだと思った」と感激したことを明かすと、
『366日』
赤楚は「(稲垣と齋藤の)純粋な気持ちがストレートに映像からも刺さってきて、凄いものを見せられたと思った。あれは僕らには出せない。勉強になりました」と若手のきらめきを絶賛。
 

手紙のサプライズ

そんな中、主演の赤楚に向けて上白石が感謝の手紙のサプライズを披露。
『366日』
「赤楚氏と出会って2年。お互いに必死で乗り越えてきた日々があってこその今で、辛いことも楽しい事もすべてが葉となり枝となって、今こうして花を咲かせることが出来ているのだと思う。湊をこんなにも素敵に生きてくれて本当にありがとう。美海はとても幸せでした」との上白石の熱い文面に感激した赤楚は「恋愛する相手が美海というか、美海が萌歌ちゃんで本当に良かったです」と改めて感謝を語った。
 

生演奏サプライズ

さらに上白石から「沖縄を感じていただければ」と、三線によるHYの名曲「366日」の前奏披露および、沖縄民謡「芭蕉布」の歌唱付き生演奏サプライズ!
『366日』
『366日』
演奏を終えて「緊張した~!」と赤面する上白石の横で、赤楚をはじめキャスト陣は「沖縄の海、風景が見えてきた!」と拍手喝采だった。
 

花束贈呈

すると今度は、稲垣と齋藤がWサプライズで赤楚と上白石に花束贈呈。
『366日』
稲垣が「上白石さんとご一緒してお芝居ができて嬉しかった!」と伝えると、上白石は稲垣を抱きしめて「ありがとう、娘になってくれて!」と喜び、「サプライズ祭で胸がいっぱい」と感無量。齋藤は「赤楚さん、大好きです!」と真っ直ぐな気持ちを伝え、赤楚も「俺も!」と相思相愛だった。
 
最後に主演の赤楚は「この映画は、あの時の選択は間違っていなかったと背中を押してくれる優しい作品になっています。みなさん苦しい時や大変な時もあるかもしれないけれど、この映画で前向きな気持ちになってもらえたら嬉しいです。これからも、何回もこの映画を観て愛してください」とさらなるヒットを期待しつつ締めくくり、「ここから離れたくない!」と満杯の客席を名残推しそうに見渡してイベントは幕を閉じた。

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『366日』

 
2025年1月10日(金)全国ロードショー
 
公式HP:
@366movie/
 
Twitter:
@366movie
 
Instagram:
@366movie
 
TikTok:
@366movie
 
物語・・・
「365日じゃ足りないくらい、あなたを愛しています――」
世代を超えて愛される名曲「366日」からインスパイアされた映画オリジナルの純愛ラブストーリー。
2003年、沖縄に住む高校生・湊(赤楚衛二)は、同じ高校の後輩・美海(上白石萌歌)と出会う。
同じ音楽が好きな2人は自然と惹かれ合っていき、湊の卒業式の日に告白し付き合うことに。
母を病気で亡くし、音楽を作るという自分の夢を諦めかけていた湊だったが、「いつか湊先輩が作った曲、聴きたいです」という美海の言葉に背中を押され、東京の大学へ進学。2年後、美海も上京し湊と再会、東京での2人の幸せな日々が始まる。
音楽会社に就職が決まった湊と、通訳という自分の夢に向かって頑張る美海。
「こんな幸せが、365日ずっと続きますように」そう願っていた2人。
しかしある日、湊は突然別れを告げ、美海のもとを去ってしまう――。
沖縄と東京という2つの都市を舞台に、20年の時を超えた、切なすぎる純愛ラブストーリー。
『366日』

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主 演:赤楚衛二
出 演:上白石萌歌、中島裕翔、玉城ティナ、
稲垣来泉、齋藤潤、溝端淳平(友情出演)、石田ひかり(友情出演)、
国仲涼子、杉本哲太
inspired by HY 「366日」
主題歌:HY「恋をして」(Polydor Records)
監 督:新城毅彦
脚 本:福田果歩
音 楽:日向萌
配 給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 松竹
原 作:「366日」物語委員会
製 作:映画「366日」製作委員会
©2025映画「366日」製作委員会
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