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『不死身ラヴァーズ』@第14回北京国際映画祭松居大悟監督最新作のラブストーリー『不死身ラヴァーズ』が5月10日(金)よりテアトル新宿ほか全国公開となります。 この度、4月18日から26日まで開催されている第14回北京国際映画祭に松居大悟監督と青木柚が、インターナショナルプレミア上映やオープニングセレモニーに登場しました。 |
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松居大悟監督、青木柚登場レッドカーペットレッドカーペット・イベントでは、松居監督はタキシードに蝶ネクタイ、そして雪駄という個性的なファッションで登場し、青木はストライプのスーツというクールな着こなしで、多くのマスコミに囲まれ、会場は熱気に包まれていた。 インターナショナルプレミア日本映画を中国の映画ファンに紹介する「2024北京・日本映画週間」。今年のオープニング作品として上映された『不死身ラヴァーズ』は、オープニングセレモニーに先立つ18日に、北京でインターナショナルプレミア上映が行われ、約450席の劇場は満員御礼でした。 Q&AQ&Aでは、会場からさまざまな質問が飛び、松居監督の映画『アイスと雨音』に出演していた青木には、前回と今作の松居監督の演出の変化について問われる場面も。青木は「いい意味で大きく変わったところがなくて安心しました。リハーサルの時に、松居監督は俳優のまわりをぐるぐると裸足で歩いたり、あぐらをかいて顔を覗き込んだりしながら演出をするのですが、それが前回も『不死身ラヴァーズ』も一緒だったので懐かしくて嬉しい気持ちになりました」とエピソードを明かすと、通訳が翻訳している最中に、松居監督があぐらをかいて顔を覗き込む様子を再現し、会場からどっと笑いが起きていた。 オープニングセレモニー翌19日にはオープニングセレモニーが、北京市内の映画館「英皇電影城」で開催された。同セレモニーには日本の金杉憲治特命全権大使、北京国際映画祭組織委員会の副秘書長を務める王志北京広播電視局副局長をはじめ、映画祭組織委員会の関係者が出席し、松居監督と青木がゲストとして登壇した。 在中国日本大使館でレセプションその後、在中国日本大使館でレセプションが開かれ、日中両国の映画・文化関係者ら約100人が出席した。トークセッションで、青木は「中国に初めて来ることができて嬉しい」と感想を述べつつ、「撮影時は北京で上映させてもらえるとは思ってもいなかった。会場の熱気を感じて今後の日本公開をポジティブな気持ちで迎えられそうだ」と笑顔で語った。松居監督には、レッドカーペットからレセプションまで雪駄姿で登壇していたことに対する質問が飛ぶと、「普段用とフォーマル用で使い分けており、先ほど普段用の雪駄からフォーマルな雪駄に履き替えたところだ」とコメントし、会場からは笑いが起きていた。レセプションには東京国際映画祭のチェアマンである安藤裕康氏も出席しており、日本映画と中国映画の活発な交流の場となった。 |
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映画『不死身ラヴァーズ』5月10日(金)よりテアトル新宿ほか全国ロードショー 公式サイト: Instagram: #不死身ラヴァーズ 「消えたっていいよ、私が消さないから」 |
Credit
見上愛 / 佐藤寛太
落合モトキ 大関れいか 平井珠生 米良まさひろ 本折最強さとし 岩本晟夢 アダム
青木柚 前田敦子 神野三鈴
監督:松居大悟
原作:高木ユーナ『不死身ラヴァーズ』(講談社「別冊少年マガジン」所載) 脚本:大野敏哉 松居大悟
音楽:澤部 渡(スカート) 主題歌:「君はきっとずっと知らない」スカート(PONYCANYON / IRORI Records)
製作幹事:メ~テレ ポニーキャニオン 配給:ポニーキャニオン 製作プロダクション:ダブ
©2024「不死身ラヴァーズ」製作委員会 ©️高木ユーナ/講談社
2024 日本 カラー 103分 5.1ch ヨーロピアンビスタ 映倫区分:G