大阪プレミア試写会2022年の出産後、1年9ヶ月ぶりの芝居に臨んだ石原さとみが主演を務め、𠮷田恵輔がオリジナル脚本でメガホンをとった映画『ミッシング』が5月17日(金)に全国公開となります。 この度、5月1日(水)に大阪プレミア試写会を開催、キャスト・監督登壇による舞台挨拶を実施。 舞台挨拶には本作の主演、久しぶりの大阪での映画舞台挨拶登壇となる石原さとみ、大阪出身の青木崇高、そして監督・脚本を務めた𠮷田恵輔監督が登壇!本作では初となる大阪での試写会、そして舞台挨拶について、そして役作りや撮影現場でのエピソードについて語りました。 大阪プレミア試写会 |
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石原さとみ、青木崇高、監督登壇まずは石原が「5月17日公開なんですが、一足早く皆さんに見て頂けることがすごく嬉しいです。最後に一筋の光があります。優しい気持ちを持ち帰って頂いて、感想を伝えて頂ければ嬉しいなと思います。」と来場者に感謝を伝えると、 続いて作品に関して、石原にとっては念願かなっての𠮷田恵輔監督作品の出演となる本作ということで、作品への出演が決まった時の心境を聞かれると「7年前に直談判し、その3年後に脚本をいただき飛び跳ねるぐらい嬉しかったです。台本を読むと苦しい中にも最後は考えさせられる温かさがあり、本当に辛い撮影になるかもしれない。」とその当時の気持ちを語った。続けて「私が妊娠と出産を経て母親になってから初めて母親役を演じさせていただき、撮影は本当に苦しかったが涙が出るくらい幸せな時間でした。」と観客に映画がようやく届くことを幸せに感じていた。𠮷田監督に本作に出演したいとラブコールを送っていた理由を聞かれると、「学ばないといけないという思いから映画を観ることがストレスに感じていた中で、監督の作品は没入感が強く、この世界に入りたいとそう強く思ったからです。」と答えた。それに対して監督は「気持ちいいですね~!もっと言ってほしいよ~!」と石原に褒められ思わず笑みがこぼれた。今作で石原と夫婦役を演じた青木は、出演が決まった時の心境を「𠮷田監督の作品が大好きで声かけて下さって本当に嬉しかったです。」とコメント。撮影に臨んでみて「僕も一人の父親であるので、僕なりの覚悟をもって撮影に臨み、細かく描写が描かれている台本を読んだときに溢れる感情を止めることができなかった。」と撮影の取り組み、様子を語った。また演じる上でかなり難しい沙織里役の石原に対して青木は「母になって子育ても大変な時期に石原さんが役に逃げることなく作品に向き合う姿やキャリアを磨く上で未知な体験をし、監督と一緒に作品を作り上げる姿に感動しました。」と石原の撮影現場での姿に刺激を受け、現場に参加できた喜びを語った。 劇中では、お芝居ではなく、まるでドキュメンタリーを観ているようなリアルな夫婦を演じている石原と青木。演じる上での役作りに関して問われると、石原は青木に対して「当て書きかな?と思うぐらい豊が豊を演じていた。」と答えると、続いて監督も「すごい勘が当たった!実際に奥さんに尻に敷かれていそうなイメージで(笑)、2人の関係を見ていると映画から飛び出てきた感じ!」と自慢のキャスティングだったことを伝えた。また演出に関して監督は「石原さんはすごく野性味あふれる感じなので、テイクごとに熱量が違ったりしたが、青木さんが臨機応変に対応していた。」と答え、石原・青木の夫婦役を絶賛していた。石原は「本作のような映画の役に挑戦したく、学びが多かったです。」とかけがえのない母として挑んだ宝物の作品になったようだ。 バースデイケーキ登場ここで、石原、青木よりお世話になった監督に用意したものがあると、バースデイソングとともに、ケーキが舞台中央に登場!大阪での舞台挨拶ということで、たこ焼きケーキがプレゼントされた。 |
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映画『ミッシング』5月17日(金)全国公開 公式 HP: 公式 X: 公式 Instagram: #ミッシング
物語・・・ |
石原さとみ
青木崇高 森優作 有田麗未
小野花梨 小松和重 細川岳 カトウシンスケ 山本直寛
柳憂怜 美保純 / 中村倫也
監督・脚本:𠮷田恵輔 音楽:世武裕子
製作:井原多美 菅井敦 小林敏之 高橋雅美 古賀奏一郎
企画:河村光庸 プロデューサー:大瀧亮 長井龍 古賀奏一郎 アソシエイトプロデューサー:行実良 小楠雄士
撮影:志田貴之 照明:疋田淳 録音:田中博信 装飾:吉村昌悟 衣装:篠塚奈美 ヘアメイク:有路涼子
スクリプター:増子さおり 助監督:松倉大夏 制作担当:本田幸宏 編集:下田悠 音響効果:松浦大樹
VFX スーパーバイザー:白石哲也 キャスティング:田端利江 題字:赤松陽構造
製作幹事:WOWOW 企画:スターサンズ
制作プロダクション:SS 工房
配給:ワーナー・ブラザース映画
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