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辻村深月による同名小説を映画化

 
辻村深月による同名小説を原作とした映画『傲慢と善良』が全国公開中です。
 
本作は、100万部を突破した同名小説の映画化。この小説に出会ったときから衝撃を受け、「人生で一番好きな小説」と映画化を熱望する藤ヶ谷太輔、そして「辻村作品に出演するのが夢だった」と語る奈緒が主演を務める。ラストには、映画版ならではのオリジナルな展開も待ち受けている。
主人公の架と真実はマッチングアプリで出会い婚約した直後、真実が突然失踪してしまう。彼女を探すうち<知りたくなかった過去と嘘>が明らかになる。思わぬ場所で再会した2人がたどり着く“一生に一度の選択”を描く、感動の恋愛ミステリー。

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奈緒と桜庭ななみぶっちゃけトーク

先日解禁された【映画『傲慢と善良』プレゼンツ!恋愛のお悩み聞いてもらっていいですか?】映像も大好評を博しているが、今回は特別企画の第二弾として奈緒と桜庭ななみによる【女の大反省会!?】トーク映像をお届け!
傲慢と善良
 
誰しもが共感できるセリフやキャラクターが登場し、観た後には「とにかく女子会で語りたくなる!」と話題の本作について2人がぶっちゃけトークを繰り広げる!
 
自分に自信がなく親の敷いたレールの上を歩んできた控えめな真実(奈緒)と、要領よく生きてきた“勝ち組”で、歯に衣着せぬ物言いをする美奈子(桜庭)は対照的な性格。架(藤ヶ谷)から婚約者として真実を紹介された際に美奈子は値踏みをするような態度をとるなど、劇中では少しギスギスした関係性だった2人。
本映像では、劇中とは打って変わって和やかな雰囲気の中、女性目線で共感できるポイントなどを熱く語っている。
 
善良に見える真実と辛辣な発言をしてしまう美奈子のどちらに共感したかという話題では、演じている時は架の友達として役に入り込んでいたため、辛辣なことを言っている感覚がなかったという桜庭に対し、奈緒は「桜庭さんが演じることで、美奈子の善良な部分というか、本当に架の事を友達として思っているが故に、人から見たら“それってちょっと傲慢なんじゃない?”という紙一重な部分が人間として見えた。美奈子の気持ちがわかる瞬間があった」と、友達思いの美奈子を等身大で演じた桜庭を称賛。桜庭は、「真実は善良に見えて傲慢な所が台本ではあったと感じたけれど、完成した映画を観てこんな大恋愛ないなって思ったんです」とコメントし、相手の事を思うが故の傲慢さはどちらにも共感できると語る。また、美奈子をはじめ架の旧友のみで開催されたホームパーティのシーンについて「真実の立場だったらムカつきますよね。(あまりの居心地の悪さに)私だったら帰ります(笑)」と本音を漏らす場面も。また、今回役を演じてみて私生活でも気づきがあったと奈緒は言う。「どういう人が自分に合うか友達によく聞いていたのですが、その前にまず自分に聞くべきだった。恋愛面に限らず、自分自身を理解して、自分がどうしたいかちゃんと考えようと思いました」と自身を見つめ直すきっかけになったことを明かした。
失踪した真実を探す架は、彼女の過去と嘘を知ることになる。その嘘の真相について、男性と女性で気づくタイミングが違うということも原作ファンや映画鑑賞者の中で話題となっている。原作の序盤から嘘に気づいたという奈緒に対し、全く気づかなかったという桜庭。架役の藤ヶ谷も衝撃を受けたという真実の嘘とは一体!?そして、「今の日本の婚活は傲慢と善良」など核心を突くセリフを放つ結婚相談所の小野里(前田美波里)に、奈緒が相談してみたいこととは・・・?さらに、なかなか結婚を決めない架が真実と結婚したい気持ちを「70%」と言い表し、美奈子から点数をつけたも同然と指摘されるシーンについてなど、観る人によって色々な解釈ができる本作ならではの魅力を赤裸々に語る見どころ満載の映像になっている。

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映画『傲慢と善良』

 
9月27日(金)全国公開中
 
公式サイト:
https://gomantozenryo.asmik-ace.co.jp
 
公式X:
@goman_zenryo
 
公式Instagram:
@goman_zenryo/
 
 
物語・・・
仕事も恋愛も順調だった架だったが長年つきあった彼女にフラれ、マッチングアプリで婚活を始める。そこで出会った控えめで気の利く真実と付き合い始めるが1年たっても結婚に踏み切れずにいた。しかし、真実からストーカーの存在を告白された直後、「架くん、助けて!」と恐怖に怯えた着信を受ける。彼女を守らなければとようやく婚約したが、真実が突然姿を消した。両親、友人、同僚、過去の恋人を訪ね居場所を探すうちに、架は知りたくなかった彼女の過去と嘘を知るのだった。
傲慢と善良

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藤ヶ谷太輔 奈緒
倉悠貴 桜庭ななみ / 阿南健治 宮崎美子 
西田尚美 前田美波里
原作:辻村深月『傲慢と善良』(朝日文庫/朝日新聞出版刊)
監督:萩原健太郎 脚本:清水友佳子
音楽:加藤久貴 主題歌:なとり「糸電話」(Sony Music Records)
製作幹事:エイベックス・ピクチャーズ 制作プロダクション:C&Iエンタテインメント 配給・宣伝:アスミック・エース
Ⓒ2024 映画「傲慢と善良」製作委員会

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