ワールドツアー上映日本で大ヒット公開中の『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』は、昨年実施された『ワールドツアー「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』に続いて、さらに規模を拡大し世界140以上の国と地域の映画館でワールドツアー上映を実施中。日本時間2月17日(土)メキシコシティと、シンガポール、2月18日(日)ジャカルタにて舞台挨拶を実施した。 【メキシコシティ】 【シンガポール】 【ジャカルタ】 |
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<2月17日(土)メキシコシティ・メキシコプレミアレポート>
本作で久しぶりの登場となる冨岡だったが、演じた感想について櫻井は、「第一話の炭治郎と禰豆子の話で衝撃の出会いがあって、そこからポイントポイントで登場してはいますが、(前シリーズの)刀鍛冶の里編では義勇はでてこないんです。出演がなくとも作品を見ているので、鬼滅の刃に対する気持ちはずっと持っていましたが、柱稽古編でやっとまた義勇と会えて嬉しいです」と語り、河西は「無一郎は刀鍛冶の里編で炭治郎と色々あり、記憶が戻りました。」「柱稽古編では、また違った無一郎を楽しんでいただけると」と、キャラクターに対しての思い入れをそれぞれが熱く語った。 会場には思い思いのコスチュームに身を包んだり、グッズや原作漫画を持ってステージにエールを送るファンも多く、櫻井と河西が演じる冨岡や時透のぬいぐるみを掲げるファンの姿も。それを見た櫻井は、義勇について「彼はクールに見えるし、少しトーンが低いキャラクターに見えますが、自分を表現するのが下手。内に秘める部分が実は少しエモーショナルなのではないかと思っています。」「いつも寄り添いたいと思って演技しています」と、自信が演じるキャラクターへの熱い想いを明かし、河西も「無一郎には様々な絆や彼本来の優しさがありましたが、色々な過去があったことにより封じ込められてしまったので、炭治郎や仲間がいなければ今の時透無一郎は描かれなかったのではないかと思います。すべての仲間たちに感謝したいです」と、これまでのシリーズを振り返り、時透の成長を感じたと話した。 スペイン語ボイスキャストと各国の言葉でのセリフ披露や、日本時間2月18日(日)に誕生日を迎えた河西へ、会場のファンからの祝福の言葉があったりと、ボリュームたっぷりで送ったプレミアだったが、最後に櫻井は、「ぜひ今回の上映では“絆”のすばらしさをみなさんに届けられたらと思っています。家族や兄弟、仲間の絆などひとつひとつが未来に鬼を倒すことに繋がっていくので、様々な“絆”を楽しんでくださったら嬉しいです」と話し、河西は「僕の人生のこれからの新たな1ページに素敵な日をありがとうございました」と改めて喜びをにじませ、「たくさんの方に来ていただいて、本当にありがとうございます。ワールドツアーの目的は世界中のファンに直接会って“ありがとう”を伝えることです。みなさまからの愛情を受け取ったので、また日本に持ち帰ります。みなさまに楽しんでいただけるようなアニメを作るために頑張りますので、これからもよろしくお願いします」と締めくくり、大盛況のなかプレミアは終了した。 |
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<2月17日(土)シンガポール舞台挨拶>
ついに世界中でも公開となった本作について、花江は「みなさん、すごかったですよね!?以前からずっと鬼滅の刃は大きいスクリーンで見たいと思っていましたが、今回は炭治郎たちの活躍もそうですし、柱たちの活躍も見れるので、素晴らしい映像になっていると思います」と、会場に駆け付けたファンにクオリティの高さを語りかけ、鬼頭は「原作を読んだときから、(刀鍛冶の里編の)ラストシーンをどう演じようかと考えていました。禰豆子が太陽を克服するシーンがやっと映像になったので、ものすごく感動しました」と、シリーズのなかでも重要なターニングポイントとなる刀鍛冶の里編第11話についての想いを明かし、会場のファンを和やかな空気で包んだ。 本ワールドツアー上映で初のお披露目となった柱稽古編第一話を見た感想について、花江は「うるさかったですね~!刀鍛冶の里編では、伊之助たちが登場しなかったので、やっと仲間たちが帰ってきたような嬉しい気持ちになりました」と、柱稽古編ならではの楽しい雰囲気を伝え、鬼頭は「善逸の声を久しぶりに聞いたのですが、本当に(うるさい)…!善逸も久しぶりに喋れたのと、禰豆子が喋れているのを聞いて、いつもの50倍嬉しかったんでしょうね(笑)」と、苦笑しながらも愛情があふれるようなコメント。花江は「禰豆子が喋っているところは本当に可愛いからね…!さっきスタッフさんに聞きましたが、シンガポールでは、”オニイチャン”コンテストというものがあるそうですよ(笑)」と話し、シンガポールでも「鬼滅の刃」の盛り上がりがすごいことを実感したそう。 |
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<2月18日(日)ジャカルタ舞台挨拶>
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世界中で熱狂の渦『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」 絆の奇跡、そして柱稽古へ』全国の劇場で公開中 公式サイト X(旧Twitter) 推奨ハッシュタグ:#鬼滅の刃 |
【スタッフ】
原作:吾峠呼世晴(集英社ジャンプ コミックス刊)
監督:外崎春雄
キャラクターデザイン・総作画監督:松島 晃
脚本制作:ufotable
サブキャラクターデザイン:佐藤美幸、梶山庸子、菊池美花
プロップデザイン:小山将治
美術監督:衛藤功二、矢中勝、樺澤侑里
撮影監督:寺尾優一
3D監督:西脇一樹
色彩設計:大前祐子
編集:神野 学
音楽:梶浦由記、椎名 豪
アニメーション制作:ufotable
【キャスト】
竈門炭治郎(かまど・たんじろう):花江夏樹
竈門禰豆子(かまど・ねずこ):鬼頭明里
我妻善逸(あがつま・ぜんいつ):下野 紘
嘴平伊之助(はしびら・いのすけ):松岡禎丞
不死川玄弥(しなずがわ・げんや):岡本信彦
冨岡義勇(とみおか・ぎゆう):櫻井孝宏
宇髄天元(うずい・てんげん):小西克幸
時透無一郎(ときとう・むいちろう):河西健吾
胡蝶しのぶ(こちょう・しのぶ):早見沙織
甘露寺蜜璃(かんろじ・みつり):花澤香菜
伊黒小芭内(いぐろ・おばない):鈴村健一
不死川実弥(しなずがわ・さねみ):関 智一
悲鳴嶼行冥(ひめじま・ぎょうめい):杉田智和
※ 禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正しい表記。
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable